2007年9月14日 (金)

アニオタ麻生のハレ晴レユカイ-国語力なら福田さんだね

安倍後継総裁の候補者が麻生さんと福田さんに絞られましたね。

>福田氏「やらなければ」 一方、麻生氏は「晴れて出馬したい」(iZa)

政治家というのは、言葉で人間を動かすのが仕事です。
麻生さんは、その辺がヘタで失言が多いのですが、自分が出馬するときに「晴れて出馬したい」って、今まで出馬できないような日陰者だったのでしょうか?

「晴れて」って言葉は、正確には「天下晴れて」と言います。
意味は「世間に憚(はばか)るところがない。誰にも遠慮することがない。」、つまり、今までは憚るものがあったということです。

それって、安倍さんのことでしょ?(*1)

なんか、安倍さんがいなくなってせいせいしている本音が透けて見えます。
こんな残酷な発言をしているようでは、人の心はつかめませんね。
ま、福田さんも、人を小馬鹿にしているところがあるので、難しいところですが……

ま、僕ら庶民にとっては、誰が総理でも代わり映えしませんけどね。

◆今日も読んでくれてありがとう

*1 文脈としては「幹事長でなくなったので晴れて」ということらしいけど

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2007年9月12日 (水)

やっぱ寄らば大樹の陰?-森永先生、格差社会の神秘に迫る!

森永先生が、格差社会で誰が笑ったか分析しています。

>節約した人件費の向かった先(構造改革をどう生きるか 第98回)

ま、ここ何年も庶民に金が回っていないのは周知の事実ですが、結構、企業は儲けているようです。
その儲けは……

例えば、2001年度から2005年度にかけての「雇用者報酬」の推移を見ると、8兆5163億円も減少している。ところが、企業の利益に相当する「営業余剰」は、逆に10兆1509億円も増えているのだ。

なるほど、企業の利益は、ほとんど人件費を「節約」して捻出したわけですね。

んで、この利益、どのように分配されているかというと……

一つは株主である。財務省が発表している「法人企業統計」でみると、2001年度から2005年度までの4年間で、企業が払った配当金は3倍に増えている。

おのれ資本家!
働きもせずにうまい汁を吸いやがって!!

そして、もう一つは企業の役員である。(中略)この二つのデータを合わせると、2001年度から2006年度の5年分で、大企業の役員報酬は倍増している計算になる。具体的な額として、日経新聞には、今年の1人あたりの役員報酬は平均6000万円と記されていた。

なるほど、出世すると良いことがあるわけだ……

さて、大企業役員や資本家と言えば、庶民にとってはデフォルトで憎しみの対象ですが、実は格差社会で「良い思いをしている庶民」もいるようです。

ここで頭に入れておいてほしいのは、構造改革路線の中で拡大した格差というのは、正社員同士の間に生じた格差ではない。(中略)問題は、正社員と非正社員の間に存在する格差である。この格差はもともと存在していたのだが、昨今の非正社員の急増によって表面化したというのが正確なところだろう。

そうです。
格差社会でも正社員(旗本)は安泰だったのです。

バブル崩壊後の混乱期に「大企業の時代は終わった」だの、「自由で多様な働き方」などという無責任な評論家の言葉に騙された、かわいそうな若者が地獄に堕ちたのです。

そして、今や、フル○ャストやグッド○ィルに搾取される人生……
(´;ω;`)ウッ…

結局、寄らば大樹の陰。
今、就職活動をできる幸運な若者は、是非、死ぬ気で大企業に入って頂きたいと思います。

あわよくば、年収6000万円の人生が待っているのですから……

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年9月10日 (月)

世界の中心で退陣を叫ぶ-安部さん、とことんKY?

安部総理が、テロ特措法が延長できなければ退陣すると口を滑らしました。

>安倍首相「海自の給油活動継続できねば退陣」(産経 iZa)

活動継続に反対する民主党など野党との調整が失敗に終わり、「海自撤退」という事態になれば、責任をとって退陣する考えを示したものだ。

なんか、安部さんという人の中身のなさが、ものすごくよく分かる行動です。
彼は、世の中は自分を中心に回っていると思いこんでいるのでしょうね。
自分が「不退転の決意」で行動すれば、周囲は「意を酌んで」動いてくれると……

結局、安部という人の精神世界には自分しかないのですよ。
セカチュウというのがジコチュウでしかないように。

でも、ボクが民主党の党首なら、この言質を取ったなら、何が何でも「海自撤退」を目指しますよ。
自民を追い込めるのですから……

そして、ボクが安部さんなら、同じ辞職をちらつかせるならテロ特措法の延長(当然、新法も含む)を通す代わりに退陣するという形で、"花道"を飾ります。

結局、安部さんは、テロ特措法の延長と内閣の延命両方を実現したいにすぎないのです。
勇ましいことを言っても、保身に汲々でしかない。
それでは、人はついてこないのですよ。

ま、国民にとっては地獄でしかなかった、森・小泉・安部の清和会路線は、早く終わりになって欲しいですね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年9月 4日 (火)

ネットカフェに住むか……

8月28日に厚労省がネットカフェ難民の実態を報道したことは覚えていらっしゃるでしょうか?

なんでも、数は5400人だそうで、騒ぎになっているわりには少ない印象ですね。
しかも、年齢層は、

20代が26.5%と最も多いのは想像できた。しかし、それに次ぐのがなんと50代で、全体の23.1%もいるのである。そして、30代が19.0%、40代が12.8%と続き、60代も8.7%いた。(構造改革をどう生きるか 森永卓郎)

まあ、森永先生が指摘しているように、ドヤ街の代わりにネットカフェが利用されるようになってきたんでしょうね。

自分の家が持てず簡易な宿に寝泊まりし、仕事が見つかったときだけ働きに出る ―― これは、ドヤ街と呼ばれた地域の簡易宿泊所で寝泊まりをしていた、主として日雇い労働者と呼ばれていた人たちのワークスタイル、ライフスタイルと変わらない。(同上)

まあ、森永先生は「年齢別の構成比を聞いて驚いた」とか、わざとらしく……いえ、あ~、う~、真摯に驚いていらっしゃいます。

ネットカフェ難民という言葉からして、どことなく優雅なイメージを持っていた人がいるかもしれないが、そんなことはけっしてない。ネットカフェ難民は、日雇い労働者の現代的な形であり、しかもさらに悲惨なのである。(同上)

なぜ、いまさら、そんなことを……
というのも、フリーターというのは、昔から「日雇い」そのものだったからです。

その日その日、携帯で呼び出されて、情報装備費なるピンハネをされて、不安定な仕事を渡り歩く。
グッド○ィルであろうが、フル○ャストであろうが、実態は同じ口利き屋です。
それをフリーターだの、雇用形態の多様化なんてもてはやしていたにすぎません。

さて、この現代の日雇いネットカフェ難民。
なかなか、苦境から脱出できないようです。

一つは住所がないことだ。住所がなければ正社員としての就職もままならない。

もう一つは、まとまった金を持ち合わせていないことである。都会で家を借りようとすると、敷金、礼金、家賃前払いなどで40万~50万円、どんなに安くても10万円はかかる。

そうです!
大家と周旋屋が搾取をしているのですよ!(`・ω・´)つ

私も、今、通勤に1時間半以上かかる地獄の日々なので、もう少し職場に近い、ニコタマとか、シモキタに引っ越して、世田谷夢彦と名を改めたい気持ちで一杯ですが、それもかないません。(´;ω;`)ウッ…

私は、お金を貯めてSMA(Separately Managed Account)、別名ラップ口座で資産運用をする「お金持ちごっこ」をしたいので、真の金持ちである資本家などに、鐚一文払いたくはありませんよ!(`・ω・´)つ

ええ、ここはネットカフェ難民救済をタテマエに、敷金、礼金、家賃前払い&仲介手数料0を主張したいと思います。
思いますったら、思うんです!!

さて、森永先生は、ネットカフェ難民救済の政策を提言されています。

厚生労働省も事態を重くみて、ネットカフェ難民が金をためられるように、資金管理の支援をするという。だが、それよりも大切なことは、彼らが住む場所を得られるようにアパートを借りる資金を融資することではないだろうか。

いいですねぇ~
是非、ボクにも貸してください!
無利子、無利息、無催促で!

もちろん、決して返しませんよ!!(`・ω・´)つ
ネトカフェ難民の皆さんも、そうですよね?

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年9月 3日 (月)

たぶん私は3人目だから-農水相、また交代

いったい何人やめれば気が済むのか、農水相がまた辞任ですね。

>「脇が甘かった」 農水相会見一問一答(ZAKZAK)

しかし、
「大臣就任の前に組合長職は辞任すべきだったのでは」との問いに

「その通りと思う。農水副大臣の時も兼職をしていたが脇が甘かった」

…………

あのね。
自分が失敗したときに「脇が甘い」とは言わないんだよ。
「脇が甘い」というのは、相手につけいる隙を与えた、ということで、自分には非はないと言っているようなものです。(相撲が下手という意味にはなるが)

要するに、反省が足りない。
まるで、副大臣の時はOKだったから、今回も大丈夫だと思ってました、と言わんばかりです。

ま、親分の総理大臣自身が日本語を知らない人なので仕方ないけどね。

なんにせよ、脱力感が大きい内閣ですね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年8月13日 (月)

前原さん……政権が欲しくないのかなぁ?

自民党を大らかに応援するサンケイによると……

> 一枚岩でない民主…前原氏、テロ特措法延長に理解(iza 08/12)

民主党の前原誠司前代表は12日のテレビ朝日の番組で、11月1日で期限が切れるテロ対策特別措置法の延長問題について「テロとの戦いに75カ国が参加しており、日本が抜けるのは国益に反する。

いきなり公約破りです。

そして
一方、イラク復興支援特別措置法をめぐっては、前原氏が「イラクからは撤退すべきだ」と強調。

う~む、前原さんの悪い癖が出ていますね。
なんというか「俺は専門家だぞ」と言いたいお年頃……
(ボク、なんでも知ってるもん)

要するに、自衛隊の派兵は、アフガンへのテロ特措法とイラクへのイラク特措法があって、両者は別だと言いたい訳ね。

うん。勉強になった!

しかし、このサンケイの記事、少し恣意的ですね。
12日のテレビ朝日の番組というのはサンデープロジェクトですが、前原さんは、テロ特措法延長に関しては、賛成とも反対とも言っていないのですよ。

彼は「(民主党は)成立時点では賛成したけど、その後の評価をして見直さなければいけない」と言っているわけです。
その意味では、見直して「成果なし」なら延長しない可能性もあるわけですね。

それを、ことさら前原さんが、小沢さんに反抗しているかのように報道するとは……
ま、「思ったことを考えもなしに言う」前原さんも問題ですけどね。

そうそう、前原さん、後ろから見ると、少し髪が薄いんですよね。
サンデープロジェクトはしつこく前原さんを後ろから撮っていたけど、これって民主党へのネガティブキャンペーンかなぁ~

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年7月31日 (火)

サンケイ 必死だな - 頓珍漢な安倍擁護

サンケイの「主張」で今回の自民惨敗を取り上げていました。

>【主張】安倍首相続投 再起へ人心一新を急げ 欠かせない改革堅持の陣容

最初に結論ありき、つまり、安倍続投容認というか、積極支援なのは分かっているのですが……

今の首相にとっては、国民が改革の担い手として、チャンスをもう一度、与えようと心から思えるような陣容を整えることがなによりも重要だ。

チャンスはあった。
結果がこれです。

年金記録問題が招いた国民の怒りの大きさを再認識し、「政治とカネ」による政治不信を反省して、政治資金規正法の再改正も検討する。地方格差の現状にも、目を向けるとした。
敗因の分析としては妥当なものといえよう。

妥当かぁ?

なぜ、これまでの小泉・安倍時代の増税(+社会負担増)に触れないのでしょうか?
財界のご用新聞だから?

問題は惨敗にもかかわらず続投するという理由である。安倍首相は経済成長を進め、景気回復を国民に実感してもらいたい、という点を強調したが、これは今の首相に直ちに求められているテーマではなかろう。まったく食い足りない。
憲法改正や教育再生などに象徴される新しい国づくりという大改革について、「なぜ政治家・安倍晋三でなければならないのか」を、どうしてこの大事なときに語れないのか。

うお~い!

勝った民主は、なんて言ってました?
「生活が大事」……ですよね。

生活重視の民主が勝ち、9条だの平和だの言っていた社民は消えつつあるのはなぜ?

国民は「憲法改正や教育再生」なんて興味がないという証拠でしょう?

なんか、安倍総理が女子高生にすら「空気が読めない」と評される理由が分かり気がします。

安倍応援団の最右翼だったサンケイが、これほどまでに国民が見えてないのですから。
安倍総理の周りには、国民が見えていない人がたむろしているのでしょうね。

「国民が……チャンスをもう一度、与えようと心から思える」第一歩は、むしろ、小泉・安倍時代に膨れあがった国民負担を元に戻すこと。
つまり、増税の廃止でしょう。

それを無視して、憲法改正などという個人の趣味に走るなら、次の衆議院選挙は、もっと楽しい結果が訪れることでしょうね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年7月30日 (月)

参院選雑感

参院選は予想を上回る激動で、自民は40を割ってしまいました。

>自民大敗、民主60議席 野党勢力、過半数大きく上回る(朝日2007年07月30日10時47分)

マスコミは、敗因を「年金」と「政治と金」としていますが、国民が安倍政権にそっぽを向いた一番の原因は「増税」でしょうね。
この「増税」が、反自民の「基礎票」として自民敗北の地盤を作り、年金と政治腐敗が決定打を打ったというところでしょう。

また、安倍さんが「小泉改革の継承」と「戦後レジュームの見直し(脱却)」を掲げていたにもかかわらず、造反組復党で改革を放棄し、河野談話継承で戦後レジームを継承してしまったのは大きかったですね。
「オマエ、やってること逆やん」と……

今回の選挙は、東京選挙区だけを見ても、自民の保坂さんが落ちて、何故かエイズが治った川田龍平が当選するなど、自民が選挙に戦えない政党になっていることがよく分かります。
(エイズって治る病気だったんだぁ……へぇ~)

有権者の良識が現れたのは、レズビアン尾辻の落選ですね。

>同性愛者を公表し挑戦、民主の尾辻氏が比例区で落選(朝日2007年07月30日10時17分)

べつに同性愛がいけないわけではありません。
同性愛者かどうかなど、所詮、「わたくしごと」に過ぎない。
その「わたくしごと」で政治家を選ばなかったということは、国民の良識というものです。
(その意味では、単なる病気を売りにしている川田さんも、いまいちですが、彼の場合、行政の犠牲者という「公」があるので仕方ないでしょう)

さて、今回民主党が負ければ、十中八九、解党でしたが、首の皮一枚でつながりました。

しかし、彼らが政権を取るにはハードルがあります。

「民主リベラル」と決別できるか?

野党なら、マイノリティのための政策を掲げ「同性愛」や「外国人」に親切にする必要があります(それこそが野党の役割)。
しかし、政権与党ならば、日本という国を大事にすることが必要です。
それでこそ、マジョリティである「普通の日本人」が安心できるのです。

そのメルクマールは「外国人参政権」問題でしょう。
民主党が、真に政権与党になりたいなら、この面で正気に立ち返る必要があります。

その意味では、負け犬となり、狂犬のようにすべてに噛みついている前原さんが、大人になって、民主党に、もっと影響を与える必要があるでしょう。

民主党が成長できるかは、前原さんたち、生計塾の中堅若手が、どれだけ成長できるかにかかっています。

◆ひさしぶりに読んでくれてありがとう

※なお、北朝鮮は、安倍政権の挫折を好機と捉えているようですが、日本人は安倍さんに怒っていても、北朝鮮を見直しているわけではないことはいうまでもない。

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2007年6月29日 (金)

さよなら宮沢先生

ニッポンの知性、みんなの宮沢先生が亡くなられましたね。
昨日は、いろんな人に宮沢センセーのお人柄をインタビューしてました。

みなさん無難に褒めているなかで、ハタツトムだけが、ろれつの回らない舌で、宮沢ケシカランと言っているのが印象的でした。
羽田さん、もう惚けているんだろうなぁ~(´;ω;`)ウッ…

宮沢センセーが大成しなかった一番の原因は、自分の頭の良さを鼻にかけて、周囲を見下していたことですね。
なんと言っても、派閥のボスである大平総理ですら見下していて、大平さんは「宮沢だけには跡目はやらん」と決意していたくらいです。
だから、大平さんが死んだ後の総理は鈴木善幸だったわけです。

怪物、岸信介は宮沢センセーを「頭が良いので、総理には向いているが、総裁には向いていない」と評していました。

岸信介も、官僚上がりなので、官僚が総理に向いていると誤解していたようですが、「頭が良いので官僚には向いているが、政治家には向いていない」というほうが真実をついているのではないでしょうか?

官僚というのは、徹頭徹尾「人に仕える」仕事なので、「人を使う」仕事が苦手なんですね。

官僚は頭の良さが誇りなので、自分より頭の悪い人間を気持ちよく働かせられないのですよね。

激動の時代に、宮沢センセーを総理にしなければいけなかった日本という国は、つくづく不幸な国だったのでしょうね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年5月29日 (火)

松岡さんと安倍政権-hanasanさんの分析

ボクが敬意を持ってヲチしているブログに「はなさんのポリログ」というのがあります。

基本的には「なるほどな」と思いながら読んでいるのですが、ま、当然、意見の合わないこともあります。
んで、松岡問題で、そういうネタがあったので書きます。

>「松岡ショック」の展開を考える(2007/05/29)

松岡氏の自殺の本当の理由は不明だが、緑資源機構に対する強制捜査は、松岡氏の地元、熊本の関連箇所にも及んでいた。
東京地検は否定するだろうが、ターゲットを松岡氏においていたことは確実といっていいのではないか。「東のムネオ」に続いて「西のマツオカ」も、ということだったのだろう。
それを察知しての自殺であるのならば、検察当局の責任も問われることになる。

ん?
これって、安倍政権に甘口の花岡さんらしいといえば、らしいけど「捜査されたから自殺した」なんていうことを理由に検察を批判するのは、まずいでしょう?

もちろん、捜査の過程で、暴言を吐くとか、不法な圧迫をして、本ボシを精神的に追いつめたなら問題ですけど。

もちろん、花岡さんは「みすみす死なせた」という点に責任がある、と言いたいみたいですので、その意味では異論はないのですが、文脈やタイミングを見ると、検察は政治家を追い込むな、という理論に援用されそうでまずいですね。

さて、花岡さんは、安倍政権や石原慎太郎さんに"甘い"のですが、これは氏の政治家観に由来するようです。

政治家は作家や評論家ではないのだから、現実の状況を動かすパワーを持たなくてはいけない。
(中略)
誤解をおそれずにいえば、清廉潔白だけを売り物にして何もできないような政治家は、牧師にでもなればいいのであって、多少のことはあっても政治力のある政治家のほうが国民には有益だ。

ああ、なるほど!
これこそ、ボクとの見解の不一致です。

ボクは、政治家が「現実の状況を動かすパワー」を持つのは最低条件だと考えます。
そして、その上に清廉潔白が必要だと考えるのです。
豪腕の野心家なんて、世の中掃いて捨てるほどいるからです。

ま、牧師というより修道士が政治をやった方がいいと思うくらいです。
すべての欲望を捨てて、共同体と一体化した神官こそが、リーダーにふさわしいと思います!(`・ω・´)つ

政治家辞めますか?それとも人間辞めますか?

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2007年5月28日 (月)

社会保険庁は「やればできる子」-データ操作なら任せて!

社会保険庁は「やればできる子」なんです!
だって、菅直人が一言注意したらデータも復旧したじゃないですか!!

え?
復旧したのは政治家のデータだけ?
庶民は納付証明書を持ってこい?

あ、いや、ほら、庶民の場合は(各社)人事部がきちんとやってますよ……

え?世の中には会社に勤めていない庶民もいる?
そ、そうなの?

………

と、またも、社会保険庁の不祥事が出てきましたね。

どうも、前回の「未納」問題のときに、「払ったはずなのに」未納にされた菅直人が、子分に調べさせた成果のようです。

んで、これは噂なので、真偽はよくわからないのですが……

そういう社会保険庁のミスを見つけて、菅直人が「オレの未納は事務処理ミスだろう」と叱ったら、菅直人のデータだけ、ちゃっかり復活されたとか……

一方で、社会保険庁は、一般庶民がデータを復活させるには、納付証明を出せと言っているそうです。

ともあれ、年金未納問題でミソをつけた菅直人の復活か!

と一瞬驚きましたが、なんのことはない、年金記録問題の原因って、菅直人が厚生大臣だったときに起こっているという……

さすがは、すべての攻撃が自分に跳ね返るブーメラン政党!

参院選に向けて、自民・民主のグズグズの戦いは続きます。

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2007年4月23日 (月)

アカの魂百までも-きっこさん、いよいよ本性発揮か?

最近の風林火山は、普通におもしろいので、あまりレビューする気になれません。
もし、レビューを期待してブログを見に来てくださっている方がいましたら、その旨、コメント欄にでも書いてください。
レビューします。

さて、一時期エヴァにはまっていた(はまったフリをしていた?)きっこさんですが、最近は、一層サヨなブログになってきています。
もともと、少なくとも国粋主義的ではないのですが、サヨぶりに拍車がかかってきたので、つっこんでおきます。

>松代大本営の悲劇(2007.04.23)

有名な地下大本営ですね。
エヴァでは、その跡地をジオフロントとして利用していたという。
きっこさん、新書の『「松代大本営」の真実』を読んだみたいですので、よほどエヴァにはまっているのでしょうか?

今から63年前の昭和19年11月11日、長野県の松代(まつしろ)に、「松代大本営」という巨大な地下壕を造るための工事が始まった。(中略)政府は国民を見捨てて、天皇と自分たちだけが安全な場所に逃げ隠れるための計画を立てたのだ。

いや、あの……
本当に見捨てるならスイスに亡命するでしょうに……

この3つの山に巨大な地下壕を掘るために集められたのは、ほとんどがニポン各地の工事現場から連れて来られた朝鮮人の労働者で、中には、朝鮮半島から強制連行されて来た人たちもいた。

決めつけか……

まあ、この強制連行問題は議論百出なので、強制連行説もあるよ、というレベルで、必ずしも言いがかりとはいえないのですが……

とにかく、「死ぬまで戦う」か「自殺する」かの選択しか与えられずに、「降伏」だけは絶対に許されなかった。

そのために軍が流したプロパガンダが、「鬼畜のようなアメリカ兵は、男は戦車で轢き殺し、女は手当たり次第に強姦する」というものだった。そして、それでも、降伏しようとした沖縄の人たちは、アメリカ兵にではなく、ニポンの軍人に斬り殺されたのだ。

軍がこんなプロパガンダを流さずに、暴力で国民を脅したりせずに、素直に白旗を上げて降伏してたら、どれだけの人たちが命をムダにしないで済んだのだろうか。

サヨだなぁ~

簡単にプロパガンダなんていっているけど、戦後の日本女性が、どれほど性犯罪の被害に遭ったか……
アメリカの占領統治が素晴らしかった、と言っているなら、それ自体がプロパガンダでしょうに……

たぶん、戦後日本が奇跡の経済復興を遂げて経済大国になったから、「戦争に負けてよかった」と思っているんだろうけど、日本が経済大国になったのは、戦争に負けたからでも、アメリカの占領統治が素晴らしかったからでもありません。

第一、所得倍増計画は独立後です。

なにより、アメリカが日本に、それほど酷いことをできなかった(まあ、それなりに酷いことはしているようだが)のは、WWⅡ直後に米ソの対立が先鋭化して、日本が共産主義陣営に入らないように、また、反共の防御壁になるように、ある程度国力をつけさせる必要があったからです。
日本を豊かにすることで、資本主義陣営の優位性を宣伝する必要もありました。

それを、本気で殺し合いをしているさなかに、降参したら助かるなんて、思う方がどうかしています。

昨日(06/4/22)の「風林火山」でも、迂闊に降伏した諏訪の当主は切腹させられ、諏訪家も事実上滅亡しています。
戦争で負けるというのは、そんなに甘いことではないのです。

戦争は愚かで悲惨、避けるべきことであるのは当然ですから、それを避けきれなかったことを責めるのは仕方ありませんが、早く降参しなかったことを攻撃するのは、言いがかりでしょう。

それにね
※誰の言葉を信じるのも個人個人の自由ですが、あたしは、A級戦犯の孫で戦争体験もないボンボンの言葉よりも、実際に戦争を体験して苦しんだ人たちの言葉を信じます。

「A級戦犯の孫」だからっていう論法は、それ自体が差別なんですよね。
ボクは、安倍総理を支持もしないし、どうとも思っていないけど、こういう攻撃には賛成できません。

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2007年4月19日 (木)

安倍さんは悪くないだろう、さすがに-長崎市長暗殺ときっこの日記

長崎で市長が選挙中に暗殺されるという陰惨な事件がありました。
朝日は「動機は個人的な恨み」と報道してますが、どうなんでしょう?

>長崎市の対応に恨みか 容疑者は市と複数のトラブル(朝日)

長崎市の伊藤一長市長(61)を銃撃した殺人未遂の疑いで逮捕された指定暴力団山口組系「水心会」の会長代行、城尾哲弥容疑者(59)が長崎県警の調べに対し、自らがかかわっていた市との複数のトラブルについて説明していることが18日、わかった。こうした供述に加え、事前にマスコミに郵送していた文書の内容などから、県警は、動機に暴力団の組織的な背景はなく、同容疑者が市の対応に個人的な恨みを募らせて市長を狙ったとの見方を強めている。

この問題について市は「軽微なトラブル」と判断し、伊藤市長には報告しなかったとしている。

それで市長を殺しているのですから、あたかも「容疑者は頭のおかしい人でした」と言わんばかりなのですが、まあ、朝日ですので……
(もう少し経緯を見守らないと、真実は見えてきませんね)

※行政対象暴力というものがあって、人権を盾に行政に暴力的威圧を行う事件が増えているのですよ。「容疑者は市と複数のトラブル」ということは、逆に容疑者は職業としてクールに市を脅していたと考えられます。

さて、この長崎市長暗殺にかこつけて、きっこの日記がエキサイト!
安倍批判を大展開です。

って、なんで安倍総理?

長崎宣言(2007.04.19)」によると

多くの人たちが、銃撃のニュースを聞いた時に、その中の「心配停止状態」という言葉を聞いて、祈るような気持ちでいたと思う。

平和を願うあたしたちの思いは届かず、核兵器の悲惨さを訴え続けて来た伊藤市長は、人間のクズの放った凶弾の前に、帰らぬ人となってしまった。

まあ、平和への願いと市長の命は等価なのかは、ともかく、「銃弾が二発撃ち込まれた」とか「救急隊員が声をかけても返事がなかった」という報道があった時点で助かるはずがないと思ったので、「心配停止状態」と聞いたときには「あ~あ」と思いました。

さて
他にも、お前の周りはホニャララ団ばっかなのに、何言ってんの?
(中略)
拉致被害者の「救う会」まで利用して、北朝鮮からの覚醒剤の密輸に間接的に協力しちゃってんじゃん。

石原閣下への根拠のない批判をとがめられた経験は生きていないようです。

ま、反戦や核兵器廃絶を訴え続けて来た伊藤市長は、戦争したくてウズウズしてる人間にしてみたら、きっとジャマだったんだろうね。伊藤市長を襲ったのはホニャララ団だし、前の長崎市長を襲ったのは右翼だし、ホニャララ団や右翼とベッタリ癒着してる総理大臣としては、少しは責任を感じたらどう?

お~い
これでは、安倍総理が長崎市長を殺したかの言い様ですよ。

なんか、安倍総理カワイソス (´;ω;`)ウッ…

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2007年4月 9日 (月)

選挙と春の新作アニメ(1)-まずは予定通りイシハラ閣下圧勝

はい、今日の話題は、なんと言ってもイシハラ閣下3選ですね。
圧勝です。
ま、予想通り。

これについては、"きっこ"よりも露骨に支持候補を応援していながらも、おとがめ無しの花岡信昭さんが、分かりやすく解説。

>石原氏、余裕の圧勝(はなさんのポリログ 2007/04/09)

都知事選はダブルスコアか、ともいわれていたのだから、浅野史郎氏は100万票余りに迫ったことで、むしろ健闘したといっていいかもしれない。

浅野さんを完全に見下しています。

浅野氏の敗因第一は、あの「市民グループ」なる支援者たちに担がれたことだろう。

それも一因ですね。
でも、一番の理由は、浅野さんの顎が上がっていたこと。
つまり、不遜で偉そうな態度に終始していたことです。

イシハラ閣下なんて、選挙ポスターで慣れない笑顔を振りまいて。
まあ、なんというか、作り笑いが下手でした。
それくらい媚びないと、選挙なんて勝てませんよ。

基本的に花岡さんの言い分には賛成なのですが、一つ、どうしても言っておきたいことが!

そういう危機管理の徹底を考えれば、豪華外遊だの身内重用だのといったことは、小さな話である。

これは、徹頭徹尾「小さな話しではない」のです。

今回は対立候補が弱すぎたけど、実績のない四男を公職に就けるなどの振る舞いは、半島にある国と変わりません。
そこは、猛省して欲しいところです。

それと、閣下に求められているのは、危機管理というより、現状の(上手くいっている)経済運営の継続です。
浅野さん達だと、これを破壊されそうだったので、有権者が拒否したという面を忘れるべきではないでしょう。

んで、春の新作アニメの話をしようと思ったけど、長さがちょうど良いので、エントリーを分けます。

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■関連記事
 選挙と春の新作アニメ(2)

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2007年3月19日 (月)

松岡の水はお茶とは違う

日本の最高頭脳である国会の予算委員会では、日本の将来をかけて、日々厳しい議論を続けています。

今一番ホットな話題はミネラルウォーター!
もちろん、松岡農水大臣の光熱費問題です。

>ミネラルウオーターは「茶やジュースと違う」と菅総務相(朝日)

事の発端は、民主党が「ミネラルウォーターは光熱費じゃないと思います」と学級会……じゃなかった、参院予算委員会で質問したことです。
「バナナはおやつに入りますか?」並のどうでもいい質問です。

それに対して、事務所経費を所管する菅総務相は、ミネラルウォーターについて「お茶とは違うのだよ。お茶とは!」と見得を切っています。

国民の誰も、松岡農水大臣が、ホントに5千円の水を買って、それを事務所経費だと言っているとは思っていません。
それを、帳簿の付け方で質問する民主党というのも迫力がない。

しかも、事務所経費が多いことを

「浄水器を使っているから……
 あ、間違えた。ミネラルウォーターを飲んでます。今時、水道水なんて飲めないっしょ。
 …………え?随分、光熱費が高い
 …………いや、それは
 …………1本5千円のミネラルウォータなんですよ!(汗汗)」

なんて言っているミエミエの同僚を守らなければイケナイ菅総務相も大変というか、ふてぶてしいというか。

こういうのを茶番というのです。(お!オレ上手いこといった?)

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2007年3月 7日 (水)

東京都知事選が……面白くない-浅野って誰?

東京都知事選の候補が出そろったようですね。
大本命の石原閣下と、対抗馬の浅野史郎さん(偉そうな人)、それに芸術家の人と共産党の人です。

事実上の一騎打ちでしょう。

何が悩ましいかというと、東京都民の一般的な感情としては、石原時代は「そう悪くなかった」のですね。

一方で、都政の私物化が目立つので、そろそろお灸も据えたい……

このことについて、ジャーナリストの花岡信昭さんは

豪華外遊やら4男重用などといった批判があるのは事実だが、はっきりいえば、世界的ビッグ都市・東京の政治、行政を運営していく上では、取るに足りない話である。瑣末なことだ。はなさんのポリログ

と言い切ってしまいます。

瑣末……ではないのですよ。
そこは改めてもらわないと……

瑣末な理由として
都政の私物化というが、田中康夫氏の長野県政私物化に比べればかわいいものである。

って、食い逃げ犯が万引き犯を指さして、「あいつは窃盗で罪が重いが、オレは詐欺だからかわいいのもだ」というような……

ま、浅野さんの公約は、東京都民には何の魅力もありませんね。
報道ステーションでは「東京都は金持ちなんだから、浅野さんには、東京が都民税を全国に配分するような政治を期待したい」と、訳の分からない応援をしてました。

そんな「リベラル」なことをする人なのでしょうか?

東京都が金持ちなら、普通に減税すればいいだけのことです。

それにね。
昨日も東京では山手線が止まる都市インフラの脆弱さを露呈しています。
通勤者に比較して、電車が足りないのも明白です。
道路も、東名・海老名あたりからの回避路がなくて生産性を落としています。

「リベラル」では困るのです。

それに、記者会見を見ていると、浅野さんって顎が上がっているのですよ。
「オレは偉い」「知事選に出てやる」という気持ちがありありと感じられました。

ただ、閣下は……身贔屓が非道すぎる……

政治の世界の人材不足を痛感しますね。

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2007年3月 5日 (月)

鐘のない悲劇~世界はお金で回ってる-ドラマ「ハゲタカ」レビュー

最近、消防署の半鐘が盗まれる事件が相次いでいて、なぜ急に半鐘マニアが増えたんだろうか?と驚いていたら、金属は軒並み盗まれているようですね。

>盗難の金属は中国へ…「五輪特需」で高騰続く(iza)

なんでも、北京オリンピックを控えた中国で建設ラッシュが続いていて、くず鉄の値段が高騰しているそうです。

需要が増えると値段が上がり、値段が上がると、犯罪を犯しても儲けようとする人が出てくる……

これぞ「経済」ですね。(えー)

そんな「金儲け」に貪欲な人たちを描いたドラマが、NHK渾身の土曜ドラマ「ハゲタカ」です。

一応、原作は真山 仁さんの「ハゲタカ」だそうです。

一応と言ったのは、人物配置や題材が、かなりNHKでアレンジされているからです。

主人公は、エリート銀行員、つまりバンカーの芝野健夫(柴田恭兵)です。
バンカー(砂場)の癖に芝です!

そのライバルに、芝野の元部下で若くして外資系ファンドで頭角を現した鷲津政彦(大森南朋)。
ええ、ハゲタカの癖にワシです!

NHKさん、狙っているのでしょうか?
それとも天然?

※主人公は鷲津で、ライバルが芝野のようです。視点人物が芝野なので勘違いしてしまいました。(すみません)

微妙なボケなので笑うべきか迷います。

これまで3回のドラマでは、生真面目なエリート芝野と、屈折した鷲津の対立を軸に、オールドでしがらみの多い日本企業を、中尾彬扮する芝野の上司、飯島亮介という姿で描いています。

そのオールドで矛盾に満ちた魅力は第3回で最高潮に達しますね。

玩具メーカー「サンデートイズ」の再建を果たし、将来の頭取候補を目指す芝野は、サンデーの女社長(アパホテルの社長みたいなの)の息子を担ぎ出します。
一旦は鷲津を出し抜き再建の主導権を握る芝野ですが鷲津も負けていません。
民事再生のスポンサーに名乗りを上げ、芝野と鷲津の入札合戦が始まります。

このさなか、鷲津はマスコミにサンデー息子の横領を美人記者にリーク……

美人記者から真偽を問われた芝野は中尾彬に詰め寄ります。
「なぜ、教えてくれなかったのですか?」

中尾は

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2007年2月19日 (月)

働く機械-柳沢さん、もうヤメて!

2週間のご無沙汰です。
仕事が忙しいところに、落ち込むことがあって、更新拒絶状態が続いています。

さて、久しぶりに世間を見て驚いたのは!

国民にケンカを売る機械、柳沢大臣の新たな失言!

>「工場労働者は時間だけが売り物」柳沢厚労相さらなる仰天発言!(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士)

日刊ゲンダイ2月17日号によると、柳沢大臣が15日の参院厚生労働委員会で、残業代ゼロ制度ことホワイトカラーエグゼンプション制度に関連して、生産現場で働く従業員について「工場労働者というぁ、そのぉ、ベルトコンベヤーの仕事。労働時間だけを売り物です、というようなところですね」と発言した(下記議事ビデオの1時間48分あたり)。

議事ビデオは、こちら

柳沢さん……精神を病んでいらっしゃるのでしょうか?

さもなければ、これはわざとですよ……

と思ったら!

>自民幹事長「安倍首相に絶対忠誠を」・閣僚らに苦言(日経)

「閣僚や官僚は首相への絶対的な忠誠と自己犠牲の精神が求められている」。

「絶対的な忠誠」!
ああ、まるで絶対王政の国のようだ!

さらに、「自己犠牲の精神」!
おお、これぞ全体主義!

と思いきや……

中川氏は「首相が入室した時に起立できない、私語を慎めない政治家は『美しい国づくり内閣』にふさわしくない」と指摘。

「起立」「私語」……
小学校か……(´;ω;`)ウッ…

なんでも
内閣支持率が下げ止まらない中、舌禍や調整力不足が相次いでいる政府内の現状に苦言を呈した。

ということみたいです。
要するに、安倍総理の言うことをみんな聞かない、と。

きっと、柳沢先生も「安倍なんかのために自制心なんか持てるか!」とばかりに、ホンネトークを炸裂させているのでしょうね。

そのホンネが「オレは国民を人間とは思っていない!機械だ!」ですからね。
ま、「国民は家畜だ!」と言われるよりはマシか……

って、全然マシじゃねぇ!!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

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2007年1月31日 (水)

アメリカンジョークなのになぁ~-柳沢先生「産む機械」発言で窮地

金融のエキスパートで経済界の強い味方、柳沢先生が、子作りを経済性で語って窮地です。

>「女性は産む機械、装置」柳沢厚労相が大失言(iza)

柳沢厚労相による問題の講演は、松江市で開かれた自民党県議の決起集会での「これからの年金・福祉・医療の展望について」。約30分間の講演で出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」、「機械って言ってごめんなさいね」などと、やんわりとした言葉を挟みながら「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べたのだ。

う~む、「機械って言っちゃ申し訳ないけど」、「機械って言ってごめんなさいね」なんて、言っているということは、不適切だと分かって言っているのですね。

コイツ、アホやな(ぼそ)

あ、なんでもありません!
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

いや、ほら、柳沢先生は、厚生労働大臣として、ホワイトカラーエグゼプションに賛成するなど、労働者より企業を重視する方です。
今回も、産む立場の女性を会社にたとえて「生産性を上げろ」とアドバイスしてくれたのですよ。

余計なお世話ですが(ぼそ)

あ、いえ、なんでもありません。
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

でも、分かっていて、あえて不適切な表現を選んだ柳沢先生は、おそらく今回の騒動は計算ずくです。

もちろん、先生は女性が嫌いなのでしょうけど、それ以上に、厚生労働大臣という立場がイヤで仕方ないのですよ。
先生は、もっと産業界のために、労働者を締め付け、国民を働かせたい、女性も子供を産むヒマがあれば働けといいたいのです。

だけど今は、厚生労働大臣……まるで、福祉と労働者のことを考える大臣みたいな名前です。
まあ、もちろん厚生労働省は、福祉や労働者のことを考える役所ではないのですが……

え!違う?
ちゃんと役人の福祉と労働環境に気を配っている?

失礼しました。

ともあれ、そんな地味な大臣にされて、大蔵省出身の先生は、いたく傷つき、安倍様を憎むように!(メラメラ)

そこで、自分は辞任して、参院選で自民党を負けさせることで、安倍様に復讐を!

おのれ、柳沢!獅子身中の虫!!

…………んなわけないやん(ぼそ)

しかし、東大出て大蔵省に務めて、金融担当大臣までやって、この程度とは……(とほほ)

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2007年1月26日 (金)

崖っぷち犬を救え!-夕張の救済案……え?救済するの!?

この間、武部さんが人気取りのために杉村タイゾーを引き連れて、夕張を視察したと思ったら、今度は、内閣が夕張救済を指示したようです。

>菅総務相、夕張市への支援を関係省庁に要請(日経)

最近、マスコミでは、「夕張では成人式も出来ない」「夕張映画祭が無くなる」「夕張の病院では透析が受けられなくなる」と、夕張救済キャンペーンを張っていました。

んで、世論の声を背景に、夕張救済と……

たまたま崖っぷちに犬がいて、マスコミが騒いだら消防署が助けた話とオーバーラップします。
崖っぷちに居ない野犬は、毎日のように薬殺されているというのに……

もちろん、ワイドショーで崖っぷち犬を応援している「心優しい」国民は、薬殺される犬がいることはよく知っています。
そして、そんな犬を、自分の生活を犠牲にしてまで救済する気も毛頭ありません。

崖っぷち犬を助けたのは、今まで、そして、これから殺していく、無数の崖っぷちにいない犬たちの「供養」であり「鎮魂」なのです。
みんな、崖っぷち犬を案じ、救済を喜ぶことで、自分を「いい人」だと思いたいのです。
そして、TVの前で救済を鑑賞して、自分の偽善に酔い、自己愛に満足しているのです。

夕張救済も同じことです。
救済するくらいなら破綻させなければ良かったのです。

国民は、かつての郵政選挙で「痛みを伴う構造改革」を支持したでしょう!
なら、夕張という痛みは受け入れなければイケナイのです。

いや、むしろ、夕張破綻を喜ばないとイケナイのです。
「改革が前進した」と……

結局、日本という国は、そんな「優しさ」で食いつぶされる運命にあるのですよ。

そして、日本が食いつぶされた後も、ボク達は生きていかなければいけない……
グルーバル競争のフラットで過酷なセカイで……

というわけで、ボクはグローバル対応のために英語でも勉強することにします。
TALKMAN」で!

……って、ゲームかよ!

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2007年1月25日 (木)

秘密防衛軍基地発見?-久間防衛大臣雀荘に事務所

事務所経費問題で揺れる今国会ですが、久間防衛大臣にも疑惑が飛び火!

>前代未聞!久間防衛大臣雀荘に事務所(ゲンダイ)

久間先生、雀荘で政治をやっているのでしょうか?

いや、そんなはずは……
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

そういえば、昔、正義も味方が悪の目を欺くために、カレー屋さんの中に秘密基地を作っていました。

♪真っ赤な太陽 仮面にうけて
♪願いはひとつ 青い空
♪秘密戦隊ゴレンジャー

そうです!
久間先生も悪の目を欺くために秘密の事務所を持っているのですよ!(えー)
愛人宅に!(`・ω・´)つ

…………あわわ、じゃなくって雀荘に!

ゴレンジャーでは、カレーショップで「なぞなぞ」や「だじゃれ」を駆使してましたね。
久間先生も雀荘に設置された秘密事務所で三味線を引きまくっていることでしょう!

……って、遊んでいるだけじゃん(ぼそ)

いや、ちがう!
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

ところで、秘密の事務所なのに、なんで役所に届け出ているんでしょうね?
( ̄o ̄??)キョトン…

◆今日も読んでくれてありがとう

ゴレンジャーのオープニングは

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2007年1月23日 (火)

ハゲタカ政治家?-そのまんま東さん、知事に!

早速ですが、皆さんに質問です!

[質問] なにを想像しますか?

「青年実業家」
「起業家」
「ファンドマネー」
「M&A」
「ホワイトナイト」

答えはもちろん……

「ハゲタカ」です!(`・ω・´)つ (えー)

今度のNHK土曜ドラマは「ハゲタカ」!
上記の質問は、NHKが流している「ハゲタカ」の宣伝です。

もちろん、NHKの言いたいことは、「青年実業家」や「起業家」はハゲタカに決まっていますし、「ファンドマネー」はハゲタカファンドで、「ホワイトナイト」は、善人のフリをしたハゲタカに違いないということです。

NHK様は、我ら凡庸な大衆に、外資ファンドの悪辣さについて警鐘をならしてくださっているのです。

NHK様は、いつだって、ドラマという形で真実を伝えてくれます。
かつて、ベンチャー・フィーバーの折には、月曜ドラマで「ある日、嵐のように」を放映したように!

「ある日、嵐のように」というドラマは、中井貴一演じる正義の検察官が、堕落し、悪の手先になった元検察官、佐藤浩市を追いつめていく経済サスペンスです!

佐藤浩市は経済ヤクザ・江守徹のマネロンのために外資ファンドやITベンチャーを駆使するのです。

思わず私は、家族に「まるで、外資系企業とベンチャーは悪人の集団みたいジャナイカ」と苦情を述べてしまいました。

家族は、涼しい顔で
「外資系企業とベンチャーは悪人よ」

そうでした。
外資系企業とベンチャーが善人のハズありませんね。
もう少しで拝金主義に毒され、大和魂を失うところでした。(あぶないあぶない)

さて、そんなわけで「起業家」といえば「ハゲタカ」ですが(えー)、逆に「ハゲタカ」といえば?

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2007年1月10日 (水)

メグ・ライアンが来るわけ無いから-17歳の少年がネット恋愛の果て自殺

17歳の少年が、オンラインで出会ったガールフレンドが夢見ていたような女性ではないことを知って失望し、自殺したという衝撃のニュースが!

>ネットの恋人に会って失望、17歳少年が自殺(ITmedia)

なんて純情な!
と思ったら、これまた驚きの中国人だそうで……

ボクは、中国人というのは銭勘定ばかりしている二枚舌で面の皮が厚い人々を想像してしまうので、ブータンの秘境に暮らすがごとき純情少年が、あの中国人だと聞いて二重の驚きです。

17歳の中国の少年が、オンラインで出会ったガールフレンドが夢見ていたような女性ではないことを知って失望し、自殺した。同国のメディアが1月5日報じた。
(中略)
この少年は7月にオンラインチャットルームにはまり、インターネットカフェで何日も、「Qunjiaofeiyang(「飛ぶスカート」という意味)」と名乗る自称「19歳の美女」と話していたと報じている。

自称「美女」なのでしょうか?(う~む)

2人は黒竜江省の牡丹江という町でクリスマスの翌日に会う約束をした。
「彼の夢のガールフレンドが10歳以上年上の地味な女性だと分かって、彼はひどくがっかりした」(新華社通信)

まあ、これが日本ならネカマどころか、怖いおにぃさんが出てきてお金を毟られるところなので、中国は、まだ、社会全体がスレていないというべきか……

んで
失望した少年はすぐに家に帰り、この女性から電話がかかってくるまで、両親に何があったのかを話さなかった。

そんなにショックか……

両親は息子を元気づけようとしたが、彼は4日後に首をつって死んでいるところを発見された

中国人って、ねちっこい慰め方するからなぁ~
まあ、この子は、ショタコンのおばさんが怖くて死んだのでしょうけど……
しかし、このショタコンおばさんは、何が悲しくて17歳の少年を……

ああ、ショタだからしょうがないか……

きっと、少年は「ユー・ガット・メール(1998)」のように、ネットで知り合ったのはメグ・ライアンだと思いこんでいたんでしょうね。
惜しかったのは、少年はトム・ハンクス(10年前)ではなかったこと……ではなくて、出てきた女性は森三中だったという(って言ってない!)

しかし、日本だけでなく、中国でも「少年」はひ弱だなぁ~

◆今