虐められても、人を呪わば穴二つ-竹熊先生、目を覚まして!
「サルまん」で漫画史にその名を刻んだ、人気作家の竹熊健太郎先生が、イジメを受けて取り乱しています。
事の起こりは、竹熊先生が大切にしていた自転車の前輪が盗まれたことです。
わざわざ前輪だけ盗んでいるので、いたずらというか、嫌がらせであることは間違いありません。
ま、小学生が上履きを隠すのと似てますので、一種のイジメですね。
んで、竹熊先生は、この犯人を呪い(本当)、あげくに
昨日、俺の流星号の前輪だけ盗みやがった大馬鹿糞タワケの名前と似顔絵を募集します。
とりあえず、コメント欄に「痰壺五郎」とか、名前だけでもいいです。イラストは鉛筆ラフでも結構ですので、添付メールで俺のメアドまでふるってご応募ください。優秀作品は、今後未来永劫自転車イタズラ犯の名前や顔に決定するとともに、ことあるごとにブログに登場させて、みんなでバカにしたいと思います。
ボクも昔、スクーターを盗まれて、ボロボロになってから見つかったことがあります。
そのときは、盗まれたことはもちろん、自分のものが粗末に扱われたことに、腹が立ち、悲しくなりましたので、竹熊先生の憤る気持ちはよくわかります。
とはいえ、このような次元の低い反応は、犯人を喜ばしこそすれ……
少なくとも、犯人は、呪われようと、あだ名をつけられようと、恐れおののくことはありません。
ここは、毅然と、爽やかにされた方が……
この問題って、流行のイジメ自殺にも通じるような気がします。
自殺する人は、もちろん、現状が辛いからですが、心の片隅に、自分が死ぬことで、虐めた相手に嫌な思いをさせようという、呪いにも似た相手への復讐心があるような気がします。
だけど、その呪いは無意味でしょう。
結局、人を憎むことで、自分自身が相手と同じ低次元の世界に降りてしまっている以上、次元の低い相手を喜ばす結果にしかならないのです。
それとね。
今回、竹熊先生が盗まれた自転車は、メーカーさんが宣伝用に先生にプレゼントしたものですから。
タイヤくらい、お願いすればもう一つもらえるだろうし、あまり陰気なことをやっていると、メーカーさんに迷惑になると思うのですよ。
私は、竹熊先生の普段の言動からは、先生は、本質的には、もっと程度の高い人だと思っていますので、早く本来の先生に戻って、爽やかで楽しいネタを読ませてもらいたいと思います。
◆今日も読んでくれてありがとう
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