出世の功利学 第三回 早すぎる出世
この週末から「ありのままの現実」のアクセスが増えていて、二日連続でPV1,000人越えを達成しました。
以前も1,000人越えの日はあったのですが、それは本家サイトとブログの合計。
今回は、ブログ単体でも1,000人を越えました。
皆様、ありがとうございます。
今後とも「ありのままの現実」をよろしくお願い致します。(ぺこり)
さて、出世の功利学第三回は、早すぎる出世です。
PRESIDENTという生臭い雑誌のWeb版から。
>ある製鉄メーカーのAさんは、国立大学出身のエリートである。トップの成績で将来を嘱望されて入社し、課長代理までは記録ずくめの最短時間で出世した。Aさんの場合は、優秀である、末は役員になるだろうなどという周囲の目が、「美しい誤解」を増大させてしまった。
「美しい誤解」とは「思い上がり」を綺麗に表現したものですよ!(`・ω・´)つ
昇進するにつれ、データの誤りがある、マーケティングの方向性が間違っているなどと言っては、幹部会で上司や役員を批判するようになった。本人は正しいことをしたまでと自己を肯定するのだが、次第に周囲の人々は、Aさんを人間的に未熟で、他者への配慮に欠けると受け取るようになった。
確かに、周囲からは煙たがられそうですね。
上司は、優秀だが人望を失ったAさんをそれ以上昇進させる必要性を感じなくなった。順調に昇進する同期入社組にも置いていかれ、やる気を失い、なぜ自分の力を正当に評価しないのかと上司を呪い、お互いのコミュニケーションはほとんどなくなった。Aさんはついに課長に昇進することはなく、課長代理のまま45歳で研修センターへ配属となった。上司は、Aさんという人材を守り生かすことができなかったのである。
なんとも切ない話ですね。
Aさんは、「自分は優秀だから、出る杭だから、上司が妬んで干しているんだ」と思っていることでしょう。
それも「美しい誤解」です。
このコラムは、こういった「出世できない部下」の操縦法について書いているのですが、ボクらはむしろ別の視点で見てしまいますね。
一つは、少々出世が遅れていた「同期入社組」もAさんを追い抜いて行ったように、出生は人生上がってみるまでわからない、ということです。
今伸び悩んでいる人も、逆転を夢見て頑張るしかありませんね。
もう一つは、出世の階段を上がるにつれて、人望というか、周囲の人々との協働が出来る能力が重要になるということです。
早い出世をする人は、そういった「人望」を磨く間もなく持ち上げられて、いつしか周囲を辟易させる人が散見されるように思えます。
って、いうか、身近にそういう人がいて困っているんですけどね。(^_^;
そういう人も、自分の未熟さに気づいて、人格を磨いてくれれば、周囲の迷惑も解消されるのですが、そういう人は、結局、自分の間違いは認められないようです。
人格が破綻していても出世した方が、人格円満で出世しないより、本人にとっては遙にマシなのですが……
ま、人格と出世が比例していないからこそ、ボクは出世の法則を求めて、さまよっているのですけどね。
◆今日も読んでくれてありがとう
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント