MBA……ああ、バスケでしたっけ?-MBAは日本で受け入れられるか?
「誠」という目が血走っていそうな名前のビジネス誌が創刊され、その連載コラムとして「僕が留学した理由――MBAには本当に価値があるのか」というのがありました。
結論から言えば、留学している人が「価値があるのか」と疑問を呈する程度の価値だという感じでしょうか?
日本人にとって、MBAなんて「ああ、バスケ(National Basketball Association)ですね。あれ、違った? そうそう、大リーグ(Major League Baseball)だ!うんうん」という程度の扱いです。
しかし、実際のところMBAにどれほどの価値があるのでしょうか?? これが、MBAに興味を持った/MBAを目指す人の一番知りたいところでしょう。この問いを考える上で、とりあえずいくつか押さえるべきポイントがあります。1つは給料が上がるということ、もう1つは良質な人脈を形成できるということ、最後が純粋に「勉強する内容が自分のためになる」ということです。
勉強内容は最後かよ!っとつっこみつつ読んでいきます。
まず給料に関してですが
MBA卒業生は1年目から約9万ドル(日本円にして1000万円強!)ものサラリーを提示されるようです
しかし実を言うと、このデータは必ずしも日本の市場に当てはまりません。日本の場合はそこまでMBAが評価されていないように思います。
例えば日本の電機メーカーなどに行って「MBAホルダーです」とアピールしたところで、「はぁ、要するに2年間休職してから中途採用に応募してきた人間でしょ」という扱いにしかならないことも多いようです。
まあ、その通り。
その理由は、電機メーカーがMBAスキルに無関心だからではなくて、MBAで学ぶ程度のことは、みんな自習して身につけているからです。
そして、2年学校に行くより2年実務をした方が成長すると考えられています。
今回のコラムでもMBAの勉強内容を書いていますが……
「ディスカウントキャッシュフロー」やら「サプライチェーンマネジメント」やら、今まで全く知らなかった知識が身についていくのは楽しい。
…………
まあ、著者は若い学生さんなのでしょう。
その程度の知識は、今となってはメーカーのリーマンでは「常識」です。
(本屋に山積みしてますね)
それに日米の学歴問題があります。
アメリカは「高学歴」というのをメルクマール(目印)に人間を選択する社会ですが、日本は「高学校歴」で人を見ます。
MBAより東大の方が「ポテンシャルがある」と見なされるのです。
なんとなく否定的な書き方をしていますが、MBAにも価値があります。
それは、一生を外資系の、それも金融系の企業で過ごす気なら、高給が保証されてハッピーな人生を送れるということです。
ただ、もし日本の企業で働きたいなら、MBAの勉強は、グロービスのMBAシリーズで休日にやって、実務で成長した方がいいでしょうね。
ともあれ、「僕が留学した理由」の今後に期待しています!(`・ω・´)つ
◆今日も読んでくれてありがとう
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