2007年8月28日 (火)

「おおきく振りかぶって」の評判がいいね

東京では深夜に放映されている野球アニメの「おおきく振りかぶって」がサンケイ新聞で紹介されていました。

>アニメ「おおきく振りかぶって」 等身大の野球物語(産経)

まあ、アニメファン(アニオタ)にとっては、言うまでもない人気作品です。
特に、主人公の三橋君(ピッチャー)と阿部君(キャッチャー)の同性愛を感じさせる相互の思いやりが、同人女性の創作意欲を刺激しているようですね。
ボクが面白さを感じたのは、野球を戦術面から紹介する構成の緻密さですね。
巨人の星はいうに及ばず、あのタッチですら、野球マンガの基本プロットは、すごい投手が、すごいバッターと対決するというものです。
見所は、主人公を取り巻く逆境や人間関係であって、野球は添え物なんですよね。

その証拠に、梶原一騎さんもあだち充さんも、野球だけではなく、ボクシングのような、格闘技で同じモチーフを描き続けています。
梶原一騎さんは、迫害される主人公の社会上昇だし、あだち充さんは幼なじみの美少女との恋愛ですね。

でも、「おおきく振りかぶって」の場合は、選手たちが、どんな局面で、どんな判断や行動をするのか? 野球そのものの楽しさを描いてくれています。

とはいえ、もちろん作者は「ヤサシイワタシ」で人間関係に切り込んだ作家であるひぐちアサさんですから、心理描写もお手の物です。

ただ、確かに「おおきく振りかぶって」は、今期最高のアニメではありますが、産経で紹介して良いのでしょうか?

だって、これ、TBSとMBS(毎日系)制作のアニメですよ……

ま、それだけ「おおきく振りかぶって」が、面白いと言うことなんでしょうけど……

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年8月27日 (月)

どうしてアニメが売れないのか?-GONZOさん、単に高いだけです

一世を風靡したアニメのDVD商法ですが、今は厳しいようですね。

>DVDが売れない時代のアニメビジネス GDHに聞く(ITmedia)

話し手がGONZOさんなのは、アニメ界きっての商業主義だからでしょうか?

国産アニメのビジネス環境が変わり始めた。テレビ放映される作品数が増加し、競争が激化する一方、収益の中心だったアニメDVDは国内外で売り上げ不振。(中略)「地上波で放映してDVDを売る」というこれまでのモデルに変革が迫られている。

このビジネスモデルがマンガ「銭」で紹介されたのが、ついこの間だったのですが、もう破綻したんですね。
世の移り変わりは激しいものです。

さて、売れない理由は?

「当社のDVDが売れない最大の理由は作品の力不足だが、業界全体でもアニメDVD販売が不振だ。その原因は1つではないだろう」とGDHの内田康史副社長は言う。HDD&DVDレコーダーの普及や、YouTubeのような動画共有サイトへの違法アップロードの影響などが、DVD不振の原因として考えられるという。

地上波で放映された作品を家庭でDVDに録画・アーカイブできるようになり、放映終了後に改めてDVDを買おうというユーザーが減ったとみられるためだ。

えー
そんなの昔から変わってないよ。
「銭」1巻でアニメビジネスと録画との戦いが描かれたのは、2003年ですよ!(`・ω・´)つ

以前のファンは、それでもDVDを買ったのでしょうね。
でも、今はタイトルの数も増えすぎたので、みんなお金が足りないのですよ。
でも、隠れた需要を発掘することはできると思うのです。
それは、レンタルで済ましている人を引き込むことです。

具体的には値下げですね。

今のアニメDVDは、1枚6千円前後もします。
だいたい、2クールの作品なら、9枚で5.5万円です。
さすがに、そんな大金を払う気はしませんね。

もちろん、レンタル並みの500円/枚は無理としても、1,000円を切るくらいの値段にできれば、少なくともボクは買うけどね。

事業者はいろいろ計算して今の値段をつけているんだろうけど、フィギュアのようなオマケをつけて値段を維持することより、ファンの裾野を広げることを考えてみてはどうでしょうか?

◆今日も読んでくれてありがとう

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2007年4月 9日 (月)

選挙と春の新作アニメ(2)-アイマスとブルドラとテラへ

春の新作アニメが有る程度出そろいましたね。
一通りざっと見た感じ、視聴に堪えるのは「アイドルマスター XENOGLOSSIA」「ブルードラゴン」「地球へ」の三作でしょう。(個人的偏見です)

あと大きな新作は「おおきく振りかぶって」が残っているのですが、まだ初めっていないので……

まず、「地球へ」は、TBSが開拓した土曜6時のアニメ枠。
「ガンダムSEED」や「鋼の錬金術師」等のヒット作を産んでいる枠なので、駄作は許されません。
ええ、「BLOOD+」の二の舞はゴメンです。(個人的偏見です)
そこで、往年の名作で勝負です。

一話を見た感じでは、少年の独り立ちと親子の別れを丁寧に描いて、なかなか見応えがあります。
ただ、原作を知っていることを前提にしたような作りが気になります。
この世界の子供は、全員試験官ベビーで、親子関係も擬似的というあたりは、もう少し説明が必要だった気がします。

次に「ブルードラゴン」は、"原作"のRPG版を大幅にアレンジして、土曜の朝に相応しい、子供向けアニメにアレンジしています。
RPG版は、悪役のネネが孤高にして至高の存在として迫力があったのですが、アニメ版はグラン・キングダムという悪の組織を率いており、RPG版ほどの大物感はありません。
そのせいか、キャラクター的にもオカマにアレンジしています。
ま、子供はオカマを喜ぶので、視聴率的にはOKでしょう。
逆に、RPGが「オトナ」向けだと気づかされるアレンジです。
多分、二,三ヶ月見て、ボクは挫折するでしょうね。

んで、本命が「アイドルマスター XENOGLOSSIA」。
原作というか、原案であるゲーム版の「アイドルマスター」とは似てもにつきません。
だいたい、アイドルを育てるプロデューサーのゲームを元に、SFロボットアニメを制作しようというのは、嫌がらせの領域に入っています。

たぶん、企画段階では「XENOGLOSSIA」というロボットモノだったのでしょう。
んで、企画中にバンダイとナムコが合併して「いっちょ、バンダイとナムコの共同企画をやりましょう……ガンダム以外で( ・ω・)」という話が出て、さすがにパックマンというのもアレなので、アイドルマスターを使ったと……

ま、アイマスの「かわいい女の子がいっぱ~い」路線とメディアミックスという資本原理香しい作りから、あまり内容には期待してませんでした。

んが、言い意味で裏切られました。
さすがに「舞-HiME」のスタッフが作っているだけあって、主人公の天海春香(あまみはるか)の造形や動き、表情が抜群にいい!(`・ω・´)つ

一話の内容は、アイドルマスター(ロボットの操縦者)に選ばれた主人公が、上京する話しです。
んで、春香を見初めたのは、ロボットそのものだという……
しかも、春香に萌え狂ったロボット(iDOL)は、春香の「iDOLって格好いいよね」という罪深い一言で、居ても立っても居られなくなって、基地をぶっ壊しながら、春香を拉致してしまうという……

まあ、iDOLががんじがらめに縛られていたのは、美少女を見ると見境無い性格故だったという……(^_^;

で、何が言いたいかというと、一話を見る限り、iDOLの気持ちもよく分かる。
質の高い作画は、春香の感触やにおいまで伝わりそうな程です。(個人的偏見です)

盛りだくさんで見せ場の多い一話ですが、オリジナルキャラのリファのアクションなど、「舞-HiME」スタッフらしい職人芸を見せてくれています。

あとは、26話、2クール破綻しなければ……

んなわけで、春の新作アニメ一押しは、意外に「アイドルマスター XENOGLOSSIA」です。(個人的偏見です)

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■関連記事
 選挙と春の新作アニメ(1)

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2007年1月 9日 (火)

ヤマト漂流-え?まだやってたの!

往年の名作「宇宙戦艦ヤマト」の著作権が、まだ解決してなかったようです。

>宇宙戦艦ヤマト“漂流” 著作権どこに(産経 1月9日)

ヤマト訴訟では、漫画家の松本零士さんとプロデューサーの西崎義典さんの対立で有名です。

ま、西崎さんと言えば、ヤマトで稼いだカネで買ったヨットに「海賊退治用」の銃を積み込んで逮捕されたり、クスリの疑惑があったりと問題山積ですね。
そのため記事中でも「元プロデューサー」と実名を避けて報道されています。

しかし、「元社長」とか「元首相」はともかく、プロデューサーに「元」も「前」もないだろうに……

松本零士さんといえば、この間も歌手の槇原さんと著作権で揉めましたが、基本的に「クスリ」関係者が嫌いなのは、西崎さんを思い出させるからかもしれません。

しかし、日本アニメ史から経歴抹消刑に処せられた感のある西崎義典さんですが、アニメをビジネスにしたという点では、「プロデューサー」の名に恥じない偉人ではあるのですよね。

アニメ制作費をキャラクター版権使用料で回収するというモデルは、今でもアニメ業界を支配しているビジネスモデルです。
アニメのDVDが妙に高価なのは、ハリウッド映画ほどの数が期待できないことと、制作費をDVDで回収するというビジネスモデルのためですね。

このモデルを生み出して一世を風靡したのが手塚治虫先生で、その後の日本アニメの始祖になっていきます。

ガンダムで有名なサンライズはもちろんのこと、多くのアニメ制作会社は、虫プロ出身者が、虫プロ倒産後に興した会社なわけですよ。

ヤマトは手塚先生のマネージャー西崎プロデューサーが作ったし、ガンダムは虫プロの労働組合委員長、富野由悠季総監督が作ったように……

それで結局一番儲けたのは、ヤマトとガンダムのプラモを売っていたバンダイだったという……

し、資本主義は厳しい……

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2007年1月 8日 (月)

新春恥さらしスペシャル-絵の練習

放電映像先生の繊細なタッチが素敵だったので、模写(?)して練習してみたので晒します。
とはいえ、色も塗ってないので、貧弱極まりありませんが……

Asobiniikuyo

明日から通常営業の予定……

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2006年9月24日 (日)

書評:政治萌え!

Politicsmoe1_1タイトル:政治萌え―国会ゆるゆる観察日記
著  者:雄山 スズコ
出 版 社:司書房
価  格:¥ 650(税込)
ISBN   :4812814715

秋の連休を利用して、墓参りに田舎に旅行してました。
物心ついて初めての旅行にはしゃぐ甥っ子が、自分で滑って頭を打って怪我をしたので、クルマで病院まで連れて行ったのですが(見知らぬ土地でもカーナビが有ると便利だね)、その病院で待ち時間に読んでいたのが、この政治4コママンガです。

政治4コマというジャンル自体は、業田良家さんなんかが有名ですね。

雄山スズコさんは、同人サークル「桃熊薬局」で政界パロディギャグ漫画「国会コメディ」シリーズを描かれている方のようです。
商業誌では、エンターブレインでゲームのパロディマンガを書かれているようです。

肝心の本の中身ですが、同人誌の中から良作を選りすぐったようで、結構面白いものになっています。
全体に批判的なニュアンスは少なめで、毒を好む人には物足りないかも知れませんが。

ボクが気に入ったマンガは、「周辺事態」をわかりやすく説明している「ガイドラインのヒミツ」、常識人の菅さんが、天然の鳩山ゆっきーに翻弄される「年金ハリケーン」……あ、どっちも主人公は鳩山ゆっきーか……

さて、書評なので、少し辛口なことも書いておくと、このマンガ、マンガとしては面白いけど、タイトルにある「萌え」とか、作者の主張する「学園コメディ・ギャグ」の要素は上手く表現されていませんね。

ま、おっさ~んで萌えようというのが、土台無理なので、これだけ良質のギャグに昇華できていれば十分ですが……

なんにせよ、久しぶりに新しい才能を見かけて嬉しい読書体験でした。

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■今日ご紹介した本

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2006年9月 2日 (土)

書評:星のプリンキピア-アストロ!乙女塾! 下

Astro0401 タイトル:アストロ!乙女塾!星のプリンキピア 下 (2) (文庫)
著  者:本田 透
出 版 社:集英社スーパーダッシュ文庫
価  格:¥600(税込み)
ISBN   :4086303132

[あらすじ]
乙女塾を恐怖に陥れたバンパイヤの正体が明かされる。
人々の誤解と憎しみが、人工精霊に300年の孤独を強いる。
星のプリンキピア、堂々の完結。

『星のプリンキピア』下巻は、解明編・解決編ということで、かなりスピーディでスリルあふれる展開です。
読み始めたら、息もつかず、思わず結末まで読み進んでしまいます。
中世から近世への転換期に活躍した実在の人物と架空の人物を織り交ぜながら描かれる伝記風アクション小説として一級の作品ですね。
『アス乙』出版というチャンスを貰った本田氏が、そのチャンスを存分に活かした感じがします。

見所は、愛と祝福の中に生まれた人工精霊が、誤解と憎しみの連鎖にとらわれ、憎しみという「人間らしい感情」に囚われ、苦しみと孤独に追いやられる展開です。
本田氏は、人が緩やかに狂気に陥る姿や憎しみから逃れなれない自己嫌悪など、人間の悲しい暗黒面を描くことを得意としていますが、『星のプリンキピア』は、そんな本田氏の本領発揮というところでしょう。

『星のプリンキピア』では、中世人が囚われる憎しみと孤独は、大豪院3姉妹の末っ子である茜によって反芻され、これが二つの時代を結び、人間の「どうしようもなさ」を強調しています。

そして、そんな二つの時代の「人間のどうしようもなさ」が、主人公ヒカルのバカ・パワーに癒されることで、人々が自らを縛る憎しみの鎖から解放されていく……

もちろん、それはファンタジーです。
現実の世界では、人間はいつまでもどうしようもなく、救いの瞬間は訪れることもないでしょう。

ただ、そんなファンタジーを読んでひととき過ごすのもいいかもしれません。

◆今日も読んでくれてありがとう

■関連ページ
書評:星のプリンキピア-アストロ!乙女塾! 上
書評:『アストロ!乙女塾!―僕は生徒会長に恋をする』
書評:『アストロ!乙女塾!』

■今回ご紹介した書籍

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2006年8月15日 (火)

「ドラえもん」"だから"ダメなんでしょ?-中国のアニメ鎖国

中国がゴールデンタイムに外国製アニメの放映を禁止したそうです。

>「ドラえもん」もダメ…日本のアニメの放映禁止に(ZAKZAK)

中国政府は13日までに、日本など海外のアニメ番組をゴールデンタイムに放映することを9月1日から禁止する方針を決定し、全国のテレビ局に通知した。中国紙、北京青年報が13日に報じた。

中国では日本のアニメ番組が圧倒的に人気を集めており「日本文化に若者が感化されてしまう」(国内ウェブサイト書き込み)と警戒感を示す声が高まっている。今回の措置はこうした懸念に応えるとともに、自国の「貧弱」(同紙)なアニメ産業を保護育成する狙いがあるとみられる。

ま、狙いは日本製アニメの締め出しということですね。
確かに、「日本文化に若者が感化されてしまう」のは危険です。

中国人が、こぞって「萌えぇ」とか言い出したら……
((((((;゚Д゚)))))) ガクガクブルブル

ええ、国が滅びますよ!(`・ω・´)つ

しかし、このニュースのリードが『「ドラえもん」もダメ』っていうのは……

う~ん、ドラえもん"だから"ダメなんでしょ?
だって、ドラえもんって、日本文化そのものですから……

確かに、「セーラームーン(古っ!)」とか「二人はプリキュア」のような、子供向けアニメの皮を被った成人アニメも危険です!

現にイタリアでは、「セーラームーン」が大ヒットして経済が壊滅してますし……

一方、フランスでは『キン肉マン』とか『北斗の拳』(仏題:ケン・シュルビバン)が問題視されているようです。
ま、表現が残虐だということで……
んで、人気は『聖闘士星矢』(仏題:シュバリエ・ド・ゾーディアック)だって……

しかし、イタリアの男の子は『セーラームーン』に夢中で、フランスは『キン肉マン』ですか……

イタリアが『セーラームーン』っていうのは分かりますよ。
アイツら女好きやし……

でも、フランスで『キン肉マン』?
フランス代表の超人って誰?

ああ、タイルマンっていうのがいたか、ベンキマンにアリダンゴにされて流された……

って、ホントにオマエら『キン肉マン』好きなの?

でも、この手のアニメ批判って、あまりアメリカでは聞かない印象がありますね。

ま、アメリカは、ハリウッドを中心に映画や実写ドラマが強いので、気にならないのでしょう。

確かに、『ロズウェル』のファーストシーズンあたりは面白かったしなぁ~
セカンドシーズン以降、というか、主人公とヒロインがこじれてからは、面白くなかったけど……

って、オレも古いね

◆今日も読んでくれてありがとう

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2006年6月23日 (金)

マイクロソフトがロボットを?-MicrosoftRoboticsについて

Robot今、ロボットが暑い、じゃない、熱い!

まあ、関東も梅雨入りして、ムシムシしていやですね。
なんでも、温暖化が進んで、いままで太平洋側だったマグロやカツオの回遊コースが北上して、日本海を泳ぐようになったそうです。
太平洋側の漁師さんは、採る物がないし、日本海側の漁師さんは、マグロ漁船なんてもってないし……

え~と、何の話でしたっけ?

ああ、そうそう、ロボット鰹ですね。
このロボット鰹…………ん?

違いますよ!(`・ω・´)つ

続きを読む "マイクロソフトがロボットを?-MicrosoftRoboticsについて"

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2006年6月 5日 (月)

映像の世紀:キングゲイナーが面白かった

Kinggainerいまさらですが、キングゲイナーを一気見しました。
テンポの良いアクションと程よい笑いがあって、面白い作品でした。

全体に漂う、ゆるくて、ばからしい雰囲気が楽しかったですね。

ただ、よく、エクソダスを憎むゲイナーが、1話でゲインに「エクソダスするかい?」と問われて、ホイホイついていくのは矛盾している、という意見を聞くけど、よく見てみると、これは別の解釈をできますね。

つまり、エクソダス容疑をかけられて牢屋に入れられたゲイナーが、牢から出ないのを見て「牢から出てこないなら、エクソダスをするのか?(冤罪じゃないのか)」と挑発したとも見えます。
ま、ゲインは、エクソダスしようぜ、と言っているのを、ゲイナーが聞き間違えたとも思えます。

お話自体は一応完結していますが、まだ、ヤーパンに到着してませんし、その気になれば続編も期待できそうです。

リーンの翼が終わったら、続編作って欲しいなぁ~

◆今日も読んでくれてありがとう

■今日紹介した作品

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2006年4月 5日 (水)

ローゼンメイデン:第七話

Rm0701ローゼンメイデン第七話は「夢 Träume」。
目覚めを忘れた真紅を救う話です。

第六話での水銀灯との闘いで傷ついた真紅は、突如倒れ朝になっても目覚めません。
そこで、ジュンたちが、あの手この手で真紅を起こそうとするのですが……

翠星石の勧めた方法は、ジュンに危機を与えるという過激なもの……
なんでも、ドールはミーディアムの危機に反応するという性質を利用するとのこと。
とはいえ、これは単に翠星石がジュンを虐めて遊んでいただけ、ばれて残念そうに舌打ちです。
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災難にあうジュンと相変わらず意地悪な翠星石。結局包丁も落として、ジュンは真っ青に!

一方、雛苺は、大好きなくんくんが起こせば真紅も目覚めるだろうと、ジュンにくんくんのぬいぐるみを渡して、ジュンにくんくんの声色を使うようにおねだり。
Rm0704
やっぱ、雛苺は可愛いなぁ(っておい)

それでも、目覚めない真紅……

ジュンは意を決して、街の図書館にローゼンメイデンの事を書いた本を探しに出ますが、図書館の一角が空に!
なんでも、図書館のリニューアルのため、本の一部を余所に預けているとのこと。Rm0705_1
その預け先は、ジュンの中学校でした。

中学の前まで行くジュンですが、足がすくみ中に入れません。
ついには、自分を嘲笑する幻聴が聞こえ、家に逃げ帰ります。

Rm0706布団に潜り込み自己嫌悪に浸るジュンに、のり姉は、昔、ジュンがぬいぐるみを作ってくれたこと、のり姉はジュンを信じていることを告げます。

そんなのり姉の言葉が重いジュンは、のり姉を拒絶してしまいます。
のり姉は、去り際、真紅はジュンのことが好きなんだと告げます。

Rm0707_1その言葉に動かされたジュンは、翌朝、もう一度、学校を訪れます。
とはいえ、まだ、同級生に会うのが怖いジュンは、こそこそ学校に潜り込みますが、そこを幼なじみの巴に、あっさり見つかります。

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私服のジュンに「学校来るときは制服着なさい」とダメ出し……世話女房タイプですね。

Rm0709巴の協力で、真紅を目覚めさせる方法を見つけたジュンは、真紅を救って、目出度し目出度し。

と今回は、真紅への思いから、一歩成長するジュンの姿が描かれました。
ジュンが成長するきっかけが真紅なんですね。

◆さて、今回の雛苺は!?
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真紅が目覚めても、一人おねむの雛苺でした。

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2006年4月 2日 (日)

ローゼンメイデン:第六話

Rm0601ローゼンメイデン第六話のサブタイトルは「涙 Tränen」…

シリーズも折り返し地点ということで、いよいよ真紅と水銀灯の小手調べです。
水銀灯は、雛苺を人質に自分の世界に真紅をおびき寄せ、有利な条件で真紅を倒そうとします。

しかし、ミーディアムであるジュンの真紅を思う気持ちが、真紅に強い力を与え、真紅は水銀灯を追いつめるも、とどめは刺せず逃げられる。

という、ストーリー利自体は、ありきたりの会ですね。

今回の見所は、ヘタレで臆病者の翠星石と、気丈な雛苺の対比と、二人の可愛らしさです。Rm0602_1
Rm0603Rm0604
「くんくん探偵」がホラーだったせいで、怖がりの翠星石は、一人になるのが怖くてケーキを食べる雛苺の隣にちょこん。
「感謝しなさい。一人で心細いかと思って」「雛なにも言ってないよぉ」
さらに、物音に怯えて雛苺に抱きつき、水銀乙の世界では、真紅にべったり。
普段の毒舌とのギャップがいいですね。

一方、いつも泣いてばかりの雛苺が見せる意外な強さ、スタッフの作画もなにげに力が入っているように思えます。
Rm0605Rm0606Rm0607
「こんなお馬鹿さん」と雛苺を馬鹿にする水銀灯に「馬鹿って言う方が馬鹿なんだから!水銀灯の馬鹿、馬鹿!」と強がる雛苺。
水銀灯の一撃に、半泣きになるも、涙を堪えて歯を食いしばります。
雛苺!がんばれ!!

そして、今回の陰の主役、ピエロ人形の自己犠牲……

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大好きな、ジュンや真紅のために身を犠牲にするピエロ。彼の献身的な姿もジュンに影響を与えていることでしょう。

とどめは、ジュンの秘められた力……
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ジュンの隠れた趣味、裁縫でよみがえるピエロ。一度離れた心(魂)は、帰ってこれないはずだが……
ジュンの秘められた才能の片鱗が語られます。

今回は細かいスパイスが利いたお話しでした。

◆今回の雛苺
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やはり、水銀灯に脅かされながら、歯を食いしばって耐える、この表情でしょう!
がんばれ!雛苺!!

◆今回のお話しが収録されているDVD

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2006年3月31日 (金)

書評:アストロ!乙女塾!―僕は生徒会長に恋をする

Astro2タイトル:アストロ!乙女塾!―僕は生徒会長に恋をする
著  者:本田 透
出 版 社:集英社スーパーダッシュ文庫
価  格:590円
ISBN   :408630287X

[あらすじ]
地底大戦勃発!! ヒカル絶体絶命!!
100万の生徒会連合に囲まれ絶体絶命の藍原ヒカルたち「アストロ乙女塾」面々の前に現れたのは空飛ぶ円盤! 学園を飛び出し、遙かなる地底世界へ! 『電波男』本田透、今回も"ヤリスギ"です。

さて、アストロ乙女塾も待望の第二巻!
読み終わった感想は「ラノベって、こんなに面白かったんだ」

いきなり、10万人の敵の前に放り出される一行。
これでどうなる!とハラハラドキドキさせられ、その後はジェットコースターのように、めまぐるしく話が展開して、あっと言う間にエピローグまで……

ひさしぶりに夢中で読める作品でした。

前作では、第一作ということもあって、導入が堅く、長く、入り込むまで大変でしたが、二作目だからか、本田さんの腕が上がったせいか、すんなり作品世界に入り込めました。

中身は、いつものごとく、ハチャメチャなギャグワールドですが、オタ知識で思わずニヤリ、ヒカル達のドタバタで思わず笑いをかみ殺すはめに!

そして、すべての闘いが終わった後、静かで優しい時間が訪れる。

ホノカの「遊び疲れたら、いつでも戻っていらっしゃい。あたしは…ずっと待ってるから…」というセリフに、ああ、この幸せなアストロ世界も、夢のように儚く、いつか終わりを告げるんだな、としんみり……

だけど、ヒカルにはホノカがいて、ずっと待っていてくれるんだ……

だが!オレには誰もいねぇ!!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

◆前作「アストロ!乙女塾!」のレビューを読む

◆今回紹介した本

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2006年3月25日 (土)

ローゼンメイデン:第五話

rm0501ローゼンメイデン第五話は「階段 Die Treppe」。
雛苺&ジュンと翠星石&真紅が、階段を挟んで大げんかする話です。

ことの起こりは、雛苺がTVの「くんくん探偵」に夢中になっている間に、翠星石が雛苺のケーキから苺を盗って、「苺がない」と泣きじゃくる雛苺に対して

「雛苺は酷いですぅ。自分が苺を食べてしまったからといって、私の苺をほしがって泣くんですぅ」

と濡れ衣を着せることから始まります。

翠星石の意地悪な性格を見抜いてない「のり」は

「雛ちゃんダメよ。人の物欲しがっちゃあ」

まだまだお子様で、美味く自己表現できない雛苺は、すっかり拗ねて部屋に籠もります。
そして、ジュンも巻き込んで、階段の上に陣地を作って翠星石に闘いを挑みます。

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泣きじゃくる雛。一方ほくえむ翠星石。二人の性格の対比も面白い。

ジュンは、翠星石にワニのぬいぐるみを見せて、
「このワニは真実のワニといって、嘘つきの手をかみ切ってしまうんだ。(翠星石が)嘘をついていないならワニの口に手を入れてみろ!」
と挑発します。

もちろん、ワニはタダのぬいぐるみですが、びびる翠星石を尻目に、真紅は「良い考えね」

この二人かみ合っていません。(^_^;
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「さあ、早くしなさい」と味方なのに情け容赦ない真紅

結局ワニに手を噛まれ、動揺した翠星石は、自分のいたずらを白状しますが、根が性悪な翠星石は、決して謝りません。
闘いは長期化します。
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ワニに咬まれて動揺する翠星石。このワニと翠星石の闘いは、今後何度も繰り返されることになる。

膠着状態を打開するためジュンは、真紅を「釣る」ことにします。
餌は「くんくんのぬいぐるみ」

「やあ、真紅!いつも応援ありがとう」
と、くんくんの声色で話しかけるジュン。
rm0506

アホか!と取り合わない翠星石とは対照的に、真紅は頬を赤らめ……
う~ん、いつもクールな真紅らしくない。
rm0507rm0511

 

 


ジュンが、とどめに「でも悲しいよ。キミがそちら側にいるなんて」と真紅に迫ると、真紅は「違うんです。全部この人が仕組んだんです!」と翠星石を指さして仲間割れ!

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これでジュンの勝ちかと思ったら、なぜか雛苺がくんくんに飛びつきます。

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「オマエが行くんかい!」

まあ、そんな感じでケンカもうやむや、みんなで「はなまるハンバーグ」を食べて、めでたしめでたし、という話でした。

いや、まあ、今回は各ドールの個性を活かしながら、ドタバタ喜劇を仕上げていて、楽しいお話しでした。

まあ、そんなわけで、今回の雛苺は!

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濡れ衣を着せられて拗ねる顔!ジュンには、こういう素直な(?)自分を見せるようです。

◆今回のお話しが入っているDVD

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2006年3月21日 (火)

ローゼンメイデン:第四話

rm0401ローゼンメイデン第四話のサブタイトルは「翠星石」。
新キャラ翠星石の紹介と活躍の会です。
可愛い容姿に似合わず丁寧な口調で毒舌を吐く翠星石の能力と魅力の紹介が中心でした。
話自体は、突如ジュンの家に翠星石が転がりこみ、真紅の勧めもあって、一行は、ジュンの心の中に入ります。

そこで、ジュンは巨大な化け物に襲われますが、翠星石に勇気を出すよう促され、逡巡の末勇気を振り絞ります。
化け物は無数の紙切れへと姿を変え、散っていきます。
rm0402
ジュンは夢の世界で巨大な化け物に追われるが、それは「紙切れ」にすぎなかった

「チビ人間にしては上出来」と褒められたジュンは「こんな紙切れくらい」と強がりますが、化け物の正体は、学校のテストでした。
テストなんて、紙切れに過ぎないということでしょうか。

その後、ジュンの心の泉を発見した一行は、そこで小さく歪な木を発見します。
それは、ジュン自体を映し出している「心の樹」でした。
rm0403
ジュンの心を映し出す「心の樹」は、まだ、小さく歪だった

翠星石は、庭師の如雨露を取り出し、樹に水を与えますが、周囲の草に成長邪魔されます。

そこで、タイムアウト。

夢からの脱出を急ぐ一行から翠星石がはぐれそうになるのをジュンが助け、翠星石はジュンをすこし見直して、おしまい。
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時間に追われる中、はぐれそうな翠星石を救うジュンを見直す翠星石

まあ、そんな感じで、手堅い作りの話でした。

というわけで、今回の雛苺は!
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突如ジュンの家に現れ、真紅に泣きつく翠星石を真似て、真紅に甘える雛苺。

◆今回のお話しが収録されているDVD

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2006年3月15日 (水)

ローゼンメイデン:第三話

rm0301第三話のタイトルは「水銀灯」。
ローゼンメイデン最大の萌えキャラ、ヒロイン真紅のライバル、水銀灯(左画像)の登場です。

白目がちな目は自我が希薄なことを、瞳の小ささは心を閉ざしていることを感じさせます。
白髪(銀髪)は、精神的にも不健全であることを思わせますね。
美形悪役としては、堂々たる姿です。

さて、第三話のストーリーは、水銀灯登場と平行しながら、主人公ジュンが一歩成長する様子が描かれます。

妙に無邪気な雛苺への苛立ちから、つい辛くあたってしまうジュン。
いっそ、巴のもとに帰れと怒鳴ります。
しかし、なすすべもなく、ただ泣きじゃくるだけの雛苺。

真紅は、ジュンに、雛苺は指輪をなくしており、真紅から離れては生きていけないこと、だから、どれほど望んでも巴のもとには帰れないことを、静かに告げます。

不器用なジュンは、黙ってその場を立ち去ります。
そして、意を決して、家の外に出ます。
雛苺の寂しさを紛らわすため、彼女の好物の「うにゅー」を買いにいくためです。
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玄関で立ちくらみを起こすジュン。
彼にとって、家の外に出ることは一大決心だった。

人目を避けながら、何件も店を回る内、彼は巴に会い、ささやかな交流をはぐくみます。

第二話では、家に来た巴と、一言も話せなかったことを思うと、たった一話で、随分成長しています。

まあ、スタートラインがヒキコモリなので、まだまだ、人並みにはほど遠いのですが……
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巴との邂逅。ジュンの意外な優しさを知り、巴はジュンに雛苺のことを託します。

そして、無事「うにゅー」を入手し、雛苺との和解もなって、この会終わりです。

さて、今週の見せ場ですが、やはり雛苺!
ああ、かわいいよぉ~ 雛苺たんが一番だよぉ~
(もはや廃人)
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水銀灯に怯え、真紅のスカートに隠れる姿が愛らしい!!

◆今回のお話しが収録されているDVD

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2006年3月12日 (日)

ローゼンメイデン:第二話

rm0202第二話のタイトルは「雛苺」!
ということで、今回の主役は第6ドールの雛苺です。

精神年齢の低い彼女は、ミーディアであるジュンの幼なじみ巴に甘えています。
巴が学校に行くとなると寂しそうに「夕方には帰ってきてね。絶対だよ。破っちゃいけない約束なんだから」と上の画像のような表情で拗ねます。

(゚∀゚)キタコレ!!
も、萌える~!!

はぁはぁ……スタッフはボクを萌え殺す気でしょうか?
ローゼンメイデンは、このシーンのためだけにあると言って過言ではありませんね。
ええ、今更ローゼンメイデン各話レビューをやろうかと思ったのも、雛苺目当てと言って過言ではありません。
ああ、なんで、オレには雛苺のような娘がいねぇんだよぉ~!!

さて、これで巴が時間通りに帰ったらお話しになりません。
ジュンの家にプリントを届けますが、突如体調を崩し長居してしまいます。

帰宅後、寂しがる雛苺は、巴を完全に自分だけのものにしようと、彼女を鏡の中にある自分だけの世界へ引きずり込みます。
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鏡の中の世界はおもちゃ箱をひっくり返したような無邪気だが不気味な世界だった。

 

 

「二人きりでずっとここにいよう」と雛苺は巴に迫ります。
彼女の無邪気な恐ろしさが光ります。

そこへ、真紅が颯爽と現れ、アリスゲームの開始を告げます。
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颯爽と?現れた真紅……遠足グッズでいまいち決まらない


 

アリスゲームというのは、ローザミスティカというドール達の命の源を奪い合うことみたいです。
雛苺は、真紅との闘いを望みませんが、巴と別れたくないので応戦、真紅を窮地に陥れます。
しかし、とどめの瞬間、雛苺は急速に力を失います。ミーディアの都合も考えず力を使いすぎ、巴の生命力が奪われたせいです。
巴を助ける方法は、巴との契約を解除すること……しかし、それは雛苺が力を失い、アリスゲームに敗北すること、つまり、自分の死を意味します。

雛苺は、巴への愛から、契約を解除することを選びます。
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そんな彼女に対して、真紅はローザミスティカを奪うのではなく、自分の家来として生き続けるよう命じるのでした。

というわけで、今回のお話しは、雛苺の魅力全開!
ああ、萌える~たまら~ん

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ローゼンメイデン:第一話

rm0101TV放送も終わって、いまさらですが、世間の評判を聞いて、見てみたら面白かったので、ローゼンメイデンの各話レビューをやってみようと思います。



rm0102第一話は、主要キャラクターと世界観の説明ですね。
主人公は、ヒキコモリで登校拒否の中学生「桜田ジュン」です。
そして彼を見守り世話を焼く姉の「桜田のり」が登場します。
ジュンはかなりの内弁慶であることが描写され、ダメ人間ぶりが強調されています。
どうも両親は仕事の都合で海外に居るようです。

まあ、アニメなので華を出すために「のり」は姉ということになっていますが、これは母子家庭ですね。父性の欠落した子の話のようです。

ジュンは、通販で不要なモノを購入してクーリングオフするという趣味を持っており、かなり歪んだ精神構造を持っているようです。
そこに謎のダイレクトメールが登場します。
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通販マニアのジュンは、ワクワクしながら「まきます」に印をつけます。
すると異世界からカバンが送られてきて、中に美少女の人形が入っているわけです。
人形は、生き物のように動き出し、自分はローゼンメイデン(薔薇乙女)の第5ドールの「真紅」だと名乗ります。
そして、彼女を追うようにピエロの人形が現れジュンを襲います。
死の恐怖から、ジュンは真紅と契約し、下僕(ミーディアム)になります。
どうも真紅はミーディアムからエネルギーを得て強い力を発揮できるようです。
で、ミーディアムは生命エネルギーを吸収される宿主の立場になるわけです。

まあ、こんな感じで、第一話は世界観の描写に終始します。
感じとしては、ダメ人間のところに異世界からの使者が来て、主人公の成長を促すという、ドラえもんに代表されるようなお話しですね。
ドラえもんは、その商業的な成功のために、途中からのび太の成長をあきらめて、のび太を永遠のダメ人間にしてしまいましたが、ローゼンメイデンはどうなるのか?
楽しみです。

rm0106あと、今回の見所は、のりおねぇちゃんとジュンの掛け合いですね。
真紅を見たのりおねぇちゃんは、「これが有名な洋物ダッチ!?」と嬉しそう。
ジュンの成長ぶりに喜んでいるのでしょうか?

というわけで次回に続く……

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