2007年9月14日 (金)

アニオタ麻生のハレ晴レユカイ-国語力なら福田さんだね

安倍後継総裁の候補者が麻生さんと福田さんに絞られましたね。

>福田氏「やらなければ」 一方、麻生氏は「晴れて出馬したい」(iZa)

政治家というのは、言葉で人間を動かすのが仕事です。
麻生さんは、その辺がヘタで失言が多いのですが、自分が出馬するときに「晴れて出馬したい」って、今まで出馬できないような日陰者だったのでしょうか?

「晴れて」って言葉は、正確には「天下晴れて」と言います。
意味は「世間に憚(はばか)るところがない。誰にも遠慮することがない。」、つまり、今までは憚るものがあったということです。

それって、安倍さんのことでしょ?(*1)

なんか、安倍さんがいなくなってせいせいしている本音が透けて見えます。
こんな残酷な発言をしているようでは、人の心はつかめませんね。
ま、福田さんも、人を小馬鹿にしているところがあるので、難しいところですが……

ま、僕ら庶民にとっては、誰が総理でも代わり映えしませんけどね。

◆今日も読んでくれてありがとう

*1 文脈としては「幹事長でなくなったので晴れて」ということらしいけど

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2007年9月12日 (水)

やっぱ寄らば大樹の陰?-森永先生、格差社会の神秘に迫る!

森永先生が、格差社会で誰が笑ったか分析しています。

>節約した人件費の向かった先(構造改革をどう生きるか 第98回)

ま、ここ何年も庶民に金が回っていないのは周知の事実ですが、結構、企業は儲けているようです。
その儲けは……

例えば、2001年度から2005年度にかけての「雇用者報酬」の推移を見ると、8兆5163億円も減少している。ところが、企業の利益に相当する「営業余剰」は、逆に10兆1509億円も増えているのだ。

なるほど、企業の利益は、ほとんど人件費を「節約」して捻出したわけですね。

んで、この利益、どのように分配されているかというと……

一つは株主である。財務省が発表している「法人企業統計」でみると、2001年度から2005年度までの4年間で、企業が払った配当金は3倍に増えている。

おのれ資本家!
働きもせずにうまい汁を吸いやがって!!

そして、もう一つは企業の役員である。(中略)この二つのデータを合わせると、2001年度から2006年度の5年分で、大企業の役員報酬は倍増している計算になる。具体的な額として、日経新聞には、今年の1人あたりの役員報酬は平均6000万円と記されていた。

なるほど、出世すると良いことがあるわけだ……

さて、大企業役員や資本家と言えば、庶民にとってはデフォルトで憎しみの対象ですが、実は格差社会で「良い思いをしている庶民」もいるようです。

ここで頭に入れておいてほしいのは、構造改革路線の中で拡大した格差というのは、正社員同士の間に生じた格差ではない。(中略)問題は、正社員と非正社員の間に存在する格差である。この格差はもともと存在していたのだが、昨今の非正社員の急増によって表面化したというのが正確なところだろう。

そうです。
格差社会でも正社員(旗本)は安泰だったのです。

バブル崩壊後の混乱期に「大企業の時代は終わった」だの、「自由で多様な働き方」などという無責任な評論家の言葉に騙された、かわいそうな若者が地獄に堕ちたのです。

そして、今や、フル○ャストやグッド○ィルに搾取される人生……
(´;ω;`)ウッ…

結局、寄らば大樹の陰。
今、就職活動をできる幸運な若者は、是非、死ぬ気で大企業に入って頂きたいと思います。

あわよくば、年収6000万円の人生が待っているのですから……

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年9月10日 (月)

世界の中心で退陣を叫ぶ-安部さん、とことんKY?

安部総理が、テロ特措法が延長できなければ退陣すると口を滑らしました。

>安倍首相「海自の給油活動継続できねば退陣」(産経 iZa)

活動継続に反対する民主党など野党との調整が失敗に終わり、「海自撤退」という事態になれば、責任をとって退陣する考えを示したものだ。

なんか、安部さんという人の中身のなさが、ものすごくよく分かる行動です。
彼は、世の中は自分を中心に回っていると思いこんでいるのでしょうね。
自分が「不退転の決意」で行動すれば、周囲は「意を酌んで」動いてくれると……

結局、安部という人の精神世界には自分しかないのですよ。
セカチュウというのがジコチュウでしかないように。

でも、ボクが民主党の党首なら、この言質を取ったなら、何が何でも「海自撤退」を目指しますよ。
自民を追い込めるのですから……

そして、ボクが安部さんなら、同じ辞職をちらつかせるならテロ特措法の延長(当然、新法も含む)を通す代わりに退陣するという形で、"花道"を飾ります。

結局、安部さんは、テロ特措法の延長と内閣の延命両方を実現したいにすぎないのです。
勇ましいことを言っても、保身に汲々でしかない。
それでは、人はついてこないのですよ。

ま、国民にとっては地獄でしかなかった、森・小泉・安部の清和会路線は、早く終わりになって欲しいですね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年9月 4日 (火)

ネットカフェに住むか……

8月28日に厚労省がネットカフェ難民の実態を報道したことは覚えていらっしゃるでしょうか?

なんでも、数は5400人だそうで、騒ぎになっているわりには少ない印象ですね。
しかも、年齢層は、

20代が26.5%と最も多いのは想像できた。しかし、それに次ぐのがなんと50代で、全体の23.1%もいるのである。そして、30代が19.0%、40代が12.8%と続き、60代も8.7%いた。(構造改革をどう生きるか 森永卓郎)

まあ、森永先生が指摘しているように、ドヤ街の代わりにネットカフェが利用されるようになってきたんでしょうね。

自分の家が持てず簡易な宿に寝泊まりし、仕事が見つかったときだけ働きに出る ―― これは、ドヤ街と呼ばれた地域の簡易宿泊所で寝泊まりをしていた、主として日雇い労働者と呼ばれていた人たちのワークスタイル、ライフスタイルと変わらない。(同上)

まあ、森永先生は「年齢別の構成比を聞いて驚いた」とか、わざとらしく……いえ、あ~、う~、真摯に驚いていらっしゃいます。

ネットカフェ難民という言葉からして、どことなく優雅なイメージを持っていた人がいるかもしれないが、そんなことはけっしてない。ネットカフェ難民は、日雇い労働者の現代的な形であり、しかもさらに悲惨なのである。(同上)

なぜ、いまさら、そんなことを……
というのも、フリーターというのは、昔から「日雇い」そのものだったからです。

その日その日、携帯で呼び出されて、情報装備費なるピンハネをされて、不安定な仕事を渡り歩く。
グッド○ィルであろうが、フル○ャストであろうが、実態は同じ口利き屋です。
それをフリーターだの、雇用形態の多様化なんてもてはやしていたにすぎません。

さて、この現代の日雇いネットカフェ難民。
なかなか、苦境から脱出できないようです。

一つは住所がないことだ。住所がなければ正社員としての就職もままならない。

もう一つは、まとまった金を持ち合わせていないことである。都会で家を借りようとすると、敷金、礼金、家賃前払いなどで40万~50万円、どんなに安くても10万円はかかる。

そうです!
大家と周旋屋が搾取をしているのですよ!(`・ω・´)つ

私も、今、通勤に1時間半以上かかる地獄の日々なので、もう少し職場に近い、ニコタマとか、シモキタに引っ越して、世田谷夢彦と名を改めたい気持ちで一杯ですが、それもかないません。(´;ω;`)ウッ…

私は、お金を貯めてSMA(Separately Managed Account)、別名ラップ口座で資産運用をする「お金持ちごっこ」をしたいので、真の金持ちである資本家などに、鐚一文払いたくはありませんよ!(`・ω・´)つ

ええ、ここはネットカフェ難民救済をタテマエに、敷金、礼金、家賃前払い&仲介手数料0を主張したいと思います。
思いますったら、思うんです!!

さて、森永先生は、ネットカフェ難民救済の政策を提言されています。

厚生労働省も事態を重くみて、ネットカフェ難民が金をためられるように、資金管理の支援をするという。だが、それよりも大切なことは、彼らが住む場所を得られるようにアパートを借りる資金を融資することではないだろうか。

いいですねぇ~
是非、ボクにも貸してください!
無利子、無利息、無催促で!

もちろん、決して返しませんよ!!(`・ω・´)つ
ネトカフェ難民の皆さんも、そうですよね?

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年9月 3日 (月)

たぶん私は3人目だから-農水相、また交代

いったい何人やめれば気が済むのか、農水相がまた辞任ですね。

>「脇が甘かった」 農水相会見一問一答(ZAKZAK)

しかし、
「大臣就任の前に組合長職は辞任すべきだったのでは」との問いに

「その通りと思う。農水副大臣の時も兼職をしていたが脇が甘かった」

…………

あのね。
自分が失敗したときに「脇が甘い」とは言わないんだよ。
「脇が甘い」というのは、相手につけいる隙を与えた、ということで、自分には非はないと言っているようなものです。(相撲が下手という意味にはなるが)

要するに、反省が足りない。
まるで、副大臣の時はOKだったから、今回も大丈夫だと思ってました、と言わんばかりです。

ま、親分の総理大臣自身が日本語を知らない人なので仕方ないけどね。

なんにせよ、脱力感が大きい内閣ですね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年8月13日 (月)

前原さん……政権が欲しくないのかなぁ?

自民党を大らかに応援するサンケイによると……

> 一枚岩でない民主…前原氏、テロ特措法延長に理解(iza 08/12)

民主党の前原誠司前代表は12日のテレビ朝日の番組で、11月1日で期限が切れるテロ対策特別措置法の延長問題について「テロとの戦いに75カ国が参加しており、日本が抜けるのは国益に反する。

いきなり公約破りです。

そして
一方、イラク復興支援特別措置法をめぐっては、前原氏が「イラクからは撤退すべきだ」と強調。

う~む、前原さんの悪い癖が出ていますね。
なんというか「俺は専門家だぞ」と言いたいお年頃……
(ボク、なんでも知ってるもん)

要するに、自衛隊の派兵は、アフガンへのテロ特措法とイラクへのイラク特措法があって、両者は別だと言いたい訳ね。

うん。勉強になった!

しかし、このサンケイの記事、少し恣意的ですね。
12日のテレビ朝日の番組というのはサンデープロジェクトですが、前原さんは、テロ特措法延長に関しては、賛成とも反対とも言っていないのですよ。

彼は「(民主党は)成立時点では賛成したけど、その後の評価をして見直さなければいけない」と言っているわけです。
その意味では、見直して「成果なし」なら延長しない可能性もあるわけですね。

それを、ことさら前原さんが、小沢さんに反抗しているかのように報道するとは……
ま、「思ったことを考えもなしに言う」前原さんも問題ですけどね。

そうそう、前原さん、後ろから見ると、少し髪が薄いんですよね。
サンデープロジェクトはしつこく前原さんを後ろから撮っていたけど、これって民主党へのネガティブキャンペーンかなぁ~

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年7月31日 (火)

サンケイ 必死だな - 頓珍漢な安倍擁護

サンケイの「主張」で今回の自民惨敗を取り上げていました。

>【主張】安倍首相続投 再起へ人心一新を急げ 欠かせない改革堅持の陣容

最初に結論ありき、つまり、安倍続投容認というか、積極支援なのは分かっているのですが……

今の首相にとっては、国民が改革の担い手として、チャンスをもう一度、与えようと心から思えるような陣容を整えることがなによりも重要だ。

チャンスはあった。
結果がこれです。

年金記録問題が招いた国民の怒りの大きさを再認識し、「政治とカネ」による政治不信を反省して、政治資金規正法の再改正も検討する。地方格差の現状にも、目を向けるとした。
敗因の分析としては妥当なものといえよう。

妥当かぁ?

なぜ、これまでの小泉・安倍時代の増税(+社会負担増)に触れないのでしょうか?
財界のご用新聞だから?

問題は惨敗にもかかわらず続投するという理由である。安倍首相は経済成長を進め、景気回復を国民に実感してもらいたい、という点を強調したが、これは今の首相に直ちに求められているテーマではなかろう。まったく食い足りない。
憲法改正や教育再生などに象徴される新しい国づくりという大改革について、「なぜ政治家・安倍晋三でなければならないのか」を、どうしてこの大事なときに語れないのか。

うお~い!

勝った民主は、なんて言ってました?
「生活が大事」……ですよね。

生活重視の民主が勝ち、9条だの平和だの言っていた社民は消えつつあるのはなぜ?

国民は「憲法改正や教育再生」なんて興味がないという証拠でしょう?

なんか、安倍総理が女子高生にすら「空気が読めない」と評される理由が分かり気がします。

安倍応援団の最右翼だったサンケイが、これほどまでに国民が見えてないのですから。
安倍総理の周りには、国民が見えていない人がたむろしているのでしょうね。

「国民が……チャンスをもう一度、与えようと心から思える」第一歩は、むしろ、小泉・安倍時代に膨れあがった国民負担を元に戻すこと。
つまり、増税の廃止でしょう。

それを無視して、憲法改正などという個人の趣味に走るなら、次の衆議院選挙は、もっと楽しい結果が訪れることでしょうね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年7月30日 (月)

参院選雑感

参院選は予想を上回る激動で、自民は40を割ってしまいました。

>自民大敗、民主60議席 野党勢力、過半数大きく上回る(朝日2007年07月30日10時47分)

マスコミは、敗因を「年金」と「政治と金」としていますが、国民が安倍政権にそっぽを向いた一番の原因は「増税」でしょうね。
この「増税」が、反自民の「基礎票」として自民敗北の地盤を作り、年金と政治腐敗が決定打を打ったというところでしょう。

また、安倍さんが「小泉改革の継承」と「戦後レジュームの見直し(脱却)」を掲げていたにもかかわらず、造反組復党で改革を放棄し、河野談話継承で戦後レジームを継承してしまったのは大きかったですね。
「オマエ、やってること逆やん」と……

今回の選挙は、東京選挙区だけを見ても、自民の保坂さんが落ちて、何故かエイズが治った川田龍平が当選するなど、自民が選挙に戦えない政党になっていることがよく分かります。
(エイズって治る病気だったんだぁ……へぇ~)

有権者の良識が現れたのは、レズビアン尾辻の落選ですね。

>同性愛者を公表し挑戦、民主の尾辻氏が比例区で落選(朝日2007年07月30日10時17分)

べつに同性愛がいけないわけではありません。
同性愛者かどうかなど、所詮、「わたくしごと」に過ぎない。
その「わたくしごと」で政治家を選ばなかったということは、国民の良識というものです。
(その意味では、単なる病気を売りにしている川田さんも、いまいちですが、彼の場合、行政の犠牲者という「公」があるので仕方ないでしょう)

さて、今回民主党が負ければ、十中八九、解党でしたが、首の皮一枚でつながりました。

しかし、彼らが政権を取るにはハードルがあります。

「民主リベラル」と決別できるか?

野党なら、マイノリティのための政策を掲げ「同性愛」や「外国人」に親切にする必要があります(それこそが野党の役割)。
しかし、政権与党ならば、日本という国を大事にすることが必要です。
それでこそ、マジョリティである「普通の日本人」が安心できるのです。

そのメルクマールは「外国人参政権」問題でしょう。
民主党が、真に政権与党になりたいなら、この面で正気に立ち返る必要があります。

その意味では、負け犬となり、狂犬のようにすべてに噛みついている前原さんが、大人になって、民主党に、もっと影響を与える必要があるでしょう。

民主党が成長できるかは、前原さんたち、生計塾の中堅若手が、どれだけ成長できるかにかかっています。

◆ひさしぶりに読んでくれてありがとう

※なお、北朝鮮は、安倍政権の挫折を好機と捉えているようですが、日本人は安倍さんに怒っていても、北朝鮮を見直しているわけではないことはいうまでもない。

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2007年6月29日 (金)

さよなら宮沢先生

ニッポンの知性、みんなの宮沢先生が亡くなられましたね。
昨日は、いろんな人に宮沢センセーのお人柄をインタビューしてました。

みなさん無難に褒めているなかで、ハタツトムだけが、ろれつの回らない舌で、宮沢ケシカランと言っているのが印象的でした。
羽田さん、もう惚けているんだろうなぁ~(´;ω;`)ウッ…

宮沢センセーが大成しなかった一番の原因は、自分の頭の良さを鼻にかけて、周囲を見下していたことですね。
なんと言っても、派閥のボスである大平総理ですら見下していて、大平さんは「宮沢だけには跡目はやらん」と決意していたくらいです。
だから、大平さんが死んだ後の総理は鈴木善幸だったわけです。

怪物、岸信介は宮沢センセーを「頭が良いので、総理には向いているが、総裁には向いていない」と評していました。

岸信介も、官僚上がりなので、官僚が総理に向いていると誤解していたようですが、「頭が良いので官僚には向いているが、政治家には向いていない」というほうが真実をついているのではないでしょうか?

官僚というのは、徹頭徹尾「人に仕える」仕事なので、「人を使う」仕事が苦手なんですね。

官僚は頭の良さが誇りなので、自分より頭の悪い人間を気持ちよく働かせられないのですよね。

激動の時代に、宮沢センセーを総理にしなければいけなかった日本という国は、つくづく不幸な国だったのでしょうね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年5月29日 (火)

松岡さんと安倍政権-hanasanさんの分析

ボクが敬意を持ってヲチしているブログに「はなさんのポリログ」というのがあります。

基本的には「なるほどな」と思いながら読んでいるのですが、ま、当然、意見の合わないこともあります。
んで、松岡問題で、そういうネタがあったので書きます。

>「松岡ショック」の展開を考える(2007/05/29)

松岡氏の自殺の本当の理由は不明だが、緑資源機構に対する強制捜査は、松岡氏の地元、熊本の関連箇所にも及んでいた。
東京地検は否定するだろうが、ターゲットを松岡氏においていたことは確実といっていいのではないか。「東のムネオ」に続いて「西のマツオカ」も、ということだったのだろう。
それを察知しての自殺であるのならば、検察当局の責任も問われることになる。

ん?
これって、安倍政権に甘口の花岡さんらしいといえば、らしいけど「捜査されたから自殺した」なんていうことを理由に検察を批判するのは、まずいでしょう?

もちろん、捜査の過程で、暴言を吐くとか、不法な圧迫をして、本ボシを精神的に追いつめたなら問題ですけど。

もちろん、花岡さんは「みすみす死なせた」という点に責任がある、と言いたいみたいですので、その意味では異論はないのですが、文脈やタイミングを見ると、検察は政治家を追い込むな、という理論に援用されそうでまずいですね。

さて、花岡さんは、安倍政権や石原慎太郎さんに"甘い"のですが、これは氏の政治家観に由来するようです。

政治家は作家や評論家ではないのだから、現実の状況を動かすパワーを持たなくてはいけない。
(中略)
誤解をおそれずにいえば、清廉潔白だけを売り物にして何もできないような政治家は、牧師にでもなればいいのであって、多少のことはあっても政治力のある政治家のほうが国民には有益だ。

ああ、なるほど!
これこそ、ボクとの見解の不一致です。

ボクは、政治家が「現実の状況を動かすパワー」を持つのは最低条件だと考えます。
そして、その上に清廉潔白が必要だと考えるのです。
豪腕の野心家なんて、世の中掃いて捨てるほどいるからです。

ま、牧師というより修道士が政治をやった方がいいと思うくらいです。
すべての欲望を捨てて、共同体と一体化した神官こそが、リーダーにふさわしいと思います!(`・ω・´)つ

政治家辞めますか?それとも人間辞めますか?

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2007年5月28日 (月)

社会保険庁は「やればできる子」-データ操作なら任せて!

社会保険庁は「やればできる子」なんです!
だって、菅直人が一言注意したらデータも復旧したじゃないですか!!

え?
復旧したのは政治家のデータだけ?
庶民は納付証明書を持ってこい?

あ、いや、ほら、庶民の場合は(各社)人事部がきちんとやってますよ……

え?世の中には会社に勤めていない庶民もいる?
そ、そうなの?

………

と、またも、社会保険庁の不祥事が出てきましたね。

どうも、前回の「未納」問題のときに、「払ったはずなのに」未納にされた菅直人が、子分に調べさせた成果のようです。

んで、これは噂なので、真偽はよくわからないのですが……

そういう社会保険庁のミスを見つけて、菅直人が「オレの未納は事務処理ミスだろう」と叱ったら、菅直人のデータだけ、ちゃっかり復活されたとか……

一方で、社会保険庁は、一般庶民がデータを復活させるには、納付証明を出せと言っているそうです。

ともあれ、年金未納問題でミソをつけた菅直人の復活か!

と一瞬驚きましたが、なんのことはない、年金記録問題の原因って、菅直人が厚生大臣だったときに起こっているという……

さすがは、すべての攻撃が自分に跳ね返るブーメラン政党!

参院選に向けて、自民・民主のグズグズの戦いは続きます。

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2007年4月23日 (月)

アカの魂百までも-きっこさん、いよいよ本性発揮か?

最近の風林火山は、普通におもしろいので、あまりレビューする気になれません。
もし、レビューを期待してブログを見に来てくださっている方がいましたら、その旨、コメント欄にでも書いてください。
レビューします。

さて、一時期エヴァにはまっていた(はまったフリをしていた?)きっこさんですが、最近は、一層サヨなブログになってきています。
もともと、少なくとも国粋主義的ではないのですが、サヨぶりに拍車がかかってきたので、つっこんでおきます。

>松代大本営の悲劇(2007.04.23)

有名な地下大本営ですね。
エヴァでは、その跡地をジオフロントとして利用していたという。
きっこさん、新書の『「松代大本営」の真実』を読んだみたいですので、よほどエヴァにはまっているのでしょうか?

今から63年前の昭和19年11月11日、長野県の松代(まつしろ)に、「松代大本営」という巨大な地下壕を造るための工事が始まった。(中略)政府は国民を見捨てて、天皇と自分たちだけが安全な場所に逃げ隠れるための計画を立てたのだ。

いや、あの……
本当に見捨てるならスイスに亡命するでしょうに……

この3つの山に巨大な地下壕を掘るために集められたのは、ほとんどがニポン各地の工事現場から連れて来られた朝鮮人の労働者で、中には、朝鮮半島から強制連行されて来た人たちもいた。

決めつけか……

まあ、この強制連行問題は議論百出なので、強制連行説もあるよ、というレベルで、必ずしも言いがかりとはいえないのですが……

とにかく、「死ぬまで戦う」か「自殺する」かの選択しか与えられずに、「降伏」だけは絶対に許されなかった。

そのために軍が流したプロパガンダが、「鬼畜のようなアメリカ兵は、男は戦車で轢き殺し、女は手当たり次第に強姦する」というものだった。そして、それでも、降伏しようとした沖縄の人たちは、アメリカ兵にではなく、ニポンの軍人に斬り殺されたのだ。

軍がこんなプロパガンダを流さずに、暴力で国民を脅したりせずに、素直に白旗を上げて降伏してたら、どれだけの人たちが命をムダにしないで済んだのだろうか。

サヨだなぁ~

簡単にプロパガンダなんていっているけど、戦後の日本女性が、どれほど性犯罪の被害に遭ったか……
アメリカの占領統治が素晴らしかった、と言っているなら、それ自体がプロパガンダでしょうに……

たぶん、戦後日本が奇跡の経済復興を遂げて経済大国になったから、「戦争に負けてよかった」と思っているんだろうけど、日本が経済大国になったのは、戦争に負けたからでも、アメリカの占領統治が素晴らしかったからでもありません。

第一、所得倍増計画は独立後です。

なにより、アメリカが日本に、それほど酷いことをできなかった(まあ、それなりに酷いことはしているようだが)のは、WWⅡ直後に米ソの対立が先鋭化して、日本が共産主義陣営に入らないように、また、反共の防御壁になるように、ある程度国力をつけさせる必要があったからです。
日本を豊かにすることで、資本主義陣営の優位性を宣伝する必要もありました。

それを、本気で殺し合いをしているさなかに、降参したら助かるなんて、思う方がどうかしています。

昨日(06/4/22)の「風林火山」でも、迂闊に降伏した諏訪の当主は切腹させられ、諏訪家も事実上滅亡しています。
戦争で負けるというのは、そんなに甘いことではないのです。

戦争は愚かで悲惨、避けるべきことであるのは当然ですから、それを避けきれなかったことを責めるのは仕方ありませんが、早く降参しなかったことを攻撃するのは、言いがかりでしょう。

それにね
※誰の言葉を信じるのも個人個人の自由ですが、あたしは、A級戦犯の孫で戦争体験もないボンボンの言葉よりも、実際に戦争を体験して苦しんだ人たちの言葉を信じます。

「A級戦犯の孫」だからっていう論法は、それ自体が差別なんですよね。
ボクは、安倍総理を支持もしないし、どうとも思っていないけど、こういう攻撃には賛成できません。

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2007年4月19日 (木)

安倍さんは悪くないだろう、さすがに-長崎市長暗殺ときっこの日記

長崎で市長が選挙中に暗殺されるという陰惨な事件がありました。
朝日は「動機は個人的な恨み」と報道してますが、どうなんでしょう?

>長崎市の対応に恨みか 容疑者は市と複数のトラブル(朝日)

長崎市の伊藤一長市長(61)を銃撃した殺人未遂の疑いで逮捕された指定暴力団山口組系「水心会」の会長代行、城尾哲弥容疑者(59)が長崎県警の調べに対し、自らがかかわっていた市との複数のトラブルについて説明していることが18日、わかった。こうした供述に加え、事前にマスコミに郵送していた文書の内容などから、県警は、動機に暴力団の組織的な背景はなく、同容疑者が市の対応に個人的な恨みを募らせて市長を狙ったとの見方を強めている。

この問題について市は「軽微なトラブル」と判断し、伊藤市長には報告しなかったとしている。

それで市長を殺しているのですから、あたかも「容疑者は頭のおかしい人でした」と言わんばかりなのですが、まあ、朝日ですので……
(もう少し経緯を見守らないと、真実は見えてきませんね)

※行政対象暴力というものがあって、人権を盾に行政に暴力的威圧を行う事件が増えているのですよ。「容疑者は市と複数のトラブル」ということは、逆に容疑者は職業としてクールに市を脅していたと考えられます。

さて、この長崎市長暗殺にかこつけて、きっこの日記がエキサイト!
安倍批判を大展開です。

って、なんで安倍総理?

長崎宣言(2007.04.19)」によると

多くの人たちが、銃撃のニュースを聞いた時に、その中の「心配停止状態」という言葉を聞いて、祈るような気持ちでいたと思う。

平和を願うあたしたちの思いは届かず、核兵器の悲惨さを訴え続けて来た伊藤市長は、人間のクズの放った凶弾の前に、帰らぬ人となってしまった。

まあ、平和への願いと市長の命は等価なのかは、ともかく、「銃弾が二発撃ち込まれた」とか「救急隊員が声をかけても返事がなかった」という報道があった時点で助かるはずがないと思ったので、「心配停止状態」と聞いたときには「あ~あ」と思いました。

さて
他にも、お前の周りはホニャララ団ばっかなのに、何言ってんの?
(中略)
拉致被害者の「救う会」まで利用して、北朝鮮からの覚醒剤の密輸に間接的に協力しちゃってんじゃん。

石原閣下への根拠のない批判をとがめられた経験は生きていないようです。

ま、反戦や核兵器廃絶を訴え続けて来た伊藤市長は、戦争したくてウズウズしてる人間にしてみたら、きっとジャマだったんだろうね。伊藤市長を襲ったのはホニャララ団だし、前の長崎市長を襲ったのは右翼だし、ホニャララ団や右翼とベッタリ癒着してる総理大臣としては、少しは責任を感じたらどう?

お~い
これでは、安倍総理が長崎市長を殺したかの言い様ですよ。

なんか、安倍総理カワイソス (´;ω;`)ウッ…

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2007年4月 9日 (月)

選挙と春の新作アニメ(1)-まずは予定通りイシハラ閣下圧勝

はい、今日の話題は、なんと言ってもイシハラ閣下3選ですね。
圧勝です。
ま、予想通り。

これについては、"きっこ"よりも露骨に支持候補を応援していながらも、おとがめ無しの花岡信昭さんが、分かりやすく解説。

>石原氏、余裕の圧勝(はなさんのポリログ 2007/04/09)

都知事選はダブルスコアか、ともいわれていたのだから、浅野史郎氏は100万票余りに迫ったことで、むしろ健闘したといっていいかもしれない。

浅野さんを完全に見下しています。

浅野氏の敗因第一は、あの「市民グループ」なる支援者たちに担がれたことだろう。

それも一因ですね。
でも、一番の理由は、浅野さんの顎が上がっていたこと。
つまり、不遜で偉そうな態度に終始していたことです。

イシハラ閣下なんて、選挙ポスターで慣れない笑顔を振りまいて。
まあ、なんというか、作り笑いが下手でした。
それくらい媚びないと、選挙なんて勝てませんよ。

基本的に花岡さんの言い分には賛成なのですが、一つ、どうしても言っておきたいことが!

そういう危機管理の徹底を考えれば、豪華外遊だの身内重用だのといったことは、小さな話である。

これは、徹頭徹尾「小さな話しではない」のです。

今回は対立候補が弱すぎたけど、実績のない四男を公職に就けるなどの振る舞いは、半島にある国と変わりません。
そこは、猛省して欲しいところです。

それと、閣下に求められているのは、危機管理というより、現状の(上手くいっている)経済運営の継続です。
浅野さん達だと、これを破壊されそうだったので、有権者が拒否したという面を忘れるべきではないでしょう。

んで、春の新作アニメの話をしようと思ったけど、長さがちょうど良いので、エントリーを分けます。

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■関連記事
 選挙と春の新作アニメ(2)

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2007年3月19日 (月)

松岡の水はお茶とは違う

日本の最高頭脳である国会の予算委員会では、日本の将来をかけて、日々厳しい議論を続けています。

今一番ホットな話題はミネラルウォーター!
もちろん、松岡農水大臣の光熱費問題です。

>ミネラルウオーターは「茶やジュースと違う」と菅総務相(朝日)

事の発端は、民主党が「ミネラルウォーターは光熱費じゃないと思います」と学級会……じゃなかった、参院予算委員会で質問したことです。
「バナナはおやつに入りますか?」並のどうでもいい質問です。

それに対して、事務所経費を所管する菅総務相は、ミネラルウォーターについて「お茶とは違うのだよ。お茶とは!」と見得を切っています。

国民の誰も、松岡農水大臣が、ホントに5千円の水を買って、それを事務所経費だと言っているとは思っていません。
それを、帳簿の付け方で質問する民主党というのも迫力がない。

しかも、事務所経費が多いことを

「浄水器を使っているから……
 あ、間違えた。ミネラルウォーターを飲んでます。今時、水道水なんて飲めないっしょ。
 …………え?随分、光熱費が高い
 …………いや、それは
 …………1本5千円のミネラルウォータなんですよ!(汗汗)」

なんて言っているミエミエの同僚を守らなければイケナイ菅総務相も大変というか、ふてぶてしいというか。

こういうのを茶番というのです。(お!オレ上手いこといった?)

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2007年3月 7日 (水)

東京都知事選が……面白くない-浅野って誰?

東京都知事選の候補が出そろったようですね。
大本命の石原閣下と、対抗馬の浅野史郎さん(偉そうな人)、それに芸術家の人と共産党の人です。

事実上の一騎打ちでしょう。

何が悩ましいかというと、東京都民の一般的な感情としては、石原時代は「そう悪くなかった」のですね。

一方で、都政の私物化が目立つので、そろそろお灸も据えたい……

このことについて、ジャーナリストの花岡信昭さんは

豪華外遊やら4男重用などといった批判があるのは事実だが、はっきりいえば、世界的ビッグ都市・東京の政治、行政を運営していく上では、取るに足りない話である。瑣末なことだ。はなさんのポリログ

と言い切ってしまいます。

瑣末……ではないのですよ。
そこは改めてもらわないと……

瑣末な理由として
都政の私物化というが、田中康夫氏の長野県政私物化に比べればかわいいものである。

って、食い逃げ犯が万引き犯を指さして、「あいつは窃盗で罪が重いが、オレは詐欺だからかわいいのもだ」というような……

ま、浅野さんの公約は、東京都民には何の魅力もありませんね。
報道ステーションでは「東京都は金持ちなんだから、浅野さんには、東京が都民税を全国に配分するような政治を期待したい」と、訳の分からない応援をしてました。

そんな「リベラル」なことをする人なのでしょうか?

東京都が金持ちなら、普通に減税すればいいだけのことです。

それにね。
昨日も東京では山手線が止まる都市インフラの脆弱さを露呈しています。
通勤者に比較して、電車が足りないのも明白です。
道路も、東名・海老名あたりからの回避路がなくて生産性を落としています。

「リベラル」では困るのです。

それに、記者会見を見ていると、浅野さんって顎が上がっているのですよ。
「オレは偉い」「知事選に出てやる」という気持ちがありありと感じられました。

ただ、閣下は……身贔屓が非道すぎる……

政治の世界の人材不足を痛感しますね。

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2007年3月 5日 (月)

鐘のない悲劇~世界はお金で回ってる-ドラマ「ハゲタカ」レビュー

最近、消防署の半鐘が盗まれる事件が相次いでいて、なぜ急に半鐘マニアが増えたんだろうか?と驚いていたら、金属は軒並み盗まれているようですね。

>盗難の金属は中国へ…「五輪特需」で高騰続く(iza)

なんでも、北京オリンピックを控えた中国で建設ラッシュが続いていて、くず鉄の値段が高騰しているそうです。

需要が増えると値段が上がり、値段が上がると、犯罪を犯しても儲けようとする人が出てくる……

これぞ「経済」ですね。(えー)

そんな「金儲け」に貪欲な人たちを描いたドラマが、NHK渾身の土曜ドラマ「ハゲタカ」です。

一応、原作は真山 仁さんの「ハゲタカ」だそうです。

一応と言ったのは、人物配置や題材が、かなりNHKでアレンジされているからです。

主人公は、エリート銀行員、つまりバンカーの芝野健夫(柴田恭兵)です。
バンカー(砂場)の癖に芝です!

そのライバルに、芝野の元部下で若くして外資系ファンドで頭角を現した鷲津政彦(大森南朋)。
ええ、ハゲタカの癖にワシです!

NHKさん、狙っているのでしょうか?
それとも天然?

※主人公は鷲津で、ライバルが芝野のようです。視点人物が芝野なので勘違いしてしまいました。(すみません)

微妙なボケなので笑うべきか迷います。

これまで3回のドラマでは、生真面目なエリート芝野と、屈折した鷲津の対立を軸に、オールドでしがらみの多い日本企業を、中尾彬扮する芝野の上司、飯島亮介という姿で描いています。

そのオールドで矛盾に満ちた魅力は第3回で最高潮に達しますね。

玩具メーカー「サンデートイズ」の再建を果たし、将来の頭取候補を目指す芝野は、サンデーの女社長(アパホテルの社長みたいなの)の息子を担ぎ出します。
一旦は鷲津を出し抜き再建の主導権を握る芝野ですが鷲津も負けていません。
民事再生のスポンサーに名乗りを上げ、芝野と鷲津の入札合戦が始まります。

このさなか、鷲津はマスコミにサンデー息子の横領を美人記者にリーク……

美人記者から真偽を問われた芝野は中尾彬に詰め寄ります。
「なぜ、教えてくれなかったのですか?」

中尾は

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2007年2月19日 (月)

働く機械-柳沢さん、もうヤメて!

2週間のご無沙汰です。
仕事が忙しいところに、落ち込むことがあって、更新拒絶状態が続いています。

さて、久しぶりに世間を見て驚いたのは!

国民にケンカを売る機械、柳沢大臣の新たな失言!

>「工場労働者は時間だけが売り物」柳沢厚労相さらなる仰天発言!(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士)

日刊ゲンダイ2月17日号によると、柳沢大臣が15日の参院厚生労働委員会で、残業代ゼロ制度ことホワイトカラーエグゼンプション制度に関連して、生産現場で働く従業員について「工場労働者というぁ、そのぉ、ベルトコンベヤーの仕事。労働時間だけを売り物です、というようなところですね」と発言した(下記議事ビデオの1時間48分あたり)。

議事ビデオは、こちら

柳沢さん……精神を病んでいらっしゃるのでしょうか?

さもなければ、これはわざとですよ……

と思ったら!

>自民幹事長「安倍首相に絶対忠誠を」・閣僚らに苦言(日経)

「閣僚や官僚は首相への絶対的な忠誠と自己犠牲の精神が求められている」。

「絶対的な忠誠」!
ああ、まるで絶対王政の国のようだ!

さらに、「自己犠牲の精神」!
おお、これぞ全体主義!

と思いきや……

中川氏は「首相が入室した時に起立できない、私語を慎めない政治家は『美しい国づくり内閣』にふさわしくない」と指摘。

「起立」「私語」……
小学校か……(´;ω;`)ウッ…

なんでも
内閣支持率が下げ止まらない中、舌禍や調整力不足が相次いでいる政府内の現状に苦言を呈した。

ということみたいです。
要するに、安倍総理の言うことをみんな聞かない、と。

きっと、柳沢先生も「安倍なんかのために自制心なんか持てるか!」とばかりに、ホンネトークを炸裂させているのでしょうね。

そのホンネが「オレは国民を人間とは思っていない!機械だ!」ですからね。
ま、「国民は家畜だ!」と言われるよりはマシか……

って、全然マシじゃねぇ!!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

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2007年1月31日 (水)

アメリカンジョークなのになぁ~-柳沢先生「産む機械」発言で窮地

金融のエキスパートで経済界の強い味方、柳沢先生が、子作りを経済性で語って窮地です。

>「女性は産む機械、装置」柳沢厚労相が大失言(iza)

柳沢厚労相による問題の講演は、松江市で開かれた自民党県議の決起集会での「これからの年金・福祉・医療の展望について」。約30分間の講演で出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」、「機械って言ってごめんなさいね」などと、やんわりとした言葉を挟みながら「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べたのだ。

う~む、「機械って言っちゃ申し訳ないけど」、「機械って言ってごめんなさいね」なんて、言っているということは、不適切だと分かって言っているのですね。

コイツ、アホやな(ぼそ)

あ、なんでもありません!
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

いや、ほら、柳沢先生は、厚生労働大臣として、ホワイトカラーエグゼプションに賛成するなど、労働者より企業を重視する方です。
今回も、産む立場の女性を会社にたとえて「生産性を上げろ」とアドバイスしてくれたのですよ。

余計なお世話ですが(ぼそ)

あ、いえ、なんでもありません。
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

でも、分かっていて、あえて不適切な表現を選んだ柳沢先生は、おそらく今回の騒動は計算ずくです。

もちろん、先生は女性が嫌いなのでしょうけど、それ以上に、厚生労働大臣という立場がイヤで仕方ないのですよ。
先生は、もっと産業界のために、労働者を締め付け、国民を働かせたい、女性も子供を産むヒマがあれば働けといいたいのです。

だけど今は、厚生労働大臣……まるで、福祉と労働者のことを考える大臣みたいな名前です。
まあ、もちろん厚生労働省は、福祉や労働者のことを考える役所ではないのですが……

え!違う?
ちゃんと役人の福祉と労働環境に気を配っている?

失礼しました。

ともあれ、そんな地味な大臣にされて、大蔵省出身の先生は、いたく傷つき、安倍様を憎むように!(メラメラ)

そこで、自分は辞任して、参院選で自民党を負けさせることで、安倍様に復讐を!

おのれ、柳沢!獅子身中の虫!!

…………んなわけないやん(ぼそ)

しかし、東大出て大蔵省に務めて、金融担当大臣までやって、この程度とは……(とほほ)

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2007年1月26日 (金)

崖っぷち犬を救え!-夕張の救済案……え?救済するの!?

この間、武部さんが人気取りのために杉村タイゾーを引き連れて、夕張を視察したと思ったら、今度は、内閣が夕張救済を指示したようです。

>菅総務相、夕張市への支援を関係省庁に要請(日経)

最近、マスコミでは、「夕張では成人式も出来ない」「夕張映画祭が無くなる」「夕張の病院では透析が受けられなくなる」と、夕張救済キャンペーンを張っていました。

んで、世論の声を背景に、夕張救済と……

たまたま崖っぷちに犬がいて、マスコミが騒いだら消防署が助けた話とオーバーラップします。
崖っぷちに居ない野犬は、毎日のように薬殺されているというのに……

もちろん、ワイドショーで崖っぷち犬を応援している「心優しい」国民は、薬殺される犬がいることはよく知っています。
そして、そんな犬を、自分の生活を犠牲にしてまで救済する気も毛頭ありません。

崖っぷち犬を助けたのは、今まで、そして、これから殺していく、無数の崖っぷちにいない犬たちの「供養」であり「鎮魂」なのです。
みんな、崖っぷち犬を案じ、救済を喜ぶことで、自分を「いい人」だと思いたいのです。
そして、TVの前で救済を鑑賞して、自分の偽善に酔い、自己愛に満足しているのです。

夕張救済も同じことです。
救済するくらいなら破綻させなければ良かったのです。

国民は、かつての郵政選挙で「痛みを伴う構造改革」を支持したでしょう!
なら、夕張という痛みは受け入れなければイケナイのです。

いや、むしろ、夕張破綻を喜ばないとイケナイのです。
「改革が前進した」と……

結局、日本という国は、そんな「優しさ」で食いつぶされる運命にあるのですよ。

そして、日本が食いつぶされた後も、ボク達は生きていかなければいけない……
グルーバル競争のフラットで過酷なセカイで……

というわけで、ボクはグローバル対応のために英語でも勉強することにします。
TALKMAN」で!

……って、ゲームかよ!

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2007年1月25日 (木)

秘密防衛軍基地発見?-久間防衛大臣雀荘に事務所

事務所経費問題で揺れる今国会ですが、久間防衛大臣にも疑惑が飛び火!

>前代未聞!久間防衛大臣雀荘に事務所(ゲンダイ)

久間先生、雀荘で政治をやっているのでしょうか?

いや、そんなはずは……
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

そういえば、昔、正義も味方が悪の目を欺くために、カレー屋さんの中に秘密基地を作っていました。

♪真っ赤な太陽 仮面にうけて
♪願いはひとつ 青い空
♪秘密戦隊ゴレンジャー

そうです!
久間先生も悪の目を欺くために秘密の事務所を持っているのですよ!(えー)
愛人宅に!(`・ω・´)つ

…………あわわ、じゃなくって雀荘に!

ゴレンジャーでは、カレーショップで「なぞなぞ」や「だじゃれ」を駆使してましたね。
久間先生も雀荘に設置された秘密事務所で三味線を引きまくっていることでしょう!

……って、遊んでいるだけじゃん(ぼそ)

いや、ちがう!
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

ところで、秘密の事務所なのに、なんで役所に届け出ているんでしょうね?
( ̄o ̄??)キョトン…

◆今日も読んでくれてありがとう

ゴレンジャーのオープニングは

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2007年1月23日 (火)

ハゲタカ政治家?-そのまんま東さん、知事に!

早速ですが、皆さんに質問です!

[質問] なにを想像しますか?

「青年実業家」
「起業家」
「ファンドマネー」
「M&A」
「ホワイトナイト」

答えはもちろん……

「ハゲタカ」です!(`・ω・´)つ (えー)

今度のNHK土曜ドラマは「ハゲタカ」!
上記の質問は、NHKが流している「ハゲタカ」の宣伝です。

もちろん、NHKの言いたいことは、「青年実業家」や「起業家」はハゲタカに決まっていますし、「ファンドマネー」はハゲタカファンドで、「ホワイトナイト」は、善人のフリをしたハゲタカに違いないということです。

NHK様は、我ら凡庸な大衆に、外資ファンドの悪辣さについて警鐘をならしてくださっているのです。

NHK様は、いつだって、ドラマという形で真実を伝えてくれます。
かつて、ベンチャー・フィーバーの折には、月曜ドラマで「ある日、嵐のように」を放映したように!

「ある日、嵐のように」というドラマは、中井貴一演じる正義の検察官が、堕落し、悪の手先になった元検察官、佐藤浩市を追いつめていく経済サスペンスです!

佐藤浩市は経済ヤクザ・江守徹のマネロンのために外資ファンドやITベンチャーを駆使するのです。

思わず私は、家族に「まるで、外資系企業とベンチャーは悪人の集団みたいジャナイカ」と苦情を述べてしまいました。

家族は、涼しい顔で
「外資系企業とベンチャーは悪人よ」

そうでした。
外資系企業とベンチャーが善人のハズありませんね。
もう少しで拝金主義に毒され、大和魂を失うところでした。(あぶないあぶない)

さて、そんなわけで「起業家」といえば「ハゲタカ」ですが(えー)、逆に「ハゲタカ」といえば?

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2007年1月10日 (水)

メグ・ライアンが来るわけ無いから-17歳の少年がネット恋愛の果て自殺

17歳の少年が、オンラインで出会ったガールフレンドが夢見ていたような女性ではないことを知って失望し、自殺したという衝撃のニュースが!

>ネットの恋人に会って失望、17歳少年が自殺(ITmedia)

なんて純情な!
と思ったら、これまた驚きの中国人だそうで……

ボクは、中国人というのは銭勘定ばかりしている二枚舌で面の皮が厚い人々を想像してしまうので、ブータンの秘境に暮らすがごとき純情少年が、あの中国人だと聞いて二重の驚きです。

17歳の中国の少年が、オンラインで出会ったガールフレンドが夢見ていたような女性ではないことを知って失望し、自殺した。同国のメディアが1月5日報じた。
(中略)
この少年は7月にオンラインチャットルームにはまり、インターネットカフェで何日も、「Qunjiaofeiyang(「飛ぶスカート」という意味)」と名乗る自称「19歳の美女」と話していたと報じている。

自称「美女」なのでしょうか?(う~む)

2人は黒竜江省の牡丹江という町でクリスマスの翌日に会う約束をした。
「彼の夢のガールフレンドが10歳以上年上の地味な女性だと分かって、彼はひどくがっかりした」(新華社通信)

まあ、これが日本ならネカマどころか、怖いおにぃさんが出てきてお金を毟られるところなので、中国は、まだ、社会全体がスレていないというべきか……

んで
失望した少年はすぐに家に帰り、この女性から電話がかかってくるまで、両親に何があったのかを話さなかった。

そんなにショックか……

両親は息子を元気づけようとしたが、彼は4日後に首をつって死んでいるところを発見された

中国人って、ねちっこい慰め方するからなぁ~
まあ、この子は、ショタコンのおばさんが怖くて死んだのでしょうけど……
しかし、このショタコンおばさんは、何が悲しくて17歳の少年を……

ああ、ショタだからしょうがないか……

きっと、少年は「ユー・ガット・メール(1998)」のように、ネットで知り合ったのはメグ・ライアンだと思いこんでいたんでしょうね。
惜しかったのは、少年はトム・ハンクス(10年前)ではなかったこと……ではなくて、出てきた女性は森三中だったという(って言ってない!)

しかし、日本だけでなく、中国でも「少年」はひ弱だなぁ~

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2006年12月27日 (水)

視点・論点「まん延するニセ教育再生会議」

流行ものに便乗します。

元ネタはこれです。(NHKで放映された菊池誠大阪大学教授による「視点・論点『まん延するニセ科学』」

みなさんは、「ニセ教育再生会議」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。

これは、見かけは教育再生会議のようだけれども、実は、教育再生会議とはとても言えないもののことで、「ゆとり」や「個性重視」などとも呼ばれます。

『そんなものがどこにあるんだボクはキツキツですYO!』とお思いの方も、例として、「AO入試なら学力不問」や、「少子高齢化で全入時代突入」や、「共立薬科大学の合併は「慶応」だった」、などの噂を挙げれば、『ああ、そういうもののことか』と納得されるかもしれません。それとも、かえって『え?』と驚かれるでしょうか。

よく知られている格言の一つに『少年老いやすく(略』というものがあります。教育とは子供が生きていく力を素養するものだというのです。もちろんどんな教育理論にもそれなりの間違いはありますから、嘘に注意する必要はあるでしょう。しかし、それだけなら、早期選抜教育や学力別クラス編成などでも同じです。教育再生会議は生徒が幸せになれるかどうかということとは全く別の話なのです。

ところが、この格言は、ネット利用者に広く受け入れられています。ネットの各地で「またノイか」「またマスゴミか」などと言いつつ2ちゃんねるの受け売りを垂れ流す言説があふれかえっているようです。

さて、「ニセ教育再生会議」が受け入れられるのは、教育再生会議に見えるからです。つまり、ニセ教育再生会議を信じる人たちは、教育再生会議が嫌いなのでも、教育再生会議に不信を抱いているのでもない、むしろ、教育再生会議を称揚しているからこそ、信じるわけです。

たとえば、塾禁止がブームになったのは、『学校教育は知り得た情報を一部しか公開しない。きっと我々一般人を騙そうとしているに違いない。教科書に書かれていない部分にはきっと入試に出ることが書いてあるに違いない。』という考えが多くの人に共有されていたからです。

しかし、仮に、教育学者に『野依発言はマジですか』とたずねてみても、そのような単純な二分法では答えてくれないのです。『塾禁止といってもいろいろあるので、本人に話を聞かないとなんともいえませんが、言われた内容は教育学者の間の常識とは矛盾しません。しかし、だからこそ野依発言が確かにマジだとはいいきれないわけですし、今後さまざまな角度から検証されるべきもので、ぶつぶつ……』と、まあ、歯切れの悪い答えしか返ってこないでしょう。それが知的な誠実さというものですからしょうがないのです。

ところが「ニセ教育再生会議」は断言してくれます。『塾は全て禁止です』『これくらい大きなことを言わないと意味がない』『公教育が再生されれば、自然と塾は競争力を失っていく。結果的になくなる』『昔できたことがなぜ今できないのか』

このように「ニセ教育再生会議は実に小気味よく、物事に白黒を付けてくれます。この思い切りの良さは、本当の教育再生会議には決して期待できないものです。

しかし、パブリックイメージとしての教育再生会議は、むしろ、こちらなのかもしれません。『教育再生会議とは、様々な異論を廃して、文科省のペーパー通り、曖昧さなく出来もしないことをいう』教育再生会議にはそういうイメージが浸透しているのではないでしょうか。そうだとすると「ニセ教育再生会議」は教育再生会議よりも教育再生会議らしく見えているのかもしれません。

たしかに、なんでもかんでも「ゆとり教育」の単純なかけ声で割り切れるなら簡単でしょう。しかし、残念ながら、入試問題はそれほど単純にはできていません。その単純ではない部分をきちんと考えていくことこそが、重要だったはずです。そして、それを考える態度が、本来の「学力」であり「教育再生」なのです。ゆとり教育は、思考停止に他なりません。

「ニセ教育再生会議」に限らず、○か×かといった二分法的思考で、正解だけを求める風潮が、社会に蔓延しつつあるように思います。そうではなく、私たちは、『合理的な思考のプロセス』、それを大事にするべきなのです。

バーチャルネットホスト 西麻布夢彦

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安倍先生、やっちまった-税調会長は香西先生で

本間先生の後任は、御用学者と評判の悪かった伊藤教授を外して、香西泰・日本経済研究センター特別研究顧問に決めたようですね。

>政府税調会長に香西泰氏、安倍首相が発表(朝日)

んで……
首相は、首相官邸で記者団に香西氏起用を表明し、「財政、税制に対する深い見識を持った方で、従来から尊敬していた」と理由を説明した。

「従来から」……なら、最初から本間先生ではなくて、香西先生にすれば(ぶつぶつ)

「バランスのとれた税制を、私の諮問に従って取りまとめていただきたい」と述べた。

うわ!
やっちまった……

■しもん 【諮問】
 (名)スル:一定の機関や有識者に対し、ある問題について意見を尋ね求めること。

「諮問に従って」って、訊かれたとおりに答えろということでしょうか?

総理「カラスは白いよな」
会長「はい、白いです」

美しい国ニッポンの足音が聞こえます。

こういうコメントって、セコウさんはチェックしてないのでしょうか?
広報担当補佐官って、何を補佐しているやら……

小泉さんと安倍さんの最大の違いは、こういう「余計な一言」があるかないかなんですよね。

確かに、小泉さんも「格差があって悪いとは思わない」とか「自衛隊の居るところが非戦闘地域です」といった失言がありましたが、案外、その他のことは危なげなく逃げているんですよね。

一方、失言大王の森喜郎先生は「神の国」とか「大阪って痰ツボ」といった「それ言っちゃあオシマイヨ」という失言が多いのですが、でも、これは"おちゃめ"とも言えます。
だいたい、森喜郎先生が、マジメになっているときはヤ○ザよりたちが悪 ... あ, うわなにをするやめqあwせdrftgyふじこlp

なんというのか、安倍先生の失言は、ちっとも面白くないのですよ。
スケールと迫力が無くて……

自分をクリーンに見せようとして、小さくまとまりすぎの気がします。

少し冒険してもらわないと、庶民の楽しみが減ってしまいますね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年12月26日 (火)

増税イラナイ-森永先生……ただのオタクじゃなかったんだ

メイドカフェの紹介で名を上げている経済学者、森永卓郎先生が、景気回復のおかげで、もう増税は必要ないと力説!

>もはや消費税率を引き上げる必要はなくなった(Safty Japan)

財務省によれば、今年度予算の税収見積もりは総額で50兆円。当初予算よりも4兆円の増額となることが明らかになった。その大きな理由として、景気の回復によって法人税収が好調となっていることが挙げられる。

ふむふむ

財政状態が上向くのは喜ばしいことである。だが、これだけ財政がよくなっているというのに、不思議なことに消費税を引き上げようという声は、けっして小さくなることがない。それどころか、定率減税の全廃という実質的な増税が決定してしまった。これはおかしいのではないか。

そうだそうだ!

そう、このまま景気回復が続き、不要な支出を抑えることができれば、実は破綻状態と言われた日本の財政は、早ければ来年度にも黒字化する可能性があるのだ。

ええ!

では、それなのになぜ消費税率を上げようという話が消えないのか。それは、減価償却の拡充や法人税率の引き下げといった法人減税を行うための財源として必要だからではないか。

なぜ、企業優遇となるかというと、政府の方針が、企業の「国際競争力」を向上させて、経済力を向上させようというものだというのが、一つの理由ですね。

一方で……

だが、いま救うべきなのは、空前の利益を上げている法人ではなくて、年収200万円程度で暮らさざるをえない庶民ではないのか。

わたしにとって、何よりもミステリーなのは、誰が見ても明らかな企業減税・個人増税という流れに対して、サラリーマンがただ黙って従っていることなのである。

年収200万円の庶民と企業のエリートリーマンでは、「声の大きさ」が違いすぎるのですよね。
年収800万円のエリートリーマンの心を掴まなければ、法人優遇に反対しないでしょう(って、エリートのくせに、たった800万かよ)

しかし、もう財政は危機でないなら、増税は回避すべきですね。

森永先生……オタクのくせにやるなぁ~

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年12月25日 (月)

「塾」はなくせ-教育は再生するのか?

教育再生会議の野依良治座長が「塾」の禁止を主張しているそうです。

>「塾は禁止」 教育再生会議で野依座長が強調(朝日)

政府の教育再生会議の野依良治座長(ノーベル化学賞受賞者)が8日に開かれた「規範意識・家族・地域教育再生分科会」(第2分科会)で、「塾の禁止」を繰り返し主張していることが、同会議のホームページに掲載された議事要旨でわかった。

「繰り返し」主張してるんだ……

その主張の肝は
野依氏は「塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子供は塾禁止にすべきだ。公教育を再生させる代わりに塾禁止とする」と再三にわたって強調。「昔できたことがなぜ今できないのか。我々は塾に行かずにやってきた。塾の商業政策に乗っているのではないか」と訴えた。

「普通」って、どのくらいの水準なんだろう?
「昔できたことがなぜ今できないのか」って、江戸時代にも「塾」はありましたよ。

で、「商業政策」の立場からJRの会長が……

JR東海会長の葛西敬之氏は「日本の数学のレベルは学校ではなくて、塾によって維持されている、という面もある」と反論したものの、

まあ、正論です。
というか、数学だけでなく、「学力」すべてが「塾によって維持されている」のですが……

事務局側は「公教育が再生されれば、自然と塾は競争力を失っていく。結果的になくなる」と同調、

なら、「禁止」しなくていいじゃん……
公教育さえ再生すれば、勝手に塾はなくなるんだから……

国際教養大学長の中嶋嶺雄氏も「野依座長のおっしゃったように塾禁止ぐらいの大きな提言をやらないと」と野依氏に賛同するなどひとしきりの盛り上がりを見せた。

「塾禁止」程度の小さな話をする場なのかと驚きましたけど……

なんていうのか、事務局側、つまり文科省の役人は、よほど日本人の学力を落としたいのですね。
そりゃあ、この絵を描いて都の芸術関連施設に務められるなら塾は不要でしょうけど……(石原延啓氏の作品)

まあ、この水準の低い議論を見てしまうと、教育再生会議への期待もしぼみますね。
それをねらった文科省の自爆テロでしょうか?

で、塾が禁止された暁には、家庭教師や「勉強会」が盛んになることでしょう。
「勉強会」っていうのは、クラスメイトのお兄さんやお姉さんで、東大とかに通っている人がいたら、その人の家に集まって、「自主勉強」するという……
その家には、お中元やお歳暮が「商品券」で届けられるわけですね。

ま、ノーベル賞取ったからといって、教育に詳しくなるとは限らないということで……

よい子のみんなは、決して偉い大人の話を真に受けないようにね!

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2006年12月21日 (木)

またベンチャーか-日興コーディアルの粉飾事件

日興コーディアルが孫会社をゴニョゴニョして粉飾していたとか、してないとか、そんな話題で盛り上がっていますね。

日興、野村といえば日本を代表する証券会社、とくに日興は「お行儀が良い」というイメージがあったので、それほど悪さはしてないと思っていました。

が、どうも今や日興コーディアルという会社は、不祥事で日本を追い出されたシティグループとズブズブの関係の「外資」とも言うべき会社のようですね。
しかも、FACTAによると、この「粉飾」は、ソフトバンクと一緒になってやった模様。

>内部メモが明かす「ベル24」疑惑の主役
>日興による買収に証券監視委がメス。時系列のメモを入手して追跡してみると……。

外資の上にベンチャーなら、ろくなものではありませんね。

ここでも登場するのが、SPC……ライブドアが利益をゴニョゴニョした例のアレです。

この孫会社のSPCを便利に連結に入れたり外したりしていた模様です。
で、裏で糸を引いたアドバイザリーが、新入社員でもボーナスが1,000万円もらえるゴールドマンサックス……

ゴールドマンの、頭のいいスタッフが、法律の裏の裏まで検討して、危ない橋を渡らせたのですね。

ライブドアやソフトバンクというのは、事業会社の顔をした金融業者なのですが、いよいよその化けの皮が剥がれ出したのかもしれません。

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2006年12月19日 (火)

愛があるから大丈夫!-本間先生、愛人への愛を語る

仮にも大学教授ともあろう方が、浮気がばれて「誠実なつきあいをしているからOK!」と真顔で答弁する今日この頃、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

>本間税調会長スキャンダル カネと女の「ドロドロ」(J-CAST)

昔、エンコーが流行って、青少年保護育成条例(淫行条例)の縛りがきつくなったときに、「愛があるから淫行でない!」と中年どもが強弁したことを思い出します。

一説には、何が何でも増税したい財務省の陰謀とも言われていますが、本間先生、長らく権力を握っていたので、腐敗してしまったのは事実でしょう。

さすがに給与三ヶ月返納では、世間も、というか奥さんも納得しないでしょうね。

どこかのノーシャブ日銀総裁も居座っているので、本間先生も安泰かもしれませんが、権力者が自分の欲望をコントロールできないとは、日本人の質も地に墜ちたものです。

愛があろうと、有能だろうと、公人が私利私欲をむき出しにして、どうするのでしょうか?
ホリエモンやMAC村上もそうですが、節度のない人々が、だらしなく欲望を垂れ流しながら、国士気取りで自己陶酔する姿が、最近、あまりに目立ちますね。

これも小泉構造改革の負の側面なのか、日本が堕落しただけなのか、それとも、人間というのは、何時の時代も、そんな「どうしようもない」生き物なのか……

なんか、世を捨てて山に入りたい気分です。

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2006年12月18日 (月)

銀行の政治献金-ホントに献金するのは誰?

銀行が政治献金を再開するという話が盛り上がってきています。
当の銀行は、こっそり、バレ無いように、どさくさに紛れてやってしまいたかったでしょうけど……

>三菱とみずほ、再開で最終調整 判断の是非は?(毎日 8日)

背景には、経団連、つまり奥田先生の思惑がありますね。
何が何でも法人減税を実現したいという……
法人減税推進派の本間先生が愛人問題で刺されただけに、心中穏やかではないでしょう。

とはいえ、銀行の献金は、普通の企業の場合と異なる事情があります。

銀行のカネって誰のカネなのか?

ご存じの通り、銀行は庶民の預金を貸し付けて、預金金利と貸出金利のサヤで利益を出す商売です。
献金する余裕があれば預金金利を上げろよ、と言いたくなりますね。

それにね。
利益の源泉である「貸し出し」だって、結構いい加減なんですよね。

>りそな銀行、自民党への融資残高3年で10倍(朝日 18日)

自民党に対する大手銀行の融資残高が05年末で約80億円に達し、3年間で倍増したことが17日、わかった。03年春に実質国有化されたりそな銀行が同期間に融資残高を10倍に急増させたためだが、三菱東京UFJなど3メガバンクは融資を圧縮しており、自民党から3メガへの返済をりそなが肩代わりした形だ。3メガは政治献金の再開を検討中で、再開すれば政権与党に対する融資の返済原資を今度は大手行自らが穴埋めする構図になる。

ほぼ全文の引用になってしまいましたが……

要するに、政府が銀行を「政治的に」支配して、与党に「融資」させ、返済はチャラにするという……

この国は専制君主国でしょうか?

大衆週刊誌では「銀行は献金するなら手数料を下げろ」と気炎を上げていますが、政治が金融を支配して、金融が政治を支えるという構造自体が、なんともグロテスクに感じます。

ま、所詮、ボク達庶民にはカンケーの無い話ですが……

にしても、ボクらの預金を、勝手に特定政党に渡すな!!
人のカネで政策を買うな!!
o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!

なお、いくらかこっそり貸してくれたら、ゆ、る、す……(えー)

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2006年12月13日 (水)

縁故採用"しない"なんて「差別」だ!-石原四男キュレーターに

石原都知事の四男問題は拡大する一方ですね。

>都知事四男の参画事業、予算伸び突出「余人に代え難い」(朝日)

東京都の石原慎太郎知事が「トップダウン」で始めた若手芸術家の支援事業「トーキョーワンダーサイト」(TWS)に、知事の四男・延啓(のぶひろ)氏(40)が深くかかわり、批判を呼んでいる。「身内は遠ざけるべきだ」との都議会・野党の指摘に、石原知事は「余人に代え難い」と反論する。

自分の息子を「余人に代え難い」と言ってのけるというのも……
長期政権は腐敗するといいますが、長く権力を握っていると、感覚がズレていくのでしょうか?
あ、いや、石原閣下は、最初からズレてましたね。

さて、この記事では、都の美術予算が減る一方で、四男が関わる「トーキョーワンダーサイト」だけ予算が増え続けていると報じています。
どうも、「トーキョーワンダーサイト」というのは美術館ではなく、若手アーチスト支援事業のことのようですね。
要するに補助金を出すわけですか……

この「トーキョーワンダーサイト」の館長さん曰く
――「私物化」との批判をどう思うか

「延啓氏の旅費は支出すべきでなかった。外から見たら『知事の四男がうろうろしている』と見られるのかもしれないが、若手芸術家に慕われる兄貴分的な存在。彼がどんなに役に立っているか理解してもらいたい」

「若手芸術家に慕われ」ているのは、補助金……うわ何をするやめwせdrftgyふじこlp ...

この館長さんの発想は、かなり芸術的で個性的です。

石原四男の起用について
「知事の四男だからと排除するのは差別だ。都民が納得するよう、より透明性の高い組織や手続きに改めていきたい」

いや、権力者の身内に自制を求めるのは差別でもなんでもないでしょう。
よしんば、石原閣下が知事になる前から四男が「トーキョーワンダーサイト」に居ても、親が知事になれば辞任するのが「良識」というものです。

ま、世の多くの政治家の身内は「良識」など示すことはないのですが……

なんにせよ、館長さんとしては、四男に辞任などされては困りますね。
四男が居るからこそ、予算もつくのですから……
他の人ではダメです。
石原閣下の息子でないと!

まさに余人をもって代え難いのです!館長さんにとっては!(`・ω・´)つ

ま、そんなわけで、石原閣下は馬脚を現したわけですが、民主党の対抗馬は、菅直人や田中康夫……

どっちもどっちで情けないですね。

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2006年12月 8日 (金)

さて、対抗馬は何を言うかな?-石原都知事、まだ頑張る

権力の私物化が目立ってきた石原都知事が、早々に3選出馬表明です。
息子を国会議員や大臣として排出、じゃなくて輩出し続ける現代の貴族・石原家の東京支配は揺るぎませんね。

>慎太郎、3選出馬表明…課題は五輪招致(ZAKZAK)

東京都の石原慎太郎知事(74、写真)は7日午後、都議会本会議で来年4月8日投票の都知事選に3選を目指して立候補する意向を正式表明した。「東京から日本を変える」という大看板のもと、首都再生の最終仕上げに取り組む構えだ。

まあ、石原都政は、それなりに成果を上げているのですが、閨閥主義というか、権力の血族の独占が……(ぶつぶつ)

さて、この閨閥主義も、フレッシュで魅力的な「新人候補」が居れば、石原閣下を破って終止符を打てるのですが……

知事選をめぐっては、共産党が推薦する元足立区長、吉田万三氏(59)が立候補表明。民主党も独自候補の擁立を急いでいる。

期待できそうにありません。

3期目の課題は、2016年夏季五輪の東京招致とともに、大気汚染の改善など環境保全対策や、慢性的な交通渋滞解消の切り札となる三環状道路の整備促進などとなりそう。

ああ、夢の「三環状道路の整備促進」!
先生!ついて行きます!!

って、イカンイカン
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

ええ、権力の私物化には徹底抗戦しないと!(`・ω・´)つ

見て下さい、この私物化の極みを!

知名度抜群の石原知事だが、最近、都議会一部から「都政私物化」との批判が起こっている。
豪華な海外視察旅行はその象徴とされ、特に平成13年6月の南米エクアドルとガラパゴス諸島の10泊11日の視察は小型クルーザーのチャーター代や大型クルーズ船によるクルーズなどで、総費用は1589万円に膨らんだ。
また、トップダウンで始めた現代芸術振興事業「トーキョーワンダーサイト(TWS)」では発足当初から四男で画家の延啓(のぶひろ)氏を事業に深く関与させており15年3月には公費約55万円を使って欧州出張させていたことなどが問題視されている。

ああ、なんでオレは石原家に生まれてこなかったのか……

って、イカンイカン
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

ともあれ、

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2006年12月 7日 (木)

道路の摩訶不思議-一般財源化ありきなの?

ボルトン国連大使も失脚して、いよいよブッシュ強硬体制は頓挫しましたね。
米国が「新世界秩序」を作ることを前提に、これを経済的に助けることで利益を得ようとする日本の「スネ夫戦略」は破綻しました。

安倍先生の支持率がパッとせず、これといった魅力ある政策が出てこないのも、小泉-安倍強行路線の破綻所以ですね。
って、まるでアカのようなことを言ってますが、まあ、負けは負けです。

さて、パッとしない安倍先生の、今、最大の政治課題は「道路特定財源を何にでも使える一般財源にする問題」だそうです……

ち、ちいせぇ~

>首相「特会剰余金、一般会計に」(日経)

安倍晋三首相は4日の参院決算委員会で、特別会計の見直しについて「明確な必要性がない剰余金・積立金は一般会計への繰り入れを行うなど可能な限り財政再建に活用することが必要だ」と表明した。特別会計の統廃合や情報公開を進めるための整理合理化法案を来年の通常国会に提出する考えも重ねて示した。

「明確な必要性がない剰余金」があるなら減税しろよ、というのはボクの変わらぬ主張です。
ま、政治家や官僚が「減税」などという、自分に不都合な選択をするはずも無いのですが……

さて、日経の社説では、何が何でも財政再建を、国民が飢えて死んでも財政再建を果たしたい財務省の考えを代弁する社説を掲載しています。

>「道路財源」で試される首相の指導力(12/5)

なんとも、ちいさいことで試されています。
というか、「落としどころ」なんて、もう見えているので、指導力もへったくれもありませんよね。

それを

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2006年12月 1日 (金)

モノより思い出……じゃなくて、カネもってこい!-辻元さん思わずホンネ

お金が大好きで秘書給与を「ワークシェアリング」してしまった辻元清美議員が、防衛庁の「省」昇格を批判する際に、「だいたい、病院に見舞いにきた人からモノをもらうより、5000円もらったほうがありがたかったりするでしょ。援助ってそんなもの。日本から高い輸送費と人件費をかけて物資や人員を運ぶより、物資も医師なども現地調達した方が安上がりだし、自立にもつながるでしょ」と発言して、批判を受けているようです。

>「モノよりカネ」発言で 辻元ブログが「祭り」(J-CAST)

これだから社民党は……

ま、多くの人が指摘するように、見舞いが「ありがたい」のは、ただ、来てくれるからであって、カネが問題ではありません。
「見舞金」を欲しがるのは「当たり屋」です。

戦争や災害で苦しんでいる人にとっても、実は、必要なのは「物資」でも「雇用」でもないのですよ。
人の力が及ばない苦しみを受けている人々に「世界はアナタを見捨てていない」と伝えること、その励ましで、被災者が自分の力で立ち上がれることが大事なんじゃないの?

大事なのは苦しんでいる人が、迷い振り向いたときに、力強く頷いてくれる人がいることでしょう。
(さらにモノやカネがあれば言うことがないけどね(笑))

同じことは、イジメでも言えて、いじめっ子をボランティアや登校停止といった刑罰で脅すことよりも、いじめられっ子に心の支えを用意する方が大事でしょうね。

そりゃね。人間、どこか欠点がありますよ。腹立たしい人間もいますよ。
だから、人と人の争いは無くならないし、イジメも無くならないでしょう。
でも、イジメの解決に大事なのは、虐められた人間が、孤立感から自分を無価値と思って、完全な自己否定に陥らないようにすることです。

人間には欠点があると同時に、どこか長所もあるでしょうし、死ぬまでは成長できるのですから……

ま、某、元IT企業経営者のように、骨の髄まで腐っている人もいますけどね。

とはいえ、教師に力強いサポートは望めませんね。
そして、親が子を電子レンジでチンする時代……

イジメ自殺が無くならないはずです。

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2006年11月30日 (木)

奉仕は「おしおき」なのか?-「いじめ緊急提言」の謎

イジメ自殺が相次いだことで、政府の教育再生会議が緊急提言を出したそうです。

>【主張】いじめ緊急提言 問題児童に奉仕は良い薬(産経)

良い薬って……産経さん、奉仕は「おしおき」ですか?

全国のボランティア団体にあやまれ!
土下座しろ!
賠償しろ!

まあ、それはともかく、ボランティアを強制するという教育再生会議の言語感覚には、頭がクラクラしますね。

再生会議では、「出席停止」という厳しい措置も検討されたが、「いじめた子が学校へ戻ったときの(仲間の間での)位置が難しくなる」(伊吹文明文部科学相)との慎重論も出され、提言では「毅然(きぜん)とした対応」という表現にとどめられた。

ああ、ニワトリの突きですね。

ニワトリは、強いものが弱いものを突いて(虐めて)、その弱者は、さらに弱いものを突く(虐める)ことで群れの中の序列を確立します。

面白いのは、序列一番のニワトリを、一度群れから隔離して、再度群れに入れると、序列最下位のニワトリが、かつての王者を突き出すのです。

新参者は序列最下位からの再出発ということです。
っていうか、再チャレンジ?

ええ、伊吹大臣の「(仲間の間での)位置が難しくなる」というのは、「いじめっ子がいじめられっ子に転落してカワイソス」という意味でしょう。

ということは、イジメの抑止力(刑罰)としては、これが一番効果的な気がしますね。

「イジメをすれば、群れから隔離されて、戻ってきたら虐められるぞ」ということになれば、みんなイジメをやめて仲良く……するわけもなく、一層陰湿に虐めたり、罪を弱いものになすりつけたり、「人間的」な行為にふけるでしょうね。

人間の性、悪なりッ!!

ま、猿山にボスが居るように、ニワトリが突きをやめないように、子供は子供を虐めます。
でも、DIO様に、さんざん心身共にいじめ抜かれたJOJOだって、その気高い精神と勇気で、イジメを跳ね返しています。

大事なのは、周囲の大人が「虐め"られる"のは恥ずかしいことでも、虐められる人間に問題があるわけでもない」と支えてあげることではないでしょうか?
理解者がいれば、いじめられっ子も死にはしないのですが……
自殺って、孤立感が引き金になっているように思えるので。

とはいえ、教師が生徒をコントロールするために、イジメを煽る時代ですからね。

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2006年11月29日 (水)

「道路一般財源化」は国民への詐欺だ!-と言ってみるテスト

誰も、まともに言わないので、取り上げざるを得ないのですが、安倍様が画策する「道路一般財源化」は、筋が通らないのでは?

>安倍首相、道路一般財源化「国民のために」(朝日)

安倍首相は28日、年内にとりまとめる道路特定財源の一般財源化に向けて「特定財源だったことから必要のない道路も造っていたのではないかとの批判がある。そういうことは二度と起こらないよう、国民のための改革を行わなければならない」

もともと小泉構造改革の原動力は、「田中角栄に始まる経世会の政治家が、道路を食い物にして腐敗している。不要な道路を造って国の財政を破壊している」という庶民の憤りだったことを考えると、「もう、道路は造りません」という話は、まあ、わからなくはありません。
(私は、東京・大阪・四国の道路は造るべきだと思いますが)

しかし……

なぜ、一般財源化が「国民のため」なのでしょうか?
もともと、道路特定財源は、日本では自動車道路の整備が遅れている、というより絶望的なほどに不存在だったこと、戦後の財政難で国債発行もままならなかったことから、あえて自動車や石油に税金をかけたのが始まりです。
しかも、自動車税って、自動車を持っているだけでかかる税金です。

その特別な税金を、なぜ一般財源にするのか?

まるで、一般財源化すれば、官の無駄遣いが無くなるかのようなことを言ってますが、「一般」財源などにしたら、一層無駄遣いが進むのは目に見えています。

また、一般財源化を進めたい財務省の思惑は、国民への行政サービスの向上が目的ではなくて、あくまで「国債償還」という財政オタクの趣味でしかありません。

いわば「財務省のため」……

もし、本当に道路が足りているなら「道路一般財源化」ではなくて、廃止が筋ですね。
現実には、首都近郊の渋滞を考えれば、都市インフラの不足は目を覆う状況なので、余った資金は首都の環状道路建設に回すべきでしょう。
そして、そのインフラ整備も終わったなら、道路財源は廃止でいいのです。
それを、一般財源として恒久化するなんて、国民を裏切る詐欺的増税です!(`・ω・´)つ

だいたい、道路なんて、どれだけ作っても問題など起きませんよ(ぶつぶつ)

そして、税金を建設ではなくて福祉(介護や年金)に回したいなら、道路財源は廃止して、法人税を上げなさい!株式譲渡益課税を強化しなさい!!
o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!

財務省は姑息なことをせずに、真っ向から勝負しろ!

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山本イチタと復党

直滑降はコメントが出来ないみたいなので、こちらに。

さて、「中途半端なコメント」(11月29日)

最近、つくづく思う。自分の感覚はおかしいだろうか、と。「この『復党』は国民世論から大きな反発を招き、安倍内閣の求心力を奪いかねない」と危惧することは、ピントが外れているだろうか。

イチタ先生の感覚は正しいでしょうね。
ただ、自民党は、参院選まで安倍総理を使い捨てにするつもりで、今回の『復党』を行ったのでしょう。
また、安倍総理自体「改革」には熱心でない可能性もあります。

また、国民は『復党』推進派の行動に呆れると共に、反対派も所詮「自分の選挙」のための反対と醒めてみています。
城内実氏を実力で破った片山さつき氏が、あまり『復党』で目立たず、野田聖子氏に敗北した佐藤ゆかり氏がクローズアップされるのが象徴的です。

さらに、国民はチルドレンを改革の旗手ではなくて、「やったー、歳費でBMW」と言い出す、文字通り「お子様」としか見てないのも事実です。

構造改革が何かは知らないけど、政治を本気で「改革」するなら、議員定数是正(1票の格差問題)が筋だろうに……(ため息)

ともあれ、イチタ先生には「応援」などではなく、「主役」として自覚と責任を負って頂きたい今日この頃です。

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2006年11月28日 (火)

やせ我慢かな?-平沼さん、ひとりぼっち

自民の復党問題も、とりあえず平沼さん以外の11人が「詫び状」書いて認められ、一段落ですね。
予定通り、安倍政権の支持率も下がり、自民・民主の最終戦争の決着も遠のきました。
もう少しで民主に引導を渡せるのに、とどめを刺さないとは……これが安倍流の再チャレンジというやつでしょうか?

再チャレンジよりとどめを刺す方が「人道的」なのに……(ぼそっ)

さて、これを受けて各紙社説は……

>復党は有権者の理解を得られない(日経)

改革を諦めない日経は強く批判ですね。

自民党の中川昭一政調会長や片山虎之助参院幹事長らが復党問題で「政治には情が必要」などと発言したことは極めて不見識である。政党が選挙で有権者に約束した公約や選挙の大義よりも仲間内への情を優先するなら、有権者は何を基準にして投票すればいいかわからなくなる。このような無責任な発言は政治不信を増幅させるだけである。

情より理の日経です。

産経は
>自民復党 幅広い支持獲得が肝要だ(産経)

この問題の背景には、自民党支持組織の集票力に期待する参院執行部と、無党派層などの支持を意識する中川秀直幹事長との路線選択も絡んでいる。小泉純一郎前首相が復党問題に対し、「参院(自民党)は間違っている。特定郵便局に頼って選挙をしようというのは逆効果。参院選に負けるぞ」と語ったことにも留意したい。

と、自民内の路線対立を解説……わかりやすくていいですね。

そして朝日は

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2006年11月20日 (月)

民意はカネで買え!-沖縄戦は自民勝利

沖縄知事選で自民が勝利したことで、朝日は社説で悔しさをにじませています。

>沖縄知事選 県民の苦渋がにじみ出た(朝日 11/20社説)

選挙中に朝日新聞社と沖縄タイムス社が実施した世論調査では、投票で重視するのは「経済の活性化」が52%で最も多く、「基地問題」は26%だった。

政府の経済的なてこ入れを求めるには仲井真氏の方がいい。市街地にある普天間飛行場をこのままにしておくわけにはいかない。「国外への移設」はすぐには実現しそうになく、「県内移設」の方が現状よりもましだ。そうした考えが県民の間に広がったのだろう。

反基地感情の根強さに変わりはないものの、県民一人ひとりの苦渋がにじみ出たような選挙結果だといえる。

要は「票を金で買った」と言いたいわけですね!
タウンミーティングで世論を金で買ったように!(`・ω・´)つ

でもね。
案外、経済優先もいいかもしれませんよ。

一向に解決の見えない北朝鮮の拉致問題……
解決の唯一の方法は、体制崩壊しかありません。
そして、北の体制を破壊する一番の方法は、自由な経済活動を行わせることです。

自由な経済活動を始めた守銭奴……もとい、市民達は、社会主義体制への不満を募らせ、体制変革を求めるようになるでしょう!

媚中派・親北派の言うような「援助」は、金正日を太らせるだけです。
一方、強硬派の言うような経済制裁では、真っ先に死ぬのは、北の反体制派です。

夷を以て夷を制す!

金正日さえ抹殺すれば、すべては上手くいくのです!(えー)

北の反体制派が金正日を倒すように仕向けるには、北の商人達に密貿易をさせて、金体制への不満を募らせるのが一番です。

ということで、日本は、どんどんカニと松茸を輸入して、北を追いつめましょう!
そうすれば、日本人は美味しいカニを安く食べられて、北の商人は儲かり、金正日は、東欧の独裁者のように惨殺される!

まさに、三方丸く収まる!
これぞ、美味しい戦略です!

なんか、一人だけ酷い目に遭っているような気がしますが、きっと、気のせいでしょう。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年11月16日 (木)

野党は寝て待て-教育基本法単独採決

安倍政権の目玉、教育基本法改正が動き出しました。
与党の議席が、衆議院で三分の二ある以上、衆院通過は当然ですが、これに対して、野党が取った戦術は、欠席……

なんだかなぁ~

これに対して、各新聞社の社説は……

読売:
>[「教育」衆院採決]「野党の反対理由はこじつけだ」

産経:
>【主張】教育基本法改正 やむをえぬ与党単独可決

毎日:
>社説:基本法単独可決 教育の「百年の大計」が泣く

朝日:
>教育基本法 この採決は禍根を残す

各社、教育のあり方に並々ならぬ関心を寄せています。

なお、日経は……
>社説 経済活性化につながる三角合併解禁を

う~む、教育は「金」にならないのかな?

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2006年11月14日 (火)

虐められても、人を呪わば穴二つ-竹熊先生、目を覚まして!

「サルまん」で漫画史にその名を刻んだ、人気作家の竹熊健太郎先生が、イジメを受けて取り乱しています。

>犯人の名と似顔絵を募集!(たけくまメモ)

事の起こりは、竹熊先生が大切にしていた自転車の前輪が盗まれたことです。
わざわざ前輪だけ盗んでいるので、いたずらというか、嫌がらせであることは間違いありません。
ま、小学生が上履きを隠すのと似てますので、一種のイジメですね。

んで、竹熊先生は、この犯人を呪い(本当)、あげくに

昨日、俺の流星号の前輪だけ盗みやがった大馬鹿糞タワケの名前と似顔絵を募集します。

とりあえず、コメント欄に「痰壺五郎」とか、名前だけでもいいです。イラストは鉛筆ラフでも結構ですので、添付メールで俺のメアドまでふるってご応募ください。優秀作品は、今後未来永劫自転車イタズラ犯の名前や顔に決定するとともに、ことあるごとにブログに登場させて、みんなでバカにしたいと思います。

ボクも昔、スクーターを盗まれて、ボロボロになってから見つかったことがあります。
そのときは、盗まれたことはもちろん、自分のものが粗末に扱われたことに、腹が立ち、悲しくなりましたので、竹熊先生の憤る気持ちはよくわかります。

とはいえ、このような次元の低い反応は、犯人を喜ばしこそすれ……

少なくとも、犯人は、呪われようと、あだ名をつけられようと、恐れおののくことはありません。

ここは、毅然と、爽やかにされた方が……

この問題って、流行のイジメ自殺にも通じるような気がします。
自殺する人は、もちろん、現状が辛いからですが、心の片隅に、自分が死ぬことで、虐めた相手に嫌な思いをさせようという、呪いにも似た相手への復讐心があるような気がします。

だけど、その呪いは無意味でしょう。

結局、人を憎むことで、自分自身が相手と同じ低次元の世界に降りてしまっている以上、次元の低い相手を喜ばす結果にしかならないのです。

それとね。
今回、竹熊先生が盗まれた自転車は、メーカーさんが宣伝用に先生にプレゼントしたものですから。
タイヤくらい、お願いすればもう一つもらえるだろうし、あまり陰気なことをやっていると、メーカーさんに迷惑になると思うのですよ。

私は、竹熊先生の普段の言動からは、先生は、本質的には、もっと程度の高い人だと思っていますので、早く本来の先生に戻って、爽やかで楽しいネタを読ませてもらいたいと思います。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年11月13日 (月)

赤ちゃんポストと核武装-今、ニッポンがノータリンに!

北朝鮮の問題も、なんかウヤムヤになって、平和なニポーン!と思っていたら、キリシタンの病院で……

>日本の病院がドイツに続き「赤ちゃんポスト」開設へ

日本では、ある病院が日本初の「赤ちゃんポスト」の設置を計画している。子どもを産んだものの育てられない母親たちが新生児を置き去りにできるポストで、ここに預けられた赤ちゃんたちはその後、里子に出されるなどすることになる。

う~む……

なんでも、熊本にある慈恵病院の院長が発案とのこと……
ドイツを視察して思いついたそうです。

ま、昨今の幼児虐待を見ていると、子育てを出来ない親が増えているのはよくわかります。
原因は、格差社会……というより、日本人がエゴイストになって、自分個人の快楽を追求するようになったからでしょう。

ただ、この「赤ちゃんポスト」の議論で気になるのは、子を捨てる「母親」の是非ばかりクローズアップされていることです。
子供は、母親だけで作ったわけではないでしょうに……

ま、捨てる母親の人間の質もたいしたこと無いでしょうが、出来た子供をほったらかしにしている男も、劣悪だと思いますよ。

結局、日本人の質が、男女ともに落ちているんですよ。

政治の世界で見られる質の低下は「核武装論」です。
ノンべぇの中川さんは、しつこく核武装を主張しています。

アホです。

なぜなら、日本は原子力発電所とロケットを既に持っているので、「事実上、核保有国」……今更、核武装などする必要もありません。
ましてや、核兵器が、何をする兵器か自覚が足りません。

核というのは、そもそも「民間人」を殺すための兵器です。
武士道に反する虐殺兵器です。
んなもの、大和魂の国には必要ありません。

結局、核武装論は、政治家が「いい気になる」ため、彼らの快楽のための兵器でしかありません。
日本は、政治家から下流階級まで、快楽しか追えない国になってしまったのですね。

さて、「赤ちゃんポスト」ですが、おそらく大失敗するでしょう。
志はともかく、やっていることがグロテスクだからです。

そして、それは慈恵病院の権力闘争という形で現れ、院長交代で幕を閉じるのでしょうね。

政治の政権交代は……民主党は期待できないからいいやぁ~

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2006年11月 7日 (火)

記憶にございません-ホリエモンの証言

もう、ホリエモンには、あまり興味もなかったのですが、裁判で面白いことを言っているのでご紹介しておきます。

>堀江被告「検察の主張、実態と合っていない」・東京地裁(日経)

ま、無罪主張は目新しくないのですが……

弁護側質問に対し、堀江被告は「自分が営業成績を詳細に把握していたのはメディア事業部など一部の部門だけ」と供述。検察側が冒頭陳述で「グループ全体をつぶさに把握し、株式時価総額の増大を至上目標に経営を統括した」と犯行動機を指摘したことに反論した。

自分は「会社を経営してませんでした」と証言しております。
あれだけ、著書で「オレは一日500通メールを読む」だの、経営者として有能だとアピールしておいて、都合が悪くなると「何も知らない」ですか……

ホリエモンらしいですね。

昔、小佐野賢治という方が、ロッキード事件で贈賄に問われたときに「記憶にございません」と証言して、議院証言法違反に問われるという事件がありましたけど……

小佐野さんのことは知りませんが、ホリエモンは、ニッポン放送買収の時に「たまたまお金を借りた日に、たまたまニッポン放送の株が市場外で売りに出ていたので、たまたま買った」と、見え透いたことを言った男ですから……

証拠がないとやりたい放題ですね。

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2006年11月 6日 (月)

さあ、6カ国協議だ-大事なのは核だっけ?

核実験のおかげで全世界が「思う存分」はみ児にできるようになった北朝鮮ですが、さすがに親分の中国に経済制裁されたのが効いて、6カ国協議に復帰しました。

で、日米韓は「一体感」を見せつけて、プレッシャーをかけることに……

>6か国協議、日米韓の首席代表が今週末にも会合(読売)

とはいえ、北朝鮮としては、心の底から「なんで核実験が悪い」のか理解できないでしょうね。
なにせ、日本の政治家も、こぞって「核を持ちたい」と言っているのですから、核を保有したことは「うらやましがられても、文句を言われるような問題ではない」と思っているでしょう。

実際、北の核保有なんて、大した問題ではないんですよね。

だって、ロシアって、アメリカ並みの核保有国だし、中国も一大核保有国です。
また、当然、アメリカも核保有してます……って、いうかナチスドイツから大量の学者を「浚ってきて」核兵器を作らせた国です。

考えてみれば、日本は核大国に包囲されているわけです。
でも、「アメリカやロシアの核が怖いから夜も眠れない」というのは、鬱か統合失調症の人だけですね。

そう思えば、北の核だって怖くないので、皆さん安心してください

そんな風に考えると、「北の問題って何か?」というと、少なくとも核ではなさそうです。
むしろ、気にかけなければいけないのは、今現在、日本人に直接害悪をもたらしていることでしょうね。

つまり、覚醒剤や偽札といった、社会を破壊する工作です。
あとは、パチ○コのようなギャンブルを流行らせて、社会を破壊しているのも問題ですが、にんとも……

とはいえ、アメリカは、こういった日本への直接の脅威には無関心ですから、6カ国協議には期待できませんね。

日本人が、麻薬やギャンブルの魔力から逃れて、自律できるようになるまで、北の脅威は去りそうにありません。

核で武装しても、心の貧しい国では仕方ありませんね。

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2006年10月31日 (火)

脱北者続出??-ソフトバンクは純減らしいぞ

まずはCNET Japanのこの記事から

>「au」独り勝ち、約8万件増加 番号ポータビリティ制度(CNET Japan)

事業者を変えても携帯電話の電話番号を継続して使用できる番号ポータビリティー(MNP)の加入者移動状況が30日明らかになった。スタート後6日たった29日現在の加入者の移動状況は、KDDIの「au」が約8万件増加する一方、NTTドコモは約6万、ソフトバンクモバイルは約2万の加入減となり、auの一人勝ちとなった。

ふ~ん

…………
えっ!Σ(°Д°) ギョ

確か、週末のシステムトラブルでは、孫社長は「ソフトバンクに加入する人が多いから」システムが止まったと言っていたのでは?

むしろ、出て行っているじゃん……

さて、このトラブルにつき、孫社長が記者会見をしたみたいですね。

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も、森先生……それは禁句です-森先生、未履修問題を語る

文教族の重鎮、森先生が、世界史の未履修問題で重大発言ですよ!

>未履修問題で森元首相が提案 「大目に見てやったら…」(産経)

自民党の森喜朗元首相は30日、大阪市での講演で、高校必修科目の未履修問題をめぐり伊吹文明文部科学相に対し「大目に見てやったらどうか」と提案したことを明らかにした。

お、大目にって……(^_^;
万引きした小学生じゃないんですから……

しかし、森先生って、とことん「穏便な解決」が大好きですね。
拉致問題でも「被害者が、第三国で、ひょっこり現れたら、犯人捕まらなくても、拉致は解決だね」と考えるような人ですから……

しかも、森先生の困ったところは、「黙っていれば」、大目に見てうやむやに出来るのに、口に出してしまうから台無しになるという……さすがは、鮫の脳みそ、蚤の心臓と称えられるだけのことはあります。

「卒業した生徒は問わないなら、今の3年生も問わなければいい。問題はこれからどうするかだ」と述べ、文科省は再発防止に力点を置くべきだとの考えを強調した。

いや、だから卒業生も「補習」すればいいじゃん!
日本人が全員、「世界史の補習」を受けるのですよ!

ええ、毎日、NHKで「そのとき歴史は動いた」を放映しましょう!(`・ω・´)つ

まあ、しかし、「再発防止」は大事ですね。

今回、未修問題が起きた最大の原因は、教育指導要領と受験科目のズレにあるということです。

ならば!
教育指導要領と受験科目を一致させればいいのですよ!

つまり、私立であろうが、理系であろうが、受験科目に「世界史」を入れることです!
ついでに、音楽や美術や書道も入れましょう!(`・ω・´)つ

って、ホントに国民はそんな入試制度を望んでいるのでしょうか?

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2006年10月30日 (月)

民主党……終わったな-都市部で勝てない「革新」政党に転落

民主党で小沢路線への反発が強まっているようです。
ま、ダメダメ右翼の前原さんが反抗しているのは、「オマエの子分のナガタやホソノを始末してから言え」という話ですが、ダメダメ左翼の菅直人の子分、枝野さんもガタガタ言い出しています。

>民主党:都市部対策で勉強会 首都圏選出議員が危機感(毎日)

政治の世界で「勉強会」と言えば「派閥」ですからね!(`・ω・´)つ

民主党の枝野幸男元政調会長(衆院埼玉5区)ら同党の首都圏選出議員が近く、都市部向けの政策や選挙対策を練る勉強会を発足させる。来年の参院選に向け、小沢一郎代表が農業政策など地方重視を打ち出したのに対し、都市の無党派層対策で自民党に後れを取るのではないかとの危機感から。かつて都市部を金城湯池としたことは「今は昔」の様相だ。

「埼玉は『都市部』なのか?」という、そこはかとない疑問もありますが、都市部の民主党離れが激しいようですね。
かくいう私も、民主党は見限りました
 

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2006年10月27日 (金)

勝谷さん、お手柔らかに-必修科目を習っていない人は、全員補講でいいじゃん

吉本タレントの勝谷誠彦さんが「必修漏れ」で手厳しい指摘をしています。

>2006/10/27 (金) 記録ではなく記憶に残るとは新庄のような漢だなあ。(勝谷誠彦の××な日々。)

まあ、本文には新庄選手の話は無いのですが……

昨日書いたが改めて言う。自動車学校が履修科目をズルしていたら卒業して試験に合格して受け取った運転免許はどうしますか。医学部のカリュキュラムに瑕疵があって得た医師免許はそのまま使わせますか。同じことである。どんな有名大学に入って一流企業にいまいようとも前提となるルールを破ってズルをした結果であればその果実は再検討されなくてはならない。

まあ、要するに、卒業を取り消して、大学合格も取り消せといっているわけです。
たぶん、多くの国民の共感は呼ばないでしょうね。

なぜなら、国民の多くは、高校の卒業判断なんて、なんの権威も感じて無くて、むしろ、どの大学の入学試験に合格したかどうかを学力の判断基準にしているのですから……
要は、日本の高校というのは、通過点に過ぎないので、多くの人は「卒業」そのものに価値を見いだしていないということです。

ま、「学校は何も教えてくれない」というわけです。

この典型はホリエモンで、東大に補欠合格(文Ⅰでないので、本当の意味で東大に合格してない)しただけで天下盗ったみたいな気になっているのは、日本の通俗的な価値観を、よく代弁しています。

彼は「東京大学は入っただけで十分だった。卒業までするには時間があまりにも惜しかった」と、東大ブランドのみにしか価値を見いださなかったかのように言っています。

まあ、おそらくは「まけおしみ」で、東大の授業について行けなかっただけでしょう。
(確かに文学部だと卒業しても仕方ないが *1)

そういえば、先日、東大の工学部の学生と飲む機会があったのですが……

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中卒だらけになるのかな?-官の偽造体質は教育まで?

公立高校で必修科目「偽造」をやっていたようです。
(まあ私立でも、いろいろあるようだけど)

>必修科目の履修漏れ、10道県で63校 朝日新聞まとめ(asahi.com)

なんでも、進学校を中心に、世界史の履修をしていない生徒を、履修したと偽って卒業させていた問題が大騒ぎになっています。
せっかく、イーホームズの藤田社長が、新たな耐震偽造を告発したのに、すっかり陰に隠れていますね。

ことの起こりは、盛岡の高校を卒業した人が、履修証明書を学校に請求したところ、履修してもない世界史の履修が「あったこと」になっていた、と。
で、その元生徒が先生に何事かと尋ねたら「心配しなくて大丈夫!(`・ω・´)つ」と答えになってない返事をされたと。

う~ん、さすがユーミンが「MORIOKAという、その響きが、ロシア語みたいだった♪」と外国扱いする東北の地方都市、日本語も特殊なようです……と思ったら、富山や愛媛といった、他の田舎でも、続々偽装が発覚!

MORIOKAもMATSUYAMAもTOYAMAも、大した違いはありませんが……

NHK調べでは、受験対策のために必修科目を削って、その時間で受験科目を勉強させていたそうです。
ま、こんなやり方で時間を確保しなければ受験に勝てないなら、一流とは言えませんね。
ボクの時代は、社会や理科は、文系・理系に関わりなく、それぞれ最低位3教科は履修させられましたよ。
おかげで、文系のボクも、水兵リーベと暗記させられましたとも……で、リーベって、どんなお菓子でしょうか?(水兵だし……カンパンか?)

でも、まあ、世界史って高校生に人気無いんですよね。
ボク自身は、世界史のダイナミズムに触れて、思わず大学も法学部なのに西洋法制史なんて専攻してしまい、人生を誤りましたけど……
いや、まあ、法学部なのは就職に有利だからです。
文学部は就職無いからね。

さて、問題は、この偽装問題は、5年前の世界史必修化を契機にしていると言われています。
とすれば、

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2006年10月23日 (月)

民主党後退-代表も交代かな?

安倍政権最初の選挙は安倍先生完勝でした。
>安倍自民党、初陣2勝…神奈川16区・大阪9区補選(読売)

親の地盤の相続を受けた亀井善太郎さんが勝つのは「当然」としても、サヨク王国大阪で勝てなかった民主党は、惨敗と言っていいでしょうね。

9区前職の西田猛さんは、新進党から保守、そして自民という、「まあ、そんなもんかな」という政治家さんでした。
大谷信盛さんは、西田さんの良きライバルとして議席を争っていましたが、今回は新人に敗北ですか……

9区といえば、ツジモトキヨミを当選させてしまうようなリベラル10区の隣と言う意味で、社民が強い側面と、池田・箕面というお金持ちによる保守勢力も侮れないという複雑な選挙区ですね。
室町時代から北摂というのは政権が安定しない土地柄ではあります。

結局、勝敗を決したのは北摂に強力な地盤を持つ創価学会(公明党)の力でしょうね。

9区、10区は公明の支持を受けるかどうかが勝敗を決します。

ま、それでも原田憲治さんが、公明党票と北朝鮮問題の追い風を受けながらも、僅差での当選ということは、原田憲治さん自身の人望のなさを如実に表していますね。
一応、父親が衆議院議員でしたが、長年府会議員に甘んじてきています。
大学は日大で、特に職歴もなく、まあ、二世という以外には「魅力」ないですね。

とはいえ、ライバルの大谷信盛さんは、民主党によく見られる「外国の大学出身者」……
政治家くらいしかプライドを満足させる仕事に就けない人か……

こんな、どうしようもない候補者がしのぎを削る大阪9区……
人材難ですね。

是非、大阪9区には、輝かしいエリート!片山先生が降臨して欲しいものです!
(佐藤ゆかり先生でもいいかな?)

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2006年10月20日 (金)

あの男が帰ってくる?-造反組復活へ

あらゆる矛盾と軋轢を先送りして、あの男が帰ってきます。
ええ、自民党でたよりなさ1,2位を争う城内実が!!
(1位は役職辞任しても世の中が変わらない後藤田甥かな?)

>郵政造反組、復党へ条件詰め(日経)

郵政民営化に反対して自民党離党に追い込まれた無所属議員の復党問題について、自民党執行部は22日の衆院補欠選挙後、条件を詰める作業に入る。造反組と、比例復活した自民党現職議員との選挙区調整などは棚上げし、落選組も含めて一括して復党させる案が有力だ。

「棚上げ」!
「一括」!

ああ、麗しき日本の「先送り」文化!
美しい国、ニッポンです。

しかし、これでは選挙民にノーと言われた連中まで帰ってくることになりますね。
だいたい、今回の復党は、参院選で平沼赳夫さんのような有力議員が持つ「人望」を利用したいという話しであって、城内実はイランだろうに……

あ、「人望」と書いて「そしきひょう」と読むのは、皆さん、ご存じですね。

う~む、今後、片山さつき先生と城内実の選挙区調整は、どうするのでしょうか?
筋論で言えば、落ちた城内さんは比例に回るべきなのですが……

個人的には、片山先生に期待しているので、城内先生には遠慮してもらいたいのですが……

ま、下手をするとコスタリカ方式ですね。

コスタリカ方式というのは、選挙区調整のため、2人の議員が小選挙区と比例代表に交互に出るというやり方です。
昔、中選挙区制だったときに、複数の議員が同じ選挙区にいたのですが、小選挙区制に移行し、さらに議席も減ったので、仲良く議席を分け合っているのですね。

考案者は、我らが森喜朗先生です。

このコスタリカ方式、森先生らしさがプンプンするものです。
まず、本場中南米のコスタリカでは、地元と議員の癒着を防ぐため、国会議員は4年の任期後は次の1期は立候補禁止として、複数の候補者が1期ずつ交互に選挙に出るのです。
日本の場合は、ずっと議員です。立候補制限はありません。
全然、コスタリカの良いところを見習っていません。
しかも、交互に議員が出るというのも、議員個人の力量や選挙民の支持を無視した妥協の産物です。

こういう、「ごまかし」や「妥協」にかけては、森先生の右に出るものはいません

あ、もちろん褒めているんですよ。
日本政治家の鑑だと!

というわけで、とっても森っぽい造反組復党は年内だそうです!

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2006年10月19日 (木)

自民党ゴルフ同好会の会長が替わりました-森派、町村派に

清和会のトップが森喜朗さんから町村信孝さんに替わったそうです。

>自民・森派、「町村派」に衣替え(NIKKEI)

町村さんは文部科学大臣と外務大臣を歴任した重鎮ですね。
小泉外交とはかなり相性が良かった方です。
ま、反中というか、反サヨクの姿勢の強い方ですね。

町村先生といえば、ゴルフにたとえて教科書を語ったので有名です。

「残念なことに(教科書は)かなりの程度、左がかった人たちが書いていることが多い。日教組が影響力を持っているから、フェアウエーやや左の教科書しか採択されない」

フックがかかっているのですね。

んで、安倍総理も応援している扶桑社の教科書については

「決して右ラフまで行っていない」

スライスですか……
インパクトの瞬間にフェースが開いていることが原因です!(`・ω・´)つ

この町村さん、イラク人質事件で亡くなった香田証生さんについて、「服装などから旅行者の印象が強い。再三、強い(イラクからの)退避勧告が出され危険なことが十二分に分かっていながらなぜ旅行したのか誠に理解に苦しむ」(産経)無邪気に批判するなど、結構天真爛漫な方で、神の国発言で有名な森元総理と通じるところがありますね。

ま、清和会は"人命は国益より軽い"と本気で信じている人たちの集団なので、仕方ないのですが。

そういえば、森元総理の退陣の引き金は、えひめ丸事件の日にゴルフをしていたことでしたっけ?

清和会の人って、心底ゴルフが好きなのかもね。

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2006年10月17日 (火)

相方につっこんだれよ-核保有を巡るW中川の攻防

安倍民主党の漫才コンビW中川の「のんべぇ」の方が、核保有発言をして、朝日は大喜びです。

>中川政調会長「核保有の議論あっていい」発言、火消しに(asahi.com)

自民党の中川昭一政調会長が「核保有の議論はあっていい」と発言したことをめぐり、政府・与党幹部は16日、日本は非核三原則を堅持すると強調して火消しに走った。

ま、言論の自由はあるのだから「議論」があることは仕方ないでしょうね。

中川氏も同日、自身は核武装反対論者だと強調したうえで釈明した。

えー
青嵐会のくせにぃ~

正しくはお父さんが青嵐会ですけどね。

ちなみに青嵐会の設立趣意書には「いたずらに議論に堕することなく、一命を賭して、右、実践する」とあるそうですよ。
ええ、議論より実践あるのみ!!

さて、中国のご用新聞朝日ですから、早速中国政府の意見を代弁しています。

中国共産党の王家瑞(ワン・チアロイ)対外連絡部長は16日、国会内で首相に「非核三原則は守っていただけますね」と問いかけた。首相は「ご心配なく」と応じた。

え~と、「ご心配なく」というのは「よその国にずべこべ言われる筋合いねぇよ!」と言う意味でしょうか?

さて、「のんべぇ」の強烈なボケに、相方の「ふとっちょ」が、どうつっこむかと言えば……

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2006年10月13日 (金)

チルドレン、ピンチ!-郵政造反組復党か?

小泉さんも武部さんも表舞台を去り、自民党は郵政造反組の復党に力を入れているようですね。

>郵政造反組補選後に復党か…2勝なら参院選へ大義立つ(ZAKZAK)

もちろん狙いは、来年の参院選です。
いや、造反組は衆議院議員なのですが、皆、刺客と闘いながら無所属で当選する選挙の猛者なのですよ。

要するに、地元の信任が厚いのです。

特に、野田聖子元郵政相は、刺客の目玉、佐藤ゆかりさんを破ってますから最強です!

ま、亀井さんもホリエモンを破ってますが、いくらなんでもホリエモンに本気で投票する人はいませんから、苦戦した亀井さんは、むしろ選挙に弱いと言えますね。

さて、野田聖子さんですが、選挙に強いのは、やはり政治家としてホンモノだからです。
かなり肝が据わっていますね。
女性首相第一号の呼び声も頷けます。

ただ、ボクはフェミニズムに反対なので、彼女の掲げる夫婦別姓とか、男女共同参画社会には頷けません。

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2006年10月11日 (水)

指導者がヘンだと苦労するね……あ、お互い様か!-韓国大統領の???

北が核実験をしたその日、安倍先生は南の大統領と会談しました。
当日の報道では、北への対応を巡って時間を延長して話し合ったとのことでしたが、話の内容は核ではなかったようです。

>日韓会談:大統領「歴史認識」40分論じ共同声明見送りに(毎日)

9日の日韓首脳会談で、安倍晋三首相が冒頭、盧武鉉(ノムヒョン)大統領に、北朝鮮の核実験に対し日韓共同で抗議声明を出そうと提起したところ、大統領は話をさえぎって靖国神社参拝など歴史認識問題を約40分にわたって論じ、共同声明も見送りになったことが分かった。首相同行筋が10日明らかにした。

「話をさえぎって」……(う~む)

しかし、歴史の話を40分も出来るとは、松平アナウンサーもビックリでしょうね。

会談に同席した韓国の潘基文(バンギムン)外交通商相が途中、大統領にメモを渡し、声明取りまとめを促すような場面もあり、歴史認識や北朝鮮政策で「青瓦台(大統領官邸)と外交通商省の温度差を感じた」という。

暴走する上司を諫める部下か……宮仕えの悲哀ですね。

韓国側はその後、核実験と歴史認識問題を合わせた共同声明を逆提案したが、日本側は「声明にこだわっているわけではない」と断った。

「核実験と歴史認識問題を合わせた共同声明」って……

「北が核実験をしたのは、日本の歴史認識が間違っているからです」とでも宣言しますか……(とほほ)

そういえば、南堂さんが、北の核実験に対して、独自の「歴史観」を表明してました。
なんでも、北が暴走したのは日本が対中戦争を起こしたからだとか……

いったい、何時の話やねん。

ボクも別に彼の「とんでも理論」に一々反応する気もないのですが、まあ、あのサイト、コメントもトラックバックもできないので、勝手に批判しておきます。

南堂さんの「ニュースと感想(10月11日)『「北朝鮮の核実験の意味」について。』」ですが……

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2006年10月10日 (火)

超高性能小型戦術核か?-北の核実験の成否

「あ~あ、やっちゃった」としか言えない北の核実験ですが、実験直後から異論続出ですね。
どうも、爆発力が小さすぎるようです。
しかも、北の発表では「放射能流出」がないとのこと……

って、ホントに核兵器か?

あ、イカン、イカン
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

きっと、偉大なるアリラン民族に不可能はないのですよ。
ええ、米国でも開発が困難な小型戦術核を開発したに違いありません!
そして、並の人類では不可能な核汚染を起こさない原子爆弾を作ったのですよ!

これぞアリラン人の超科学!(`・ω・´)つ

ま、仮に今回本当に核実験をしたとして……ああ、偉大なる首領様が核実験を成功させたと言っているので、核実験をしたのですね。
ええ、核実験をしたので、さすがに「ただではすまない」のでしょう。

昨日(10/9)、古館さんのニュース番組では、米国は武力行使につながる臨検をやると言ってました。
ま、朝日らしい甘い分析ですが、おそらく経済封鎖+臨検が米国の狙いでしょうね。
いきなりサージカル・ストライク(限定爆撃)を始めるより、リャオトン半島付近に米海軍を展開する方が、中国への牽制になりますから……

何にせよ、東アジアは60年ぶりに動乱期に入りましたね。
下手をすれば、あと10年、20年のスパンでゴタゴタが続くでしょう。

こんな世界史の変革期に、ボクらのイチタ先生は、何を考え、何を行動するのでしょうか?

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2006年10月 8日 (日)

安倍先生頑張って!-自社さの亡霊が復活している!!

安倍先生が「らしくない」発言を繰り返しています。

>首相、日米開戦「判断間違っていた」(日経)

>安倍官房長官、歴史認識「村山談話の精神引き継ぐ」(日経)

>安倍首相「河野談話」を政府として踏襲(産経新聞 Yahoo!ニュース)

う~む、中韓訪問を前にして……
まさか、密約があるとも思えませんが……

ええ、まさか
 (1) 安倍先生、参議院選挙対策に中国様に首脳会談を申し込む
 (2) 中国、安倍先生に会談の条件として「村山談話」踏襲を挙げる
 (3) 安倍先生、内諾
 (4) 中国様、家来である社○党(と、そのシンパ)に国会で質問するよう指示

そんな筋書きがあるとは思っていませんよ!(`・ω・´)つ

ところで、若い人は知らないかも知れませんが、ここで出てきている「村山」とか「河野」とはいかなる人か?
そして、質問者である菅直人とは誰か?

この3名は、日本の黒歴史「自社さ政権」の首謀者ですね。

<ここから妄想の永田町暗闘史>
1994年、米国ロック○ェラーの手先となり、日本をユ○ヤの植民地とすべく立ち上がった小沢○郎を倒すため、中共は日本支部たる社○党(と、そのシンパ)に「司令」を発した。

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2006年10月 4日 (水)

絶対に、絶対に、払わない!-厚生年金の決意

厚生労働省が、また年金について、よからぬたくらみを……

>厚生年金、受給先延ばしで増額・厚労省検討(日経)

厚生労働省は2007年4月から、厚生年金の受け取りを本来の65歳から66歳以降に遅らせた場合、遅らせた期間に応じて8.4―42%を受取額に上乗せする方向で検討に入った。

増額とか言ってますが……

会社員らが加入する厚生年金には、働いている間は年金を減額する制度があり、満額で受け取るために仕事を辞める高齢者も多い。新制度の導入で高齢者の就労を促し、少子化による労働力不足に対応する。

要するに、サラリーマンが年金をあてにして退職することを減らそうという話です。
で、労働力不足とか言ってますが、ホンネは「満額で受け取るために仕事を辞める高齢者」に仕事を続けさせて、「年金を減額する」のが狙いです。

一度、60歳から65歳に引き上げた年金受給年齢を70歳に上げたいという話ですね。

厚生年金って、国会議員の議員年金とちがって、民間人が自分で払い込んだお金を返してもらうだけのことなのです(多少イロはついているが)。
それを、役人の都合で条件をいじりなおせるのですから……

民間の年金保険で同じことをやれば契約不履行ですね。

ともあれ厚生労働省は契約通り払え!

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2006年10月 3日 (火)

これぞ公務員の再チャレンジやぁ~-働かなくてもええんです

京都では、働かない公務員の雇用が保障されているようですね。

>「月4日労働」の市職員、懲戒処分へ 京都市(asahi.com)

京都市の都市計画課の50代の男性職員が、1カ月に実質4日程度しか勤務していないことが2日、市職員の不祥事に関する市議会の調査特別委員会での質疑でわかった。桝本頼兼市長は委員会後、記者団に対し、「(この職員は)同和地区出身であることを脅しの材料に使うなど、同和問題を悪用する行為があったと考えられる」と述べ、事実関係を確認して懲戒処分にする方針を明らかにした。

京都は揺れていますね。
原因の一つは、京都のメルヘン利権のドン、ノナカ先生が小泉様に失脚させられたことですね。
メルヘンな人たちは後ろ盾を失って大変です。

さて、この人の勤務は……
この職員は毎朝タイムカードを押し、出勤扱いになっていたが、市は日中の所在を把握していなかったという。

野放しですね。
上司は監督不行届ですね。

そもそも業務上横領(給料ドロボウ)です。

で、こんな状態だから、当然本人はクビで、上司は減棒かと思ったら……

都市計画局の人事などを担当する都市総務課の鈴木知史課長は「これまでの運用には問題があり、反省している。市民の理解が得られるよう勤務実態を改めさせたい」と話している。

「勤務実態を改めさせたい」!!

勤務させるのですか!?
「市民の理解が得られるよう」って、市民は理解するのですか!?

いやぁ、さすがメルヘンの都京都!太っ腹です!!
というか、公務員って、ホントにクビにならないのですね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年10月 2日 (月)

スキャンダルのスケールが小さいなぁ~-民主党の不倫議員

民主党の中堅若手が、また、党の足を引っ張っていますね。
なんでも、政調会長代理の細野豪志氏がキャスターと不倫だそうで……

>民主党のイケメン代議士、TBSキャスターと熱烈不倫(ZAKZAK)

これが「熱愛」なのか、「あそび」なのか、どうでもいいのですが、程度の低いスキャンダルに情けなくなります。
同じ不倫でもヤマタク先生の迫力には及ぶべくもありません。

このイケメン議員(えー)、京大出で前原氏のお仲間のようですね。

それじゃあ、仕方ないな(ぼそ)……

しかし、まあ、なんで政治家って、こんなろくでもないのしかいないのか?
本当は芸術家になりたかったのに、世襲でイヤイヤ議員を続けているイチタ先生もかわいそうですが、政治家に「なりたい」人を政治家にすると、カネ・イロ・権力に狂った人が集まるのではないかと思ってしまいます。

いっそ、チベットのダライ・ラマみたいに、本人の意思や資質にかかわらず、「くじ引き」で選んだ方がいいかもね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年9月27日 (水)

さあ国民よ!年金はあきらめたまえ-厚生労働省の年金対策

揺れる年金制度ですが、厚生労働省が「抜本的解決」を思いつきました。
それは!

年金を払わないことです!(`・ω・´)つ

>年金返上者の表彰を検討・厚労省(日経)

厚生労働省は富裕層に年金の返上を促すため、年金の受給を自ら停止した人を表彰、希望者の氏名を公表するなど新たな仕組みを導入する方向で検討に入った。来年4月から、高齢者の申し出で年金の支給を停止できるようになるのにあわせ、本人に名誉を与えて年金給付を少しでも削減し、年金財政の悪化にブレーキをかけたい考えだ。

年金を払わないために、偉い官僚さんが徹夜で練ったアイデアです!

んで、目論見は
厚労省と社会保険庁は今秋中に詳細を詰める。著名な政治家や企業経営者が返上したことがわかれば、追随する人が増える可能性があるとみている。

いやぁ~おどろいた~
何に驚いたって、政治家が年金、それも厚生年金を受け取るそうですよ。

そんなの申し出なくても支給停止だろうに……
だって、政治家ってことは歳費を受け取っているんでしょ?

ま、この案、政治家は大反対でしょうね。

だって、本当に表彰制度とか氏名の公表をすれば、申し出た政治家ではなくて、申し出なかった政治家がばれてしまうので、政治家は大打撃ですから……

官僚さんも無駄なアイデアで徹夜するなら、いっそ仕事を減らして減税の原資を作って欲しいものです。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年9月26日 (火)

安倍政権発足-ボクらのイチタはどうなった?

安倍内閣の名簿が発表されたようですね。

>安倍内閣、財務相に尾身氏・経財相に大田弘子氏(日経)

注目の麻生先生は外務大臣に留任ですね。
ま、経済政策は中川先生(ふとっちょ)が中心になるので、ライバル政治家は置きたくなかったのでしょう。

今後、中川幹事長が切り盛りする財務省の大臣は尾身幸次さん。
もう74歳なので、安倍政権の塩爺みたいなものですね。
放言よろしくお願いします!

「民間人」と呼ばれる大田弘子さんは、学者官僚という感じで、民間とは思えませんが、ホントの民間人は忙しいので大臣なんて面倒な仕事引き受けませんね。

あれ?
そういえば、ボクらのイチタ先生の名前がありませんね。
あれほど安倍先生に尽くしたイチタ先生が入閣しないなんて………………当然です!(`・ω・´)つ

さて、イチタ先生のブログを覗くと……

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2006年9月25日 (月)

W中川時代到来?-自民党三役決定

閣僚は、民主の小沢さんのゴネ得で26日までお預けですが、早速(?)党三役が決まったようです。
山荘に籠もって「一人で決めた」三役は!?

>自民幹事長に中川秀直氏、総務会長丹羽氏、政調会長中川昭一氏(日経)

秀直さんは前政調会長でふとっちょの方ですね。
森内閣では官房長官を務めて、愛人スキャンダルで沈んだのが印象的です。
政策は小さな政府で緊縮財政派ですね。
政治的実力も高く、財務省と渡り合える政策通です。

昭一さんは、お父さんの地盤を鈴木宗男さんと奪い合った人ですね。
政治的な実績としては、NHKが慰安婦がらみの「国際法廷」ドキュメンタリーを放映したときに、内容の変更を指示したとかしなかったとか……

あ、政界ではイケメンということになっています。
今後は、イケメンの方とでも……えっ!イケメン!?

ま、この二人は森さんのお友達ですね。
タカです!ええ、タカですとも!

で、丹羽さんは毛色が違って、宏池会系の厚生族、政策は「国民健康保険民営化ハンターイ」です。
政治的な手柄は、加藤の乱の際に土壇場で加藤さんを裏切って、森さんを助けたことですね。

…………
なんか全員、森さんの意向が強く働いているような……
いや、そんなはずはない。
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

なぜなら人事構想は、山荘で一人で練ったはずだから……(`・ω・´)つ

さて、安倍さんのお友達としては、石原伸晃さんが幹事長代理……

代理ですか……

言ってませんよ。
「安倍さんのお友達にしては軽い処遇だ」
「安倍さん、人事の主導権を取らせてもらえないのかな?」
なんて言ってませんってば!

さて、ボクらのイチタ先生の名前は、まだ出てきませんね。

あ、そうか!
きっと大臣になるのですね。
いやぁ~26日が楽しみです。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年9月24日 (日)

書評:政治萌え!

Politicsmoe1_1タイトル:政治萌え―国会ゆるゆる観察日記
著  者:雄山 スズコ
出 版 社:司書房
価  格:¥ 650(税込)
ISBN   :4812814715

秋の連休を利用して、墓参りに田舎に旅行してました。
物心ついて初めての旅行にはしゃぐ甥っ子が、自分で滑って頭を打って怪我をしたので、クルマで病院まで連れて行ったのですが(見知らぬ土地でもカーナビが有ると便利だね)、その病院で待ち時間に読んでいたのが、この政治4コママンガです。

政治4コマというジャンル自体は、業田良家さんなんかが有名ですね。

雄山スズコさんは、同人サークル「桃熊薬局」で政界パロディギャグ漫画「国会コメディ」シリーズを描かれている方のようです。
商業誌では、エンターブレインでゲームのパロディマンガを書かれているようです。

肝心の本の中身ですが、同人誌の中から良作を選りすぐったようで、結構面白いものになっています。
全体に批判的なニュアンスは少なめで、毒を好む人には物足りないかも知れませんが。

ボクが気に入ったマンガは、「周辺事態」をわかりやすく説明している「ガイドラインのヒミツ」、常識人の菅さんが、天然の鳩山ゆっきーに翻弄される「年金ハリケーン」……あ、どっちも主人公は鳩山ゆっきーか……

さて、書評なので、少し辛口なことも書いておくと、このマンガ、マンガとしては面白いけど、タイトルにある「萌え」とか、作者の主張する「学園コメディ・ギャグ」の要素は上手く表現されていませんね。

ま、おっさ~んで萌えようというのが、土台無理なので、これだけ良質のギャグに昇華できていれば十分ですが……

なんにせよ、久しぶりに新しい才能を見かけて嬉しい読書体験でした。

◆今日も読んでくれてありがとう

■今日ご紹介した本

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2006年9月22日 (金)

本当の粛正-タイを見れば、日本の検察は甘ちゃんに見えるね

ども、秋休みで墓参りに行ってました。
靖国なら電車一本ですが、残念なことにボクの祖先は軍人さんではないので、田舎の墓までエンヤコラ……

お休みの間、コメント頂いた皆さん、ブログを覗きに来てくださった皆さん、ありがとうございます。

ボクが田舎に行っている間にタイではクーデターが起こったそうですね。
ま、タイでのクーデターは年中行事のようなものですから、タイ国民も慣れた感じでニュースも少ないですね。

いや、だって、別にフランス革命ばりの階級対立なんてないし、共産革命ほどの思想的背景もない、仲間内のじゃれ合いみたいなものですから……

一応、備忘で書いておくと、タクシン(元)首相は、警察中佐上がりの実業家で、国から払い下げを受けた電話事業で財を成した人のようですね。
タイの警察は武装警察のようですから、軍人上がりというところでしょう。

で、イギリスに4件も家があるように、結構国を食い物にしていたみたいです。
あと、麻薬撲滅作戦と称して、多くの政敵を暗殺したのもクーデターの引き金のようですね。
なにせ民間人2,500人を「殺し」9万人もの逮捕者を出した作戦です。
これで、反体制派がおとなしくしていたら、タイらしくありませんよね。

ま、ホリエモンの逮捕を「検察の陰謀」なんて言う人がいますが、本当の陰謀というのは、これくらい徹底的にやるものです。

第一、ホリエモンごときを逮捕して、どんな政治的効果があるのか?

日本の場合、官で一番腐敗しているのが地方公共団体で、警察もまあ、地方公務員なんですが、検察のような国家公務員の腐敗は、それに比べたら可愛いものなのですよ。
(地方公共団体は日常的にヤクザとの折衝を行っているので、自分たちの命を守るには、ある程度の妥協を要求される)

ま、エリート官僚様の問題は、自分たちが国の支配者だと本気で信じている暑苦しさなのですが……

というわけで、今後ともよろしくお願い致します。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年9月13日 (水)

飲酒運転は、本当に危険ですからやめた方がいいですよ

最近、公務員の飲酒運転と、それを原因とした事故死が……って、死んでいるのは、幼い子供で公務員ではありませんが……問題となっていますね。

実際、飲酒して運転するなんていうのは、狂気の沙汰といえるくらい危険です。
ボクも飲酒運転にはトラウマが……

いえ、飲んで運転した話ではなくて……
当時の彼女とデートして、彼女が「このホテルの出す地酒は一流ですよ」というので、うっかり、注文していまい、酒が出てきたときに、クルマで来ていたことを思い出して、彼女に注意されたという、恥ずかしい過去が……

ああ、きっとモラルの無いお調子者と思われたに違いない!!

まあ、そんな暗黒の過去は、おいといて……

さて、飲酒大好きな公務員の皆さんは、マスコミの横暴にお怒りのようです。

自治労のHPにて!

>困ったときの法律相談所 飲酒運転防止の行きすぎ

飲酒運転を「防止」することに「行きすぎ」があると「困っている」そうです。

って、飲酒運転は一切許されないのが日本の法律ですし、マジでしゃれにならないくらい、飲酒運転は危険なんですが……

市当局は、職員による飲酒運転がいっこうになくならないことに業を煮やして、飲酒運転に対する懲戒処分の程度を厳しくし、さらに懲戒処分をした場合は職員の氏名を公表すると言い出しました。行きすぎのような気がしますが、法律上は問題がないのですか。

「行きすぎのような気がしますが」……

いや、だから酒飲んだらクルマを運転するなって……

さて、自治労顧問弁護士様のお返事は!?

飲酒運転といっても正確には、酒酔い運転と酒気帯び運転とがあります。
(略)
いずれにしても、飲酒運転は許されるものではありません。

まあ、そうだ。

そこで、各自治体で職員による飲酒運転の撲滅を目指して、各種の施策が取られています。問にあるようなものや、職員に「私は飲酒運転はしません」とのステッカーを購入させて車に貼らせようとしたり、運転免許を提示させたりといろいろです。しかし、その施策に行きすぎが散見されます。

自治労顧問弁護士が指摘する「行きすぎ」とは!

いくつかの自治体では、酒気帯び運転で検挙されただけで懲戒免職にするとの処分基準が作成され、それにそった処分が行われています。
(略)
事故も起こしていない場合の懲戒免職は行きすぎです。

いや、だから飲酒運転は、それ自体犯罪ですって……

懲戒処分を受けたのが事実でも、懲戒処分を受けたという事実は、個人のプライバシーのうちでも最も他人に知られたくないものの一つで、プライバシーとして保護されます。

ピクピク ( ̄ ー ̄)o゛プルプル

あのねぇ~

今、日本で、公務員様が、どれほど厚遇されているか……
まさに、公務員天国です。

例えば、読売新聞によると……

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2006年9月11日 (月)

これぞLDクォリティ-搾取の構造

ゲーム制作会社を経営する若い人のブログで、案の定ともいうべき悲劇が起きていました。
この方は、ゲーム制作のために空っぽになったLDの元子会社を譲り受けて経営していたのですが……

>苛立ちは殺意へ。

かなりお怒りのようです。

なんか、今の会社だとゲームの制作資金を集められないんですよ。
なんでかっていうと、親会社に対してね……、ワケの分からない借金ができてる。
それがね、どう考えても「3年前に1億も売り上げた社員数ゼロ&販管費10万の会社」がこさえるような額じゃない。
つまり、どうやら「資金を軒並み親会社に持ってくための仕組み」ってもんをこさえた馬鹿がいるみたいなんですよ。
※さりげに僕の経営者としての無能っぷりも全力アピール。

さすがLD……
容赦ない搾取です。
ええ、経営指導料とか、ライセンス料の名目で、架空……あわわ、サービス売上げが、親会社(LD?)に立っているのでしょうね。

働けど、働けど、我が会社、楽にならず。じっと帳簿を見る……

まあ、この方が無能というのではなくて、ババを掴まされたというのが真実でしょう。
あえて厳しいことを言えば、LDなんかに「間接的」にでも関われば、ろくなことにならないということになるのですが……

LDのデタラメっぷりは、こちらの映画監督さんのコラムでも赤裸々に綴られています。

>「マネーロンダリングとしての映画 1~5」

このコラム自体は、複雑な人間関係を文章で説明していることもあって、若干判りにくいのですが、監督さんが集めた映画の出資金を、監督さんから、いったんLDの関係会社に取り上げた上で、LDの子会社の運転資金にしていたようです。
要するに、横領です。
まあ、事実なら法律的な意味ではなくて、日本語としての詐欺ですね。

しかし、こんな経済犯罪まがいのことを、方々の子会社でやっているLDっていうのは、いったい……

きっと、最高責任者は「全部ミヤウチが勝手にやった」というのでしょうけど……

いいよなぁ~
部下がいれば、なんでも部下のせいにできるんだから……

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年9月 8日 (金)

ホリエモン論争-南堂氏、山根氏を一方的に攻撃

最近、ネット界隈では、南堂氏の「小泉の波立ち」によるホリエモン擁護と、山根氏の「ホリエモンの錬金術」でのホリエモン批判が、まあ、静かに進行していました。

山根氏自体は、内に激しいものを持った方のようですが、ジェントルな態度に終始しているのですが(というか「小泉の波立ち」には無関心)、9月8日、突如、南堂氏は、一方的に山根氏を攻撃し始めました。

「「ライブドア事件と錬金術」について」と題したコラムで

「ライブドア・二重の虚構」では「経済的な無知」というふうに簡単に示した。ただ、その実像をはっきり言うと、こう言える。
「検察は、『ホリエモンの錬金術』という経理サイトにあることを、そっくりそのまま信じた」
このサイトでは、「ホリエモンは不正経理で錬金術をやらかした」というふうに主張している。で、それをそっくりそのまま信じると、検察にたれ込んだ連中の主張となるし、それを信じた検察の主張となる。

あたかも、山根氏がホリエモンの犯罪を"告発"し、検察は、それを鵜呑みにしているような言い方です。
それでは、あまりに検察をバカにしすぎです……

んで、さらに挑発しています。

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2006年9月 6日 (水)

糸山先生、ヒートアップ-テレ東京は挨拶にきたのに

糸山先生が、相変わらずJALにお怒りです。

>JAL社長が来る前にテレビ東京社長がやって来た(ITOYAMA DAYS 8/31)

そんな中、私が大株主となったテレビ東京から菅谷定彦社長と森広成専務が挨拶にやって来た。3%取得で飛んでくるとはJAL経営陣よりはフットワークが良いようだ。

まあ、他の株主の比率にもよりますが、株主への挨拶は「常識」ではあります。

私は急ぎテレビ東京株の10%を取得し帳簿閲覧請求権の行使が必要だと考えていたが菅谷社長のジェントルな態度に、それだけの為に急ぐ必要は無いと思った。

こ、こえぇ~
((((((;゚Д゚)))))) ガクガクブルブル

昔、強引な携帯電話の押し込み販売や詐欺的な「寝かせ」で話題になった、元ポン引きの兄ちゃんが社長をしていたベンチャーが、余所の会社を乗っ取る時の常套手段として、この「帳簿閲覧請求権の行使」をやっていました。

これ、行使されると、会議室を空けて書類を運び込んで、会社にとっては迷惑なんですよね。
柄の悪い人が会社に出入りすることになるし……

ただ、勘違いしてはイケマセン!

糸山先生は、ポン引き社長のマネをして「帳簿閲覧請求権の行使」等といっているのではありません。
本家です!
糸山先生が本家です!

ええ、むしろポン引き社長が、糸山先生など伝統的な乗っ取り屋……あわわ、物言う株主の手法を真似ているのです!

まあ、M&Aで話題になったITベンチャーの社長も、もっぱらアメリカや日本の乗っ取り屋……じゃなくて、物言う株主のサルマネ……いやむしろ、豚マネをして私腹を肥やしてきたのですけどね。
(未だに彼を「ホンモノの経営者」なんて言い出す人がいるのが???)

おっと、つい話題がニセモノ・ベンチャー列伝に……
ええ、何においてもホンモノの糸山先生を、ニセモノ・ベンチャーと比較するなど、それだけで侮辱ですね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年9月 4日 (月)

さあ、丸裸にしよう!-ホリエモンの秘密口座が暴かれる!

ホリエモンの虎の子の財産がハケーンされましたよ!

>ライブドア事件 堀江被告、逮捕直後にスイス系金融機関に230億円の残高(FNN HEADLINES 09/01)

証券市場を揺るがせたライブドア事件の主役・堀江貴文被告(33)の初公判が4日に開かれるが、FNNの取材で、逮捕直後に堀江被告がスイス系の金融機関に保有していた230億円にものぼる驚くべき個人資産の実態が明らかになった。

お、驚くべき……
ポイントは金額ではありません。
ま、ニュースバリューは金額ですが、大事なのは、ホリエモンが「脱税」をしてたらしい、ということと、何処にお金があるか見つけられたということです。

これで、税務署が差押えすべき口座が明らかになりました。
それに、LDやホリエモンに集団訴訟を起こしていた「被害株主」も「救済」の余地が出てきたというものです。

集団訴訟の弁護士は、早速、資産の保全処分を申請しなければイケマセンね!

口座の概要は……
一見、外国法人のものと思わせる「エバートン・エクイティ」、「ケンドリス」、「フリーマントル」の3つの口座は、いずれも堀江被告らがつくったダミー会社の名前で、堀江被告が実質的に保有していたという。

今まで、あまたの経済犯罪者が、社会的には抹殺されながらも、経済的には生き残り、社会の矛盾を生み出してきましたが、今度は身ぐるみ剥いで頂きたいものです>日本政府

しかし、この記事を読んでいて……

ライブドアの監査を担当していた公認会計士・田中慎一氏は「(エバートンとかスイスの口座については?)全然わからないです。わかりようがない。(ケンドリスとか?)全然わかりようがないです。絶対わからないです」と語った。

「わかりようがない」って……
なんで、ライブドア関係者って、知能指数の低そうなしゃべり方をするんだろう?

「わかるはずがない」とか「わからない」「知り得ない」でしょうに……
しかも、仮にもプロが「絶対」なんて言葉遣い……

ま、まともな知性があれば、ホリエモンなんかと関わらないだろうけど……

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年8月30日 (水)

愛は地球を救う-かなりたびたび

日本テレビの夏の収益事業「24時間テレビ」で不祥事だそうです。

>24時間TVマラソンで衝撃映像(ゲンダイ 29日)

100キロマラソンで、走者のお笑いコンビ「アンガールズ」を応援していた高齢ファンが2人の体にタッチ。すると、後ろから走ってきたスタッフが「触るな!」と恫喝。その一部始終にはア然、ボー然だ。

なんか分かりづらい……

ZAKZAKでは
>日テレ「24時間テレビ」マラソンでネット大騒動(ZAKZAK)

“恫喝事件”が発生したのは27日午後4時18分、東京都世田谷区新町2丁目の玉川通りで2人が数人のスタッフとともにランニング程度の早さで歩道を走っている際、発生した。沿道で応援していた1人の女性が2人に近寄ろうとしたところ、後方で伴走していたスタッフが「さわんないで」と3回繰り返し注意した。

しかし、声が聞こえなかったのか、女性は2人に軽くタッチし、激励の言葉をかける素振りをみせた。これに先ほど注意した伴走スタッフの男性が爆発。すでに2人が走り去ったにもかかわらず、女性の前でわざわざ立ち止まって「さわんないでっ!!」と、とどめを刺さんばかりに怒鳴り散らした。この光景をみた司会の徳光和夫さん(65)が「2人とも人気者ですから、握手を差しのべたりしないように…」と武道館からフォローのアナウンスを入れたが、ほどなくネット上の掲示板に非難の書き込みが始まった。

スタッフの方がマジメすぎたことと、ネット時代で、情報が飛び交うのが原因ですか……

もともと日テレの24時間テレビは、フジの同じ商品と比較して、チャリティだの、お涙ちょうだいを売りにしているので、反感を買いやすいですね。

オマエら金儲けのためにやっているくせに、と……

以前は、募金箱を並べるのが見せ場でしたが、ここ数年はタレントに無茶なマラソンをさせて、徳光さんが泣いて見せるのが、文字通りクライマックスのようですね。

しかし、スタッフが女性を殴ったわけでもないのに、これだけ叩かれるとは……
客商売は大変です。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年8月28日 (月)

言論を守れ?-小泉首相、言論を語る

小泉さんが、かつての盟友加藤紘一氏への放火事件について、今頃コメントしています。

>首相「言論封殺許されない」・加藤氏実家火災に初めて言及(日経 28日)

暴力で言論を封ずるということは決して許されることではない。

し、しらじら……いえ、何でもありません。

ええ、暴力はイケマセンよ!
たとえ、自分に反対する議員は、党の公認を与えず、選挙区に新人候補を大量に擁立することは許されても、暴力はイケマセン!

そんな小泉様も、うっかりホンネが……

我々も注意し、戒めていかなければならない問題だ

ええ、自分は、言論を封殺される側ではなくて、封殺する側だと言っています。
つーか、他人事といわんばかりのコメント……小泉様らしいですね。

まあ、加藤紘一さんも、加藤の乱で勝負しなかった以上、もはやプリンスでも、リベラルの旗手でもないのですが、それを自覚できず、偉そうな発言で、周囲を苛立たせてしまっているのは、イクナイですね。

加藤さんが、政治家として発言したいなら、自分が逃げたことを真摯に国民に語り、理解を得た方がいいでしょう。

ま、本人は「逃げた」とも、「プリンスでなくなった」とも思ってないのでしょうけど。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年8月25日 (金)

100億稼ぐ特許術-Apple、Creativeに1億ドル支払い

ボクらのアップルが100億円をCreativeに支払うようです。
特許紛争の和解金のようですね。

>AppleとCreative、「ZEN特許」訴訟で和解(インプレス 06/08/24)

米AppleとCreative Technologyは24日(現地時間)、Creativeの所有するオーディオプレーヤー向けインターフェイス関連特許について係争していた問題で和解したと、発表した。

今回の和解により、AppleはCreativeに1億ドルを支払う。また、Creativeは、iPodの周辺機器を推進する「Made for iPod」プログラムに参加。2006年後半にiPod対応製品を発表する。

さて、Creativeさんの100億円取った特許とは!?
100億の価値があるのですから、さぞやすごい特許に違いありません!

具体的には、3つ以上の連続する画面を使用し、1曲以上の検索が可能にするという内容で、例えばアーティストを選択するとアルバムが表示され、そこから曲を探すという一連の動作を実現する技術。
(インプレス 05/08/31)

え~と、それだけですか?
なんかあたりまえですね。

最近、特許トロールというビジネスが流行っています。
トロールというのは、伝説の怪物です。
まあ、ムーミンのことだと思えば……いや、可愛すぎるか……

特許トロールというのは、特許を取った人が、他社が自分の特許を侵害するのを待って、後から損害賠償を取ることをいいます。
ま、そういう損害賠償狙いのビジネスが、まるで暗闇で化け物が待ち伏せしているような印象を与えるので特許トロールというのですね。

もちろん、Creativeさんの場合は、自社で魅力的な携帯音楽端末を作ってビジネスをされているので、特許トロールのような後ろ暗い人たちではありません。

しかし、100億かぁ~(うっとり)

そういえば、昔、100億稼ぐ会社なんてカンタンに作れる!と豪語して、粉飾決算とインサイダー取引で何百億か稼いだベンチャー起業家が居ましたね。

でも、特許で100億なら、会社作るより特許書いた方がカンタンかもね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年8月23日 (水)

安倍次期総裁を引き立てる候補者-"有力"候補の政権公約

自民党の時期総裁は、われらの安倍先生でほぼ確定ですが、一応総裁選も盛り上げないとイケナイので、各候補者は政策を発表しています。
ま、本当に候補者なのは、安倍先生と麻生先生だけで、谷垣先生は推薦人も集まらない「候補者候補」でしかないのですが……

あと、河野洋平の息子は、まあ誰も本気で相手にしてませんので……

さて、お三方の公約は!

まず、期待の谷垣先生!

>谷垣氏「消費税は社会保障の財源、逃げずに取り組む」(日経 22日)

「皆さんの不安を突き詰めると我々の社会保障は長続きするのか、という点に行き着く。消費税を社会保障の財源であると位置付けて、負担を子供たちや孫たちの世代に先送りしないようにする。これに逃げずに取り組む必要がある」

…………
頼むから逃げろ!逃げてくれ!!

この人、日本の社会保障制度を知っているのか?

あのねぇ~
日本の社会保障、特に年金と医療保険は、現役世代が老齢世代を支えるという世代間所得移転の制度であって、自分が積み立てた額を自分で受け取る制度じゃないんだよ……

「負担を子供たちや孫たちの世代に先送りしない」のなら、消費税の値上げじゃなくて、社会保障制度を廃止しないといけないでしょうに……

というわけで、谷垣さんは「わかってない」ことがよく分かります。

はい、消えた!

さて、次は吉田茂の孫、チッソの麻生先生……

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2006年8月22日 (火)

民主、アンタ、セコイよ-民主のネガティブキャンペーン

民主党が選挙対策に、小泉さんの「矛盾発言」を集めているようです。

>民主が小泉政権データ集・発言矛盾点などまとめる(日経)

民主党は小泉純一郎首相の5年間の政権運営を検証・追及するため、統計データの推移や首相発言の矛盾点などをまとめた資料集を作成した。

なんか共産党みたいな行動ですね……
こういう他人の失敗をあげつらう作戦には爽やかさを感じません。

あ、言ってませんよ。
共産党は爽やかでないなんて!
志位さん太って子豚みたいなんて!
言ってませんってば!!

民衆党って、結局アンチ自民でしかないのですよね。
それじゃあ、政権は無理というものです。

小泉さんの「自民党は非戦闘地域にしか派遣しない。そして非戦闘地域とは、自衛隊が派遣されているところだ!」という美しい論理を統計ごときで崩せるはずもありません。

もはや、民主党には期待できないようです。
つーか、オマエら、自分の政策を語れよな!

こうなったら、自民内の政策論争に期待です。

>麻生氏、投資促進へ政策減税・自民総裁選出馬表明(日経)

麻生太郎外相は21日、自民党本部で記者会見し、9月の党総裁選への出馬を正式に表明した。「日本の底力」と題する政権構想を発表、産業界の技術開発や成長分野への投資を促進するため「大胆な政策減税」を実施する考えを打ち出した。

技術開発のための減税……ああ、(*´д`*)パッション!!

もう、自分は総裁になれないと分かっているので、大胆な構想を語りますね。
ひょっとこのくせに、やるなぁ!

あ、もちろんボクは、安倍さんを支持してますよ。
してますとも……(T_T)

しかし、技術開発のための減税……

ここは、ひとつ、ひょっとこのために、歌でも作って応援しますか……

♪ひょっとこ ひょっとこ くりだした~
♪靖国マーチだ、ちゃちゃちゃ

え?オマエ、バカにしてるだろう?

…………

いやだなぁ~
そんなことあるわけないじゃないですかぁ~(^_^;

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2006年8月21日 (月)

地獄の沙汰も金次第-看守がホテルマンに!

大阪ではサービス精神旺盛な看守が、チップを受け取って"容疑者"に便宜を図っていたようです。

>収賄の看守、組長保釈2日後に車の授受合意(読売)

大阪拘置所(大阪市都島区)の刑務官が、拘置所内での処遇に便宜を図った見返りに、暴力団組長から乗用車と旅行費用の提供を受けたとされる汚職事件で

また大阪かよ……

しかし、収賄の内容はクルマと家族旅行ですか……
そんなカネで旅行して楽しいのでしょうか?

さて、刑務官がヤクザの親分に施した便宜の内容は……

調べに対し、桑野容疑者は容疑を大筋で認め、金容疑者以外の収容者にも、外部との連絡に携帯電話を使わせるなどの便宜を図ったことを供述。

うわぁ~
電話なんかさせたら証拠隠滅し放題ですよ。
奥さんや子分に「あれ、よろしく」って言えば、白い粉も書類も消滅してしまいますね。
あと、多くの人が旅行に出かけたことでしょう。

この刑務官、金取って電話貸してたんだろうな……
いいサイドビジネスです。

彼、職業を間違えたね。
彼がホテルマンなら、サービス精神豊かな一流のコンシェルジェになれたでしょうに……

おそらく、彼一人が腐敗していたのではないでしょうね。
周囲が多かれ少なかれ、容疑者に便宜を図っているのを見て、やりすぎたのでしょう。

被疑者を閉じこめるという日本の刑事訴訟制度は、確かに非道い制度だけど、リールはルールなんだから守らないとね。

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2006年8月20日 (日)

対抗馬がアホやから、安倍しか支持でけん!-反安倍勢力ですって……

自民党の反安倍勢力が結集したそうです。
圧倒的な国民の支持を背景にする安倍さんに対抗できる大器が、自民党に残っていたのですね。

>「反安倍勢力」がアジア勉強会立ち上げ(日経)

自民党山崎派の山崎拓、無派閥の加藤紘一、津島派の船田元の各氏ら10人が18日午前、都内のホテルで会談し、派閥横断の勉強会「アジア外交ビジョン研究会」(仮称)の発足で一致した。

…………
性豪と弱虫と不倫か……

出席者からは安倍氏の外交姿勢を懸念する声が相次いだ。

言ってませんよ。
「オマエがいうか?」
なんて、言ってませんってば!!

いかにも「自分のことしか考えていません」というメンツで集まっても……

普段、政治家を腐しているボクですが、政治というか、トップの優劣が庶民の生活に、いかに重要かというのは、痛いほど分かります。
ま、トップは、どんなに政治を失敗しても「そういう時代だからしかたない。オレには責任無い」というのですが……

んで、小泉さんという人は、威張っている官僚から権限を奪うという意味では、立派な方でしたが、残念ながら「弱者は死んでください」と本気で考えている男の中の男なので、この5年で、随分、弱者が亡くなりました。

その分、稼いだのが、ホリエモンやMAC村上というのでは、死んだ皆さんも、死にきれないと思いますよ。

なら、反小泉というか、反安倍の人間は、もっと言うことがあるだとうと……
ええ、「日銀を締め上げて景気回復に協力させます」とか……

それが「アジア外交」って……

誰もアジア外交のことなんて心配してないよ!

さらに、馬鹿正直に増税するといいふらして推薦人が集まらない、何したいのか意味不明の谷垣さんは、「国の財政のためなら、国民は死ね」という立場だし……

というわけで、対抗馬がアホやから、安倍しか支持でけん!

ま、民主の小沢さんも、結局、古い社会党そのものになってしまって……
この国は「闘う」「美しい」国にまっしぐらです。

いっそ、軍需産業にでも就職するかな?

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2006年8月17日 (木)

エコノミストって、役にたたん

日経で「日本企業はなぜ復活したのか」(日経 8/17)というコラムがあったので、興味がそそられました。

そうだ!
なぜ景気が回復したんだ!?
つーか、回復したのか?

>日本経済は「失われた十年」を越えて復活しつつあるようだ。

ふむふむ
回復したのかぁ~(信じられん)

>日本経済がこのように復活したのは、企業が復活したからだと言われている。

ほうほう

では、なぜ企業は復活したのでしょうか?

>この回復はなぜ生じたものだろうか。企業の利益は、(1)より魅力的な財・サービスを生み出すか、部品コストを削減して付加価値を上げる(2)付 加価値のうちの利潤の取り分を増やす――ことによって増大する。ただし、部品コストは他の企業の付加価値なので、部品コストを引き下げても、企業部門全体 としては付加価値を引き上げることにはならない。

>…………
>ここで(純付加価値÷総資産)を純付加価値総資産比率と呼ぶことにするが

>…………
>上がったのは利潤分配率で、付加価値を引き上げるような経営革新がなされたわけではなかった。

o( _ _ )o...zzzzzZZ Zzzz

はっ!Σ(°Д°)

ね、寝てませんよ(汗)

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2006年8月16日 (水)

特攻隊も、いろいろ-朝日、何が何でも靖国批判

昨日は、ついに小泉さんが「公約」を達成して大騒ぎでしたね。
ま、予定調和的なお祭りでした。

もちろん、この政治プロレスでは、敵役の朝日新聞も頑張っています。
わざわざ、元特攻隊員を引っ張り出して、靖国批判です。

>「戦死した隊員、喜ばない」 在日の元特攻隊員(朝日 16日)

「在日の」って……

あ、そういうことか……

さて、その方いわく……

「特攻は強制されたも同然だった。特攻を強制した軍指導者をまつる靖国に首相が参拝しても、亡くなった隊員たちはだれも喜ばない」

「強制されたも同然」ということは、「強制されたわけではない」という意味になりますね。

生活のために志願した陸軍で旧満州(中国東北部)の航空隊へ

そ、それ「職業軍人」っていうのですけど……(う~む)

わざわざ新聞に書くほどの内容でもないような……
(というか支離滅裂でしょう)

さて、靖国参拝で、もちろん黙ってられないのは、NHKで昨日は長い時間討論番組をやっていました。

印象的だったのは、田中均という平壌宣言の立役者で、親北朝鮮の権化のような外交官の方の発言でした。
「ウルトラ・ダラー」で、"名指し"でスパイ呼ばわりされていた人です。

「日本はアジアのリーダーだから、アジア諸国の感情に配慮しなければならない」

う~ん、親が子供に問答無用に「お兄ちゃんだから我慢しなさい」と言っているような……

だいたい日本はアジアのリーダーじゃないじゃん……

あと、被曝体験者の方が「負けると分かっている戦争を続けて、原爆の被害をもたらしたA級戦犯には責任がある」という発言もありました。
原爆被害という重い十字架を背負われて頭が下がりますが、原爆落としたのは東条英機じゃないしなぁ~

ボク自身は、首相の靖国参拝は好ましくないと思うけど、反対派の方の主張に説得力がないのですよ。

政治家がお宮参りすると日本が軍国主義になるというのも飛躍があるし……

法律論では「政教分離」に反するということでしょうか?

なんにせよ、政治家のお宮参りごときで多さ騒ぎになる日本は、どうかしているのでしょう。
右も左も、戦没者を政治利用していると言う点では、問題が大きいですね。

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2006年8月14日 (月)

ヒッピーは洋の東西を問わず-Appleが上場廃止で揺れてんだって

日本でもファンが多くて、広告出稿が多いので、マイナスの報道があまりされないアップル(仮名)ですが、どうも上場廃止の瀬戸際のようですね。

>Apple、ストックオプション問題でNASDAQに公聴会を要請(ITmedia)

ストックオプションで上場廃止というのも穏やかでないな、と思って調べてみると……

>IT企業の不正ストックオプション付与問題、当局が捜査拡大(CNET Japan)

米連邦捜査局(FBI)とサンフランシスコのカリフォルニア州北部地区連邦検察局は米国時間6月12日、この地域の企業によるストックオプション付与について、違法行為にあたる疑いがあるとして捜査を段階的に拡大していることを発表した。

「ストックオプション付与について、違法行為」?

連邦検事のKevin Ryan氏は、8名からなる特別捜査班を新たに設け、カリフォルニア州北部の企業が投資家を欺く意図のもと、日付をさかのぼってストックオプション付与日を変更したかどうかを捜査すると述べた。

ストックオプションの付与日を遡ると違法なのかな?

どうも
株価の上昇が見込まれる、企業にとって有利な発表を行う前にストックオプションを付与する「スプリングローディング」と呼ばれる行為
があるようですね。
ま、インサイダーの一種です。


仮にオプションを手にした企業幹部が、実際のオプション付与日よりも株式が安値で取引されていた時点にまでさかのぼり、付与日を事後に変更できるなら、オプションの価値はさらに上昇することになる

要するに、8/1に株価が上昇するような発表をして、8/10にジュブス(仮名)に7/30時点の株価でストックオプションを渡せば、ジュブス(仮名)は7/30にインサイダーをしたのと同じだよね、という話ですか……

「その先には、インサイダー取引と不正会計問題が待っている。昔から存在する、不正経理による不法行為だ」とRyan氏は続けた。

「インサイダー取引と不正会計問題」……どこかで聞いたような……

そうだ!
ホリエモンだ!!

な~んだ、ジョブス(仮名)はホリエモンの仲間だったんだぁ~
ナカマー☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

13日に行われたインタビューの中で、Lie氏はバックデートが起きやすい企業について、3つの特徴を挙げた。「こうした行為が多いのは、大規模企業よりも小規模企業、株式の価格変動が激しい企業、そしてハイテク関連企業だ」

洋の東西を問わずITベンチャーってのは、ろくなことをしないなぁ~

あ、私はアップルが「インサイダー取引と不正会計問題」をしたなんて言ってませんよ!
あくまで、複数の報道を並べて検討しているだけです。

しかし、そんな不正をする起業家が誰かは知りませんが、ジョブス(仮名)は、ろくでもないやつですね。

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2006年8月10日 (木)

朝日新聞、安倍次期総理を攻撃-靖国って、そんなに大事?

朝日の社説(9日)で、ボクらの安倍先生を批判してます!
さあ、イチタ先生、朝日をケチョンケチョンにしましょうぜ!

You shuld take it ~ チャンスを逃がすなぁぁぁ~っ ♪

おっとそういえば『「チャレンジャーに捧げる詩」、まもなくネット・デビュー!!』だそうですよ!

イチタ先生……作曲と歌は、むしろ私に任せてくれた方が……

言ってませんよ。
イチタ先生はオンチだなんて、一言も言ってませんから!

ええ、政治的に正しく「お歌の不自由な方」と呼ばせてもらいます!(`・ω・´)つ

で、問題の社説は……
>靖国論争 安倍氏も土俵にあがれ(朝日 9日社説)

土俵ねぇ~

麻生太郎外相が「私見」を発表した。宗教法人としての靖国神社に自ら解散してもらい、特殊法人にして国立の追悼施設に衣替えするという。

麻生とかいうのはケシカラン男ですなぁ~

その意味では、谷垣禎一財務相がA級戦犯の分祀を期待し、当面は参拝を控えると明言したのと通じるところがある。

ま、最初から参拝してないでしょう。
この人は……

一方、最有力候補の安倍晋三官房長官は、4月にひそかに参拝していたことが明らかになった。

「ひそかに」って……
「おおっぴら」ならいいのか?

本人は「言うつもりはない」と口を閉ざすが、首相になっても参拝を続けるだろうとの観測が専らだ。

だって、岸信介の孫ですよ。
A級認定を受けながら、第一回国連平和賞を受賞した!
しかも、共同して受賞したのは、笹川先生です!

一休さんのスポンサーとして、世界は「一家」と教えてくれた、笹川先生……

え~と、その「一家」は、何組……いえ、なんでもありません。

まあ、あれですよ。
いわゆる「A級」というのは、国連も認めるA級の人材ということで、あわわ

しかし、くどいようですが、イチタ先生……
「チャレンジャーに捧げる詩」は、アレンジと歌手を変えた方が……

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2006年8月 9日 (水)

アメリカ様の指導-年次改革要望書

「直言」というヒダリマエのサイトで、年次改革要望書の和訳が読めるのでご紹介します。

ま、和訳だけで解説がないので、ふ~んって感じですけど……

悪名高い年次改革要望書ですが、書いていること自体は、頭ごなしに否定できません。
ま、それだけ、日本の社会にも腐敗が横行しているということですが……

少しずつ約されているようで、今日は『概要3「透明性とその他の政府慣行」「民営化」「法務制度改革」』だそうです。

「透明性とその他の政府慣行」で謳われているのは、パブリックコメントと言って、法律を作る場合に国民にアンケートを取りなさいという話しと、ノーアクションレターと言って、法律が曖昧なときに主管の官庁に質問状を出して、明確な基準を明らかにするという話しがあります。

こういうのは、法律策定と解釈を官僚が独占してきた「裁量行政」に歯止めをかけるものとして、むしろ望ましいですね。

よく年次改革要望書については「対米隷属だ」とか「アメリカの日本属国化の陰謀だ」と憤る人がいます。
でも、ボクは、アメリカに腹が立つというより、この程度の「当たり前のこと」をできない日本の官僚に、あきれ果ててしまうのです。

ま、官僚は立法や法規の解釈の権限を独占し、秘密にしていた方が得なので、「改革」なんてアメリカに命じられない限りやらないでしょうね。
だって、官僚様が、ハイヤーに乗って、向島の料亭でオイシイお酒が飲めるのは、情報と権力を独占しているからですから……

確かに、小泉さんのやった「構造改革」は、ホリエモンやMAC村上のようなニセモノばかりを排出しています。
その意味で、小泉さんには「人を見る目」という、偉い人に必須の素養が欠けているのでしょう。

でも、「改革の手はゆるめてはならない」のでしょうね。
問題は、小泉さんの後継者と呼ばれる、若手政治家のAさんには、改革の意欲も、反対を押し切る政治力も期待できないということですけど……

……中川サンならやってくれる?

いや、期待すべきじゃないな!
ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン

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2006年8月 8日 (火)

人間を知らない改革者達-田中康夫と竹中平蔵の蹉跌

メルマガで有名な元産経新聞論説副委員長、花岡信昭さんが田中康夫さんの敗因を分析していました。

朝日は違った。1面トップにどーんと「田中色一掃」という白抜きの大きな見出し。

朝日だけがどうしてこんな紙面の扱いをしたのかと考えて、はっと気
付いた。そうか、これは「意趣返し!」なのだ。

昨年の郵政解散の過程で、朝日は手痛いミスをおかした。
長野支局の記者が、田中氏と亀井静香氏が会談したかのような「偽造
メモ」を作成、これに基づいて2回にわたり、記事を掲載してしまったの
だ。
その若い記者は懲戒免職、編集局長は更迭、社内に委員会を設けて
記者教育を徹底させるという大変な騒ぎになった。
朝日のカタを持つわけではないが、事実関係をきっちりと取材する点で、
朝日の記者は徹底した訓練を受けてきたはずであった。

田中氏は朝日記者の偽造を、会見の席で明らかにした。
これは筆者の記者経験からいえば、もし同じことが起きた場合、練達の知事
であれば、その社の県政担当キャップをこっそり呼んで、事実関係を伝える
だろう。
それによって、そういってはなんだが、すべてを隠すことが可能になる。
紙面ではさりげなく修正した続報記事を出しておけばいい。
知事はその社との力関係で優位に立つことができる。
若い記者もできごころを反省し、たくましく育っていくに違いない。

朝日のこの夕刊の扱いぶりに、「田中氏敗北」の要因のなにかが
隠されているようにも思えるのである。

つまり、「田中、大人げねぇよ」と……

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アンタって人わぁ!-谷垣先生の好きなこと……

ボクらのヒーロー谷垣先生が、愛媛で総裁選への志を語っています。

>谷垣氏「ふるさと共同税」を提案(日経)

また、増税かあぁぁ!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

ま、狙いは都市で徴収した税金を地方にばらまくことにあるようです。
結局、谷垣さんって、古い自民党体質の権化なんですね。

日本という国は、特に戦後は顕著なんですが、地方の若者を都市部に吸収して、企業のリーマンにすることで経済発展を図ったのですね。
そういう、人間狩りをする代わりに、人間という「資源」の供給源である田舎に、公共事業という形でお金を払って来たわけです。

しかし、もはや、地方は衰退し、人材の供給源でも無くなりました。
日本人の多くは、都市で生まれ、都市で育ち、都市で死んでいくのです。

いまや、地方に公共事業を行うことは、石炭のでない夕張市に補助金を出すようなものです。

一方で、都市では人間が余り、フリーター・ニートとしてワーキングプアな暮らしを……(´;ω;`)ウッ…

もちろん、フリーター・ニートが田舎に行っても解決しません。

ボクは、田舎は衰退すべし!という考えなので、地方にお金をばらまくのは反対です。
田舎からは、人間は撤退し自然に還せばいいのです。

そして、人間は、みな都市に住めばいいのです。

しかし、谷垣さん……総裁になる気がないのはよく分かりますが、いったい何のために増税の話ばかりしているのやら……

趣味で政治をしないで欲しいですね。

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2006年8月 7日 (月)

なんとなくポピュリズム-田中元知事、一般人になる?

長野の知事選は田中さんの負けで終わったようですね。
小沢一郎氏とのタッグで、ゆくゆくは大臣、国政を壟断、という野心を持っていた田中康夫氏には、痛い一敗でしょう。

ま、彼には「神戸市長」という手もあるので、予断を許しませんが……

同じように6年ほど政権に就いていた小泉さんへの批判が高まっているように、世の中の気分が、改革から安定へとシフトしてきているように思えます。
安定ならいいのですが、実際は保守、むしろ頑迷という感じでしょうか?

小さな岩礁を巡って「領土で譲るのは国家の沽券に関わる」と言ってみたり、神社の参拝ごときで「外国が日本人の精神に踏み込むことは許さない」と言ってみたり、どうせ本気で撃ってくることのないミサイルに対して「先制攻撃も辞さず」と拳を上げる……

日本人は子供になりました。

ボク自身は、下半身がだらしない田中康夫さんは人間的に嫌いなので、落選しようが、気にもなりません。
とはいえ、田中さんの上半身は立派でした。

脱公共事業という観点から、新しい政治の流れを作ったという点、また、政党ではなく、マスメディアを利用して直接住民(国民)へ語りかけるなど、現在の政治の潮流の原点ではありました。

ただ、文学者でありながら、ろくに小説を書かず、代表作がペログリでは……

ともあれ、日本人は「バランス」を重視するので、同じ人間が3選するというのは、さすがにマスイと考えたのでしょう。
長期政権は必ず腐敗するからです。

勝者側の言い分としては……

久間章生総務会長も記者団に「田中康夫知事のパフォーマンスに県民は飽き飽きしたのではないか」と指摘した(日経)

いや、アンタのとこの党首もパフォーマンス……

とはいえ、結局、選挙民は田中さんに飽きたということでしょうね。

田中さんは、下半身の活力を考えても、まだまだ現役でしょうから、これでおとなしく隠居とはいかないでしょう。

ま、頑張ってください。

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2006年8月 3日 (木)

小泉ポピュリズム政権とは何だったのか?

小泉政権はポピュリズム政権です。
間違いなくポピュリズムです。

小泉さんを支えたのは「大衆」でした。

ま、戦後日本の政治勢力は、大きく荒っぽく分けると3つになります。

(1) 政治家
(2) 官僚
(3) 国民
の3つです。

そして、(1)政治家と(2)官僚は「税金を取り立てて使う人=支配者」であり、(3)国民は被支配者です。

戦後の長い間、日本の政治は(1)政治家と(2)官僚によって、国民を収奪するために行われてきました。
国民も、まあ、経済成長しているので、税金取られても喰ってけるのでいいか、と鷹揚に構えていました。

しかし、バブル崩壊と失われた15年で、国民生活は疲弊して、重税感が強くのしかかるようになりました。

そんな中で、政治家は「かろやかに、しなやかに」変わっていったのです。
というと、個々の政治家が、世の中のニーズを捉えて自己改革したように聞こえますが、そういうわけではありません。

政治家の中にも、主流と反主流がいたからです。

主流だったのは「経済市場主義」の政治家です。
日本の軍事的独立を捨て、経済成長を優先した吉田学校の系譜です。
まあ、旧田中・竹下派や宏池会の皆さんですね。

かれらの政治とは、税金を吸い上げて、これを配分することです。
よく言えば、所得の再分配、悪く言えば金権政治です。

もう一方の軸は、

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もう安倍支持しかない-谷垣さんのサラリーマンイジメ

え~誠に不本意ですが、西麻布夢彦は、本日ただいまより、次期総裁としては安倍様を支持します。

You shuld take it ~ チャンスを逃がすなぁぁぁ~っ ♪

いえね。
谷垣さんの掲げる政策が、ことごとく都市サラリーマンから収奪する、日本版「大躍進(*1)」なので、もう、ついて行けないのです。

>谷垣氏、消費税率引き上げ「第1段階は3%」(日経)

谷垣禎一財務相は3日午前のラジオ番組で、消費税率を2010年代半ばまでに2段階で10%に引き上げる構想に関し、第1段階は3%の引き上げとする考えを示した。

谷垣さんは、「社会保障」のために増税と言ってますが、そんなのウソなのは、常識です。
この増税は、安倍さん、というか、背後に控える中川さんが、官僚の権力の源泉「予算配分権」を自民党に移すことに成功したことへの財務省の反撃です。

中川さんは、よく勉強し、財政の構造を理解されたせいか、官僚が求める増税を退け、大胆な歳出削減を実現しました。
じつは、この手法を続ければ、財務省が金科玉条のように掲げるプライマリーバランスなるものは、すぐに改善されるのです。

しかし、財務省はプライマリーバランス改善を掲げながら、本心では改善されたくないと考えています。
改善したら、増税の根拠を失うからです。

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2006年7月31日 (月)

安倍先生「再挑戦」をお願いする

⇒「官僚の官僚による官僚のための政治-谷垣氏増税を公約」から続く

谷垣先生の公約が「増税」なら安倍先生の公約は「再挑戦」……

というわけで、安倍先生も形ばかりの努力をしています。

>安倍氏、経団連に再挑戦支援で協力要請(日経)

しかし、「再挑戦」って、なんでしょうか?

記事によると、
(1)パート労働者への厚生年金の適用拡大
(2)中途採用の拡大

……再挑戦かぁ?

厚生年金なんて入らない方が得だし、中途採用って?

中途採用って就職できることを言っているの?
それとも、年功序列を反映して、中途採用でも、同年代の人と同じ給与を払えと言っているの?

まったくもって意味不明です。

で、相談を受けた経団連は……
御手洗氏は具体策への対応には触れなかった

だって、申出が具体的じゃないんだもん……

再挑戦って、何に挑戦したいのやら、さっぱりです。
政府が何もしなくても、人は何とかして食べていくもので
すよ。
それとも曙のように負け続けてもK1に出たいとか?

「再挑戦」なんてよく分からないことを言わずに、素直に「格差社会を容認しますが、さすがにそれでは批判が大きいので、形ばかり努力しているフリをします」と言ってください!

いや、まあ、ホンネなんて言えないだろうけど……

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2006年7月28日 (金)

ライブドア清算財団「弥生」-解体しますか?

ライブドアの切り売り解体が進んでいますね。

>ライブドア、金融部門売却へ USEN以外と協議(朝日)

ライブドアは全額出資の中間持ち株会社ライブドアフィナンシャルホールディングスをもち、その傘下にライブドア証券や消費者金融のライブドアクレジットがある。

ライブドアは法人として証券取引法違反で起訴されており、罰金刑が確定すると、傘下の証券会社の持ち株比率を20%未満にまで引き下げなければならなくなる。このため、中間持ち株会社の新たな株主を探していた。

(ライブドア)→(中間持株会社)→(金融子会社)
という資本関係なわけですね。

で、(金融子会社)を売ってしまおうと……

ふ~ん

…………えっ!Σ(°Д°) ギョッ

金融子会社を売るの!?

なんというのか、ライブドアって、金融業が「本業」なのに、それを売ってしまったら「おしまい」ですね。
きっと、この世界から「ライブドア」という名前を消し去りたい人がいるのでしょう。

会社が切り売りされるというのは、言ってみれば事実上の倒産です。
カネボウや西部鉄道が思い起こされますね。

買い手は倒産バッタ物を買うので安く買いたたけますね。
で、ライブドア本体は空っぽになるのでしょう。
つまり、ライブドア株主の財産は紙切れになると……

ホリエモンの財産は残るのか?
ドキドキしますね。

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2006年7月27日 (木)

高額納税者の憂鬱-海外脱出は出来るか?

ゴーンさんって、攻めに弱いというか、「成長」には向かない経営者なんだなと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

西麻布夢彦です。ども。

企業の成長には、重要な要素があって、それは「ヒット商品」を出せるかどうかなのです。
ヒット商品だけでは成長しませんが、成長のドライバーとしてヒット商品は不可欠ですね。

ヒット商品の力は出版でも大きな影響を持っています。

>ハリポタ翻訳家、3年間で35億円申告漏れ (ZAKZAK)

ハリポタ翻訳家の松岡さんは、翻訳しただけで何十億もの収入を得ているのですね。
ヒット商品恐るべしです。

上記の記事では、松岡さんは税金逃れのためにスイスに住んでケシカランという感じですが、別の味方もあるようです。

>日本の税金高い ネットでは「海外脱出だ」(J-CAST)

ま、日本の税金の高さが、有能な人の海外流出を生み出しているという記事ですね。
確かに、ボクも重税感、とくに年金保険料の高さに呻吟してますので、海外流出したい気持ちはよく分かります。
ましてや、もうすぐ日本は、国民に犠牲を強いる「美しい国」になってしまうので……

ただ、記事で気になるのは、高額所得者を優遇しろと言う論調ですね。
「高額所得者」って、いくら以上の所得なら優遇すべきなのでしょうか?
それに、高額所得者への高い税金を「嫉妬」と言っていますが、これも間違いでしょう。
正確には「役人のぼったくり」です。

しかし、一方で、「我々金持ちは日本を脱出します」というスレッドの
香港行ってみい。日本は税金高いから嫌やちゅう日本人仰山いてるがなあ。こいつら香港に住んで、日本に出張して金稼いでる。
という発言や、松岡さんのように、住むのはスイス、仕事は日本という話を考えると、「日本で儲けているんだから納税くらいしろよ」と考え
てしまいますね。

ま、こんな変な「海外脱出」が生まれたのも、航空機の技術革新で、ある程度、安く世界中を移動できる「交通革命」が実現したからですね。

技術が人々の暮らしを変えるという「革命」は、IT革命だけではなく、こういった交通革命にも見られます。

次の革命は、どこで起こるのか?
納税の問題より興味深い気がします。

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2006年7月26日 (水)

大きくなって帰っておいで-安倍さん派閥を離脱

こんなことが話題なるとは、時の人は得ですね。

>安倍氏、自民総裁選前に森派離脱へ(日経)

理由は、

森派が主体となる「派閥選挙」の色彩を薄め、政策を中心に派閥横断で党内の支持を広げるのが狙い

だそうです。

でもね……
安倍さんが、森派……っていうか、清和会から離れる「中立」の総裁候補だなんて、誰も思いませんよ。

ご存じの通り、安倍家というのは岸一族(と言うか佐藤家)の一派です。
安倍晋三先生のお父君、晋太郎さんは、岸家の婿養子(正確には岸信介の長女の婿)だったそうですから、まあ、岸家からすると傍流の婿養子という位置づけですね。
岸家コンプレックスの強い晋三先生は、そういうお父君より、岸信介さんを信奉しているようです。

この岸信介先生こそ、ある意味、清和会の開祖にして、思想的源流です。
言って見れば、清和会のアイデンティティは、森喜朗先生より安部晋三先生に色濃く受け継がれているわけです。

清和会自体の建国神話は、福田赳夫さんの「党風刷新連盟」が始まりとしていますが、福田さんは、岸さんのヒキで出世し、常に岸さんを師匠として行動していましたから、事実上の開祖は岸信介とも言えます。

まあ、福田康夫さんと安倍晋三さんの戦いは、清和会の本家と元祖の争いみたいなもので、それなりに面白いお家騒動でした。

しかし、この清和会、あまりに血の濃さが重視されすぎで、平民の私にはついて行けません
むしろ、官僚エリートという庶民集団である宏池会の谷垣さんや田舎紳士の集まりの平成研(元竹下派)のほうは、親しみを感じます。

とはいえ、これらの派閥も、出世するのは世襲議員ばかりですけどね。

とはいえ、福田康夫さんが、血の濃さだけで周囲の期待が高まり、その重圧で潰されていく様は、ある種のサーガを見るようでドラマチックな気がしました。

「かわいそうな王子様!」

まあ、残念なのは福田さんは王子様には見えないということでしょいうか?

ともあれ、清和会のお家騒動を制した安倍さんは、おそらく、このまま総理になるのでしょう。

安倍さんが総理になれば、日本は安全保障や経済よりも「美しい」ことを優先される国にされてしまうのでしょうね。

そして、その美しさとは、お国のために死ぬことに相異有りますまい。
ちょっと、遠慮したい美しさです。

え~と、アメリカ人になるにはどうすればいいのかな?

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2006年7月24日 (月)

「労災認定」が嫌いな企業

ゲンダイで過労自殺の解説が載っていたので……

>企業の社会的責任
>国が「過労自殺」を労災と認定した重み(日刊ゲンダイ)

さて、前置きの長いこのコラム、核心はこの部分でしょう。

ところが企業は、過労死の労災認定には極めて非協力だ。亡くなる1カ月前の仕事ぶりを質問されても、かつての仲間を誹謗するような回答をする。仕事ではなく飲み会に忙しかったなどと言い、揚げ句の果てには夫人がしっかり健康管理をしていなかったのが問題と言い出す始末。これは企業が過労死をさせるほど労働を強要していたと思われたくないからだ。この企業の非協力的態度が裁判を長引かせる大きな原因でもある。

どうも企業の人事部門というのは「労災認定」というものに非常な抵抗感を持っているのですね。
上記記事を書いた江上さんは「企業が過労死をさせるほど労働を強要していたと思われたくないからだ」と分析しています。

つまり、「労災認定」されるような会社は世間体が悪いということです。

ボク自身は、「労災認定」なんて失業保険(雇用保険)を受け取るようなものだから、世間体とは関係ないと思うのですが、おそらく遺族の方や、それ以上にマスコミが、「労災認定」を笠に着て、その企業を悪し様にいうと恐れているのでしょう。

それは、「労災認定」を「悪」と考えているのが、「企業」ではなく「世間」だということです。
それなら、「世間」が「労災認定」は「悪」ではないと思うようになるまで、企業は「労災認定」を避けようとするでしょうね。
企業は世間の価値観に従いますから……

それに、そもそも過労死はともかく、過労自殺の場合は、企業というか、同僚は、その死が会社とか自分たちの責任だと思っていない場合が多いでしょうね。

企業の中というのは、絶え間ない競争、というか闘争の場で、文字通り殺し合いをしているわけです。
その中で死んだ人間が出てくれば、同僚は勝ったとしか思わないでしょう。

ま、それだけに経営者というのは、従業員同士の内ゲバを無くして、殺し合いが起きないようにする必要があるのですが……

ともあれ、右肩上がりの経済成長が終わった以上、限られたポストを巡って、従業員同士の殺し合いは続くでしょうね。
その闘いに無自覚だったり、心や体が弱い人から消えていくのでしょう。

悲しい時代になったものです。

⇒「さて一方、宋文洲先生は?-過労自殺について」に続く
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さて一方、宋文洲先生は?-過労自殺について

『「労災認定」が嫌いな企業』から

某IT企業の過労自殺について、わが終生のライバル宋文洲先生もコラムを書いています。

>社会貢献うたうIT経営者の偽善――過労自殺が語る業界の労働事(日経)

先生は、IT業界の過労死や過剰労働の理由を、このように分析します。

このような現状を招いている原因の一つに、日本ではシステム開発のコスト計算にいまだに人月モデルを用いていることが挙げられます。システムを開発する際に、何人で何カ月かかるかを計算し、それに単価をかける仕組みです。

要は、何時間働いたかで、お客様への請求額が決まるモデルで、弁護士なんかも同じモデルです。

肉体労働の場合は確かに時間単位でこなせる作業量は人によって大差が出にくいもので、人月でコスト計算をするのはわかります。しかし、小説や映画が決まった人数と決まった時間をかければ必ず良いものができるとは限らないのと同じように、知恵とアイディアの固まりのシステムは人数と時間で評価できるわけがありません。

弁護士だって……まあ、いいか……

で、先生が言うところの解決策は。

この現状を食い止める方法があります。それは労働時間の長さで差をつけられないようにすることです。労働時間を平等に8時間に制限しておけば、作業量に対して人月数を積んでいくモデルは崩壊します。これは極端な案かもしれませんが、少なくとも当局によるいっそうの過剰残業の取り締まりと社員の内部告発を期待したいと思います。

はぁ~
わかってない、先生は何もわかってない……

「労働時間を平等に8時間に制限」しろというのは、納期を延ばせと言っているのと同じですよ。
つまり、お客さんに我慢させろと……

もしくは、プロジェクトに参加する人間を増やして対応しろと……
そのコスト増は、誰が負担するのでしょうか?

というのも、人間を増やすのは「固定費」を増やすので、IT企業には耐え難いからです。

この先生の詭弁は、前段で、過労自殺の原因は「人月」という経済問題として指摘しながら、解決策は「当局によるいっそうの過剰残業の取り締まりと社員の内部告発」なんていう政治問題にしていることです。

「人月」が問題なら、「人月」制度をやめるのが素直な解決策です。
そして、過労自殺とは別の目的で、IT業界は、その努力をしています。

今回の過労自殺の話は、痛ましい話しです。
ただ、その原因は、宋文洲先生が考えるほど簡単な話ではないでしょう。

自殺のない国なんて無いのですから……

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2006年7月20日 (木)

昭和天皇とA級戦犯-日経で一面で!?

日経の一面が靖国問題です!

>昭和天皇、A級戦犯靖国合祀に不快感・元宮内庁長官が発言メモ(日経)

あのぉ~
日経って、日本「経済」新聞ですよね。
なんで、政治と宗教なんて面倒な話題を……

そんなの聖教新聞か赤旗のような政治と宗教の新聞に任せておけば……

しかし、まあ、ある意味一面というのも分かります。
というのも、もし"本当に"、昭和天皇陛下が、A級戦犯を合祀している靖国には参拝しないと言ったのなら、今後のミカドは、決して靖国には参拝できないのです。

そもそも、「綸言汗のごとし」といって、ミカドの言葉は撤回できませんし、ましてや故人というか黄泉に逝かれた方の言葉は変えられません。
となれば、ミカドが靖国に参拝「しない」ことが、日本のホンモノの「憲法」だということになります。
米国が押しつけたニセモノの憲法は国会で改正できますが、ミカドが定めたホンモノの憲法は、臣下に過ぎない国会では改正できませんね。

というわけで、右翼の方も、これであきらめがついたでしょう。

とはいえ、これでA級戦犯は永遠に名誉回復できない永久戦犯になったわけですね。
かわいそうな気がします。

というのも、ボクは世俗権力の最高峰である首相の参拝は、政治と宗教の合体なので良くないと思いますが、神道の最高峰であるミカドの参拝は政教分離に反しないと思っていたからです。

でも、それも封じられましたね。
東条英機さん、かわいそう (´;ω;`)ウッ…

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2006年7月19日 (水)

金正日の覚悟-殺されてもいいんだって

北の強硬姿勢は、かなり頑ななようですね。

>金正日肉声発覚…「米国に殺されても降伏せず」宣言
>総連幹部に“全面対決宣言”
(ZAKZAK)

(金正日は)ミサイル発射直前、訪朝していた朝鮮総連幹部に「米国に私が殺されても(北は)絶対降伏しない」と語っていたとの情報を入手した。

「今年5月、朝鮮総連の許宗萬(ホジョンマン)責任副議長が平壌に急遽(きゅうきょ)呼ばれた。この時、金総書記は『私は米国や日本の圧力には絶対屈しない。仮に、米国が私を殺しても(北は)降伏しない』と語ったという。許氏はこれに感激し、帰国後、周囲に対して『私も将軍様を見習って、命をかけて共和国を守る』と語っているようだ」

み、見習いますか……

で、許宗萬(ホジョンマン)さんは、何に命をかけるのでしょうか?
どういう命の危険があるのでしょうか?

ま、日本にも安全地帯から「改革に命をかける!」と叫んでいた政治家がいるので、大きなことは言えませんが……

ともあれ、米中露の三大国が竦みあう極東で緩衝地帯として生きる、弱小国、南北朝鮮と日本は舵取りが大変です。
戦国時代で言えば、畿内の地侍のように要領よく立ち回らないと、一気に滅亡です。

でも、大国の思惑に載せられて、いがみ合う必要のない三国が相互に罵りあう現状は、とても「国益」とはいえませんね。

いっそ、三国と、あと孤立感を深める台湾で海洋四カ国連邦でもつくって、大国の思惑から離脱すればいいのに……

ま、日本は対米追従を選んだ以上、米国の走狗として、半島で戦う運命しか残っていないのかもしれません。

自立してないって、つらいですね。

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2006年7月18日 (火)

借金大国日本-「みんな」が望んでいる破産

先週末にゼロ金利が解除され、株価は順調に下がっているようですね。

>ゼロ金利解除で、預金・ローンの金利上昇(朝日com)

ゼロ金利というのは借金してモノを買う人には有利な状況でした。
なにせ、利息を取られない!

そのゼロ金利で、一番恩恵を受けたのは、借金体質の日本政府その人といえます。

というのも、日本政府は毎年80兆円の歳出のうち、30兆円を国民からの借金に頼って、ついには借金の累計は1,000兆円を超えてしまい、利払いで首が回らない状況です。

って、トヨタの経常利益の1,000倍ね。
トヨタが千年働きづめで返せるお金というと、少し刺激が強いでしょうか?
ま、日本政府もホンネでは、返すつもりのない金でしょうね。

あ、心配しなくても、国債は満期まで持っていれば、お金は返ってきますよ。
国は、また別の国債を発行して、永遠の借金生活を続けるだけですから……

とはいえ、ある日、国債を買っている人が「国が金を返すのは絶望的だ!今すぐ返せ!」と言い出すと、一気に財政が破綻して、日本も破産でしょうけど……

というわけで、みんな、国に「金返せ!」と言わないようにね!(えー)

宋文洲さんは、コラムで日本政府の借金体質を批判しています。
日本政府を浪費家の親、国民をけなげな子供にたとえて
丸さんはとても浪費家です
とか
丸さんの子供達はとても親思いです。里香さんに直接お金を貸せば大変な利子収入が得られるのにもかかわらず、我慢してゼロ金利で親孝行し続けます
とか
丸さんは日の丸、日本国政府で、彼の子供達は日本国民です
といって、政府は悪だが、国民は被害者で気前がいいと言わんばかりです(日経)。

でもね。
国の借金を生み出したのは「国民」その人ですから……
親に借金させて買わせた自動車や別荘で浪費しているのは、その子供達です。
いわば、ニート!

確かに、財務省とか利権政治家が無責任に公共事業をばらまいたのが悪いのです。
でも、そんな公共事業を望んで、公共事業を生み出す政治家を選んだのが「国民」です。

少し前に、NHKで、中日本高速道路株式会社の近藤会長が利権政治家にコテンパンにやられるドキュメンタリーを放映していました。
少しでも建設する道路を減らせという、命令を(表向き)受けていた近藤会長は、(形ばかりの)削減プランを作って、経営努力(のフリ)をしますが、結局、全線を建築することで、決着します。
全く指導力を発揮できない近藤会長は、下馬評通りの無能ぶりを発揮してました。

とはいえ、彼にも同情の余地はあるかもしれません。
政治家も官僚も、一体となって、東名高速道路の収益(都会人のカネ)で、誰も通らない道(田舎の公共事業)を造りたいと、彼を追い込んでいったのですから。

そして、指導力のない彼を金城沃地たる中日本の社長にあえて選んだのも、政治家で、その政治家は国民が支えているわけです。

ま、日本は無責任の連鎖という鎖にがんじがらめになって、激動する世界から取り残されようとしているのですね。

自縄自縛?

この太く複雑な鎖を断ち切る力を、この国は持てるのか?
ある意味、絶望的な戦いを、見守っていきたいものです。

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2006年7月13日 (木)

ミサイルが日本を変える-黒船来航か?

さあ、ココログメンテも終わって、更新しやすくなったようですね。

北がミサイルの乱射をしたことで、日本では一気に安全保障……っていうか、再軍備の機運が盛り上がっていますね。

一番、メジャーな意見は、ストライクパッケージが組める航空機を配備して、敵基地を「先制攻撃」するという意見です。

これに北が反発!

>北朝鮮、日本の「敵基地攻撃」論を非難(日経)
【ソウル=池田元博】北朝鮮の平壌放送は12日、日本の敵基地攻撃能力保有論議を報じ、「日本の再侵略野望がどれほど危険な水準に至っているかをはっきりと示している」と非難した。ラヂオプレスが伝えた。

「敵基地攻撃」論は、再侵略の野望ですか……

説得力無いなぁ~

でも、北のミサイルって、現代の日本にとって、江戸末期の黒船と同じ効果があるのでしょうね。

江戸時代の鎖国は、黒船という軍事的脅威におののいた人々の危機感が打ち破りました。
「9条」を信仰して、鎖国していても安全だった冷戦時代は、ミサイルという新しい科学技術によって破られるのでしょう。

ま、目覚めると、とてつもない集中力を発揮する日本人ですから、これから10年の日本人は、幕末の志士のようにめざましい活躍をするのでしょうね。

ニッポン再生に期待大です!

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2006年7月 9日 (日)

GMが無くなる日-ルノー意外な生き残り

いよいよGMがルノー日産の軍門に下るようですね。

>米GM会長「慎重に判断」、来週にも日産・ルノーと提携交渉(日経)

自動車産業がフランスで生まれ、米国で育ち、日本やドイツが品質で世界をリードしましたが、結局、発祥の国フランスの会社が勝つのでしょうか?
だとすれば、有る意味ロマンがあります。

GMが、ここまでダメになった理由をトフラーは「富の未来」の中で、企業年金制度の破綻のせいだと言っています。 Tomi

「ああ、アメリカでも年金は破綻しているんだなぁ~」と感慨深く感じますね。

トフラーは、「第三の波」で、二次産業は衰退し情報社会が来ると予言して、世に出た人ですので(これをそのままパクったのが、堺屋太一の「知価革命」です)、本書でも、米国社会が情報化の対策に遅れたためにクライシス(危機)が生じているのだ、と言ってますが、さてさて……

ともあれ、もし、本当にGMがルノー日産の傘下というか、対等であっても資本提携(M&A)ということになれば、カルロス・ゴーンは歴史に名前を残しますね。

ゴーン・マジックが出るか、目が離せません!

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2006年7月 8日 (土)

サービス残業が日本を滅ぼす-日銀の過酷労働

福井さんのおかげで世間の耳目を集めている日銀ですが、今度は従業員イジメが出てきました。

>日銀、今度は過酷労働…労基署が立ち入り調査(ZAKZAK)

福井俊彦総裁(70)は夫婦合わせて3億5,000万円の金融資産を蓄えていることが分かり世間を驚かせたが、一線で頑張っている職員の労働環境はかなり厳しいようだ。

と幹部批判に矛先を向けていますが、ボクが注目したいのは、こういう過労文化は、日銀だけでなく、官庁一般にあてはまる話しだということです。

事実、官庁の職員の仕事は過酷でしょう。
そして、多くはサービス残業です。

そこで、きちんと労働条件を整備して欲しい、とか、残業代くらいはちゃんと払って欲しい、という主張が出るなら、それはまっとうな主張だと思います。

しかし、この過酷な労働状況を、お役人は「これだけ働いているのだから、天下りや隠れ手当をもらっても当然」と歪んで考えるのです。
(TVで堂々と主張するのですよ!)

ま、そもそも官僚の残業については、「分かっていて」官僚になっているのだし、仕事のやり方が悪い部分もあるので、サービス残業が多いことを「役得」の根拠として持ち出すという時点で、盗っ人猛々しいというか……八つ当たりです!

そもそも、サービス残業に不満なら、その文化を改革すべきで、国民の税金を裏から回して誤魔化すのは論外です。

ま、今回、福井さんが日銀のパンドラの箱を空けたことで、日銀の闇が次々と明らかになるでしょう。

そして、最後は、日銀プロパーの悪夢、大蔵出身総裁が誕生して幕引きになるのでしょうね。(武藤さんでファイナルアンサーかは分かりませんが)

トップが地位に恋々とすると、組織はガタガタになりますね。

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2006年7月 5日 (水)

まさか撃つとはねぇ-北朝鮮ミサイル発射

ついに北朝鮮がミサイルを撃ちましたね。

>北朝鮮、ミサイル6発を発射・日本海に着弾(日経)

撃ったのは有名なテポドンではなくてノドンだそうです。
まあ、どっちも怪獣みたいな名前であることには変わりありませんが……

ノドンというのは、ソビエトのスカッドミサイルのことで、テポドンというのは、スカッド、じゃなくてノドンを二つ重ねて二段式にして、射程距離を伸ばしたものです。
まあ、手作り感覚あふれる、というか、命中率低そうなミサイルです。

しかし、これまでマスコミなんかで、北がミサイルを撃ったらどうしよう、という話をしていましたが、いざ撃たれてみれば、どうということがないと分かりました。
実際、東京に核でも打ち込まない限り、日本は痛くも痒くもないし、東京に核を撃てば、さすがに全面戦争になります。
北が欲しいのは、「賠償」という名の経済援助なので、日本を本気で怒らせるようなことはするはずもありません。

ま、水面下では、いつ、どこに撃つかは、安倍官房長官に報告してから撃っていることでしょう。

とはいえ、これで、日本人は躊躇無く、北に対して強硬姿勢をとれるというものです。

これまで、情報通は、北は交渉が上手いとか言ってましたが、拉致謝罪以来(第一回小泉訪朝以来)、北の交渉テクニックは通用しないことが明らかになってきました。
このままでは、北は自滅しかねません。

とはいえ、実のところ、理性的に考えれば、北朝鮮は消滅してもらっては困る国です。
南北朝鮮が合併すれば、日本は対中、対露緩衝地帯を失います
また、新生統一朝鮮は経済的に混乱しますが、この落とし前は日中でつけなければならなくなるからです。

日本の立場からは、北朝鮮は暴れん坊の(半)独立国として、極東の安全に寄与してもらいたいものです。

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2006年7月 4日 (火)

「待たされ組」は救われるか?-フリーター正社員化事業の成否

人材派遣会社が、相次いでフリーターの正社員化に取り組むそうです。

>フリーターを正社員に・人材関連各社(日経)

人材関連各社が定職に就かない「フリーター」を正社員として企業に仲介する事業に力を入れている。

フルキャストは今月下旬にもフリーター対象の人材紹介を始める。イベント施行や販売促進など、主力の派遣事業で開拓した約40種類の職種をそろえ
(中略)
企業から取る手数料は紹介者の年収の1割前後と通常より低めに設定し、紹介先企業を増やす。

ふむふむ、なるほどね……

人材派遣業というのは、労働基本法の隙間を利用した産業ですね。
一応、派遣会社が労働者を雇用して、それを各社に派遣するという……

この場合、受け入れ企業は、派遣の人間を長期雇用するリスクを避けることができるし、派遣会社は労働の対価をハネることができるというビジネスです。
派遣の人は、まあ、仕事があって良かったね、と……

とはいえ、派遣会社としては、一応、派遣の人を雇うので、建前上、社会保険を負担しなければなりません。
これが、人材紹介なら、ただの周旋屋なので、社会保険料の負担は雇った会社側ということになりますね。
ま、真面目に社会保険料を払っていたのかは要調査ですけど……

おそらく人材派遣業の多くは、結構おおざっぱにやってきたのでしょう。
でも、上場したり、格差社会の問題がクローズアップされる中で、派遣業への監視がきつくなって、真面目に社会保険料を取られるようになって、もう少し楽に儲かるビジネスということで、フリーターを「正社員」にするという事業を行っているのでしょうね。

ただ、派遣の場合も、フリーターは派遣会社の「正社員」じゃなかったっけ?
まあ、いいけど……

ボク自身は、フリーターが再チャレンジして「正社員」を目指すというのは、夢のあるいい話だと思います。

ただ、紹介料が年収の1割前後というのは、かなりのダンピングですね。
普通に紹介なら30%くらい、まあ、そこから値引きもあるでしょうけど……

ただでさえ、フリーターが正社員になっても年収が低いのに、さらに料率まで低いとなると、紹介業の相場が崩れますね。

ま、ボクは、フリーターの方をタダで企業に紹介してきたので、「え?金取るの?」と逆に驚きますが……

◆今日も呼んでくれてありがとう

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2006年7月 3日 (月)

高齢化と定年と

あまり事件の無い次期なのか、日経の一面は調査報道でした。

>主要企業の9割「定年延長せず再雇用で対応」・日経調査

なにせ平均寿命が増えて、年金財政がどうも上手くいかないので、小手先の対応として、支給年齢をあげてみたら、5年間収入の無い人生を送る人が増えそうだという……

ま、そういうわけで、お上は民間企業に定年を伸ばして、65歳まで働かせれば、年金の支給が65歳になっても大丈夫だろうと、民間に命令しました。

民間は、当然定年延長なんて飲めません

経営側にしてみれば、タダでさえ働きに対して給与の高い高齢者を抱えるのは困ります。
ここで、問題なのは、高齢者は無能なのではないということです。

少なくとも20代の青年より、経験の分有能でしょう。
肉体労働でも無い限り……

問題は、年功序列賃金体制で、高齢者の賃金が、やっぱ高止まりという。
(55歳で役職定年になり、逆年功で減らしているけど)

さらに問題なのは、定年を5年延長したら、"みんな"の出世が5年止まるということです。
ポストの数は増えやしないのですから、順番待ちの行列が出来ます。

それでは「若手」は、やる気をなくして会社を辞めてしまうでしょう。
で、ガイシなんかに行って、日本企業の活力は失われ……

定年延長が難しいのは、官僚が53歳(実質)定年を辞めないことからも分かります。

理屈で言えば、官僚こそ、天下りを廃止して、65歳定年を実施すべきなのですが、なんか理屈をつけて、というか理由の説明もなく、53歳で天下ってますね。

これだって、官僚のホンネは、12年も出世が凍結されるのはたまんないってことでしょう。

ま、本当の意味で、世の中が実力社会になれば、定年延長も簡単になるのでしょうけど、儒教国じゃあ難しいですね。

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年7月 2日 (日)

さよなら、早すぎた小泉純一郎-橋本元総理を偲んで

田中派七奉行と呼ばれ、若くして権勢を誇った橋本元首相も、天命には逆らえず、お亡くなりになったようです。

>橋本元首相が死去(日経)

日経は
「竹下派七奉行」の1人として頭角を現し
な~んて書いてますけどね。

一応、今では、田中派七奉行というニックネームは禁句なのでしょうか?

つまりね。
小沢一郎さんや橋本龍太郎さん達は、田中角栄に見いだされながら、田中角栄を裏切って、竹下派を作った人たちなんですよね。
その意味では、橋本さんは、徹頭徹尾「改革派」だったのかもしれません。理想のためには、親分すら切り捨てるほどの。

その誰にも媚びない政治姿勢は、ある種の爽やかさがありました。
ただ、その姿勢が、国民からは尊大に見えたかも知れません。
また、事実尊大だったのでしょう。

媚びることの嫌いなアナタが、晩年は媚中派などと呼ばれ、悔しい思いをしたことでしょう。
でも、一番悔しかったのは、小泉さんの「やろうとした」改革が、すべて橋本さんのパクリだったのに、国民は橋本さんを引きずりおろし、小泉さんを熱狂的に支持したことでしょう。

橋本さんは「政策通」だったので、よい「政策」を掲げれば国民は支持してくれると考えたのでしょうね。
でも、

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2006年7月 1日 (土)

エルビス・小泉、夢を叶える……って、アンタの夢は

Photo_1>小泉首相「夢がかなった」・プレスリー宅訪問で感激(日経)

興に乗った首相は、サングラスをかけてギターを弾くまねをし、右手を高くあげるプレスリーのポーズをきめてみせた。

最後に大統領が「すごくいいエルビスの曲のシンガーだ。何か言いたいことは?」と水を向けると、首相は英語で「夢がかなった」。再び数曲のさわりを歌い、興奮を抑えきれない様子だった。

お、お、お、オマエは、コロッケか!!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

首相は英語で「夢がかなった」

って……

英語、夢といえば、キング牧師ですが、牧師の夢が差別のない世界を言論で勝ち取ることだったことと比べて……

涙が出てきます。

というか、アナタ、総理になるのは夢ではなかったのですか?
郵政民営化は?
自民党を、ぶっこわ…………

もういいです。

記事の締めくくりは……

米CNNテレビやFOXニュースはグレースランドの様子を繰り返し放映。米国が生んだ「ロックの王様」と大統領、日本の首相の取り合わせへの関心の高さをうかがわせた。

日本情報なんか、わざわざニュースで見るアメリカ人は、インテリだから、驚き呆れ、冷笑しているんだろうな。

だって、外国の首脳が日本に来て、尾崎豊の墓参りをして、「夢が叶った」なんていったら……
「夢と言いながら、なんで今まで来なかったの?」って、逆に失礼だよ。

でも、小泉さんの「夢」発言に、ブッシュ大帝も米国高官もニンマリでしょうね。

ニポン人、御し易し!

◆今日も読んでくれてありがとう!

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2006年6月30日 (金)

読売さ~ん、目を覚まして下さ~い-[たばこ値上げ]「日本の価格はまだ安すぎる」

6/30の読売社説は、税金が安すぎるという仰天社説でした。
(6月30日付・読売社説(2)[たばこ値上げ]「日本の価格はまだ安すぎる」)

あのですね。
新聞というのは、週刊誌のような「おもしろ可笑しい」「刺激的な」文章を載せるのが仕事ではないのですよ。

まあ、中身を見てみましょう。

日本のたばこはまだ安い。さらに大きく、値段を上げてもいいのではないか。

日本たばこ産業の製品は、多くが1箱300円になる。しかし、それでも欧米に比べると格段に安い。

それは「民間企業」たるJTの判断することですね。
と思いきや……

各国の代表的な銘柄1箱の小売価格は、今年1月現在、イギリスが1045円、米国(ニューヨーク市)が774円、フランスが630円、ドイツは506円となっている。

欧米が高いのは、各国とも、たばこに超高率の税を課しているからだ。

ふむふむ……

増税をこれで終わらせず、ドイツ並みの1箱500円を目指してはどうか。

はあぁぁぁ?(魔邪コング風に)

税金払って何が嬉しいの?

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2006年6月29日 (木)

ぞろぞろ出てくる日銀の「闇」-福井さんはパンドラの箱を空けた?

福井さんへの攻撃は、こんどは高額の年金へとシフトしてきました。
年800万円ということは、現行税法では、"まだ"年金に所得税がかからないということで、かなりの厚遇ですね。
(給与で800万円もらうと、かなりの税負担になる。どうも、所得税の50%は、年収800万円以上のサラリーマン[納税者の11%]が支払っているらしい。年金は課税されていないはずなので、福井さんは、この網からも外れます)

ただ、この年金は公務員共済年金ではなくて、日銀という会社の厚生年金だそうです。
(出典:BI@K 06.06.29「福井総裁は公務員として高額年金を受け取っているわけではありません。」)

とはいえ……

厚生年金は、通常、1階の基礎年金(国民年金)と2階の厚生年金(厚生年金保険)、そして、3階の厚生年金基金(各会社別)で構成されます。

ま、福井さんの年金が高いのは、3階の運用益が大きいからという話しでしょう……

と思ったら!

日銀職員の年金は基礎年金、厚生年金、企業年金の3階建て。このうち、日銀独自の企業年金(60歳開始・終身支給)は、基金を取り崩す一般企業と異なり、経常利益から経費として捻出(ねんしゅつ)。この部分が福井総裁の場合で300万円超、局長級(17年度退職者平均)が年235万円に上り、野党は手厚い制度に批判の矛先を向けそうだ。
(出典:ZAKZAK 福井資産3億5000万円…夫人保有阪神株など追加)

「経常利益から経費として捻出」って……
要するに、自分が積み立てた年金を受け取っているのではなくて、純然たる「年金」ということです。

考えてみると、公務員共済年金ですら、建前上、各公務員が積み立てているので、日銀というのは、公務員以上の厚遇といえますね。(*1)

ま、まずい!
これが国民に知られたら、日銀年金改革を政治の遡上に乗ってしまう!!

やっぱ、福井さんは「辞め時」を間違えましたね。
早く辞めていれば、資産公開もせずに済んで、日銀年金のからくりも、人に知られることは無かったのに……

ボクが、さっさと腹を切れと言ったときに辞めていれば……あ、福井さんのような偉い人は、こんな場末のブログ読んでないか……

◆今日も読んでくれてありがとう

*1 しかも、前述のように、まだ年金への所得課税がされていないなら、福井さんは、無税の給与をもらっているのと同じということになります。
(ま、ボクは所得税反対派なので、福井さんから所得税を取れとはいいませんけど)

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2006年6月28日 (水)

福井さん、「自発的辞任」を強制される?

尻尾を切ることにかけては容赦のない小泉さんが、いよいよ福井さんを切ったのでしょうか?

>公明に日銀総裁自発的辞任論、参院選にらみ揺れ(日経)

「当然の発言じゃないですか。誰でも」。首相は27日、公明党の神崎武法代表が福井氏について「自らの責任で出処進退を判断すべきだ」と述べたことに一定の理解を示したとも受け取れる発言をした。

この話は、JINビジネスニュースがわかりやすくまとめています。

>福井総裁 絶体絶命のピンチ(JINビジネスニュース)

決定的なのは福井氏がついていた“ウソ”が明らかになったからだろう。

(1)「(利益は)たいした額ではない」と言ったが、拠出金の1.5倍の1,473万円を得ていた。
(2)「利益の現金化はしていない」も、実際は242万円が運用益として振り込まれていた。
(3) 「(所有株は)社外取締をつとめたほんの数社」だけではなく、非常勤顧問だった新日鐵株なども見つかった。
(4)「日本銀行員の心得」には、『世間から些かなりとも疑念を抱かれることが予想される場合には、そうした個人的利殖行為は慎まなければならない』という一文があるが、これを策定したのは福井氏とされる。日銀、そして自分にまでウソをついていた、といわれても仕方がないような内容だ。

ま、昨日の資産公開では、阪神株の購入まで明らかになってますしね。

>福井総裁、金融資産は2億3,170万…妻名義で阪神株(読売)

阪神電気鉄道(2,000株、今年3月末で200万円相当)と高島屋(5,000株、同約900万円相当)の2銘柄の株式を保有していた。阪神株は2000年8月に購入し、売却していないという。

う~む、どうも、福井さんは「辞め時」を誤ったかも知れませんね。

彼は「人の噂も75日」と考えて、ほとぼりが冷めるまで辞任を拒めば、逃げ切れると考えたのかも知れません。

でも、ぐずぐずしている内に、攻防のポイントは「辞任」ではなく「逮捕」に移ってきたように見えます。

まさか、福井さんがMAC村上に「あの株を買え」なんて「指導」をしていたとは思えませんが、ちょっとねぇ~

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年6月27日 (火)

竹中総務相 NTTに完敗-これで日本は守られた?

竹中さんが進めていたNTTの再分割が頓挫したようです。

>竹中総務相 NTTに完敗(JINビジネスニュース)

竹中平蔵総務相が仕掛けた通信・放送改革は自民党の抵抗の前に、もろくも頓挫した。<