« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月

2007年8月28日 (火)

「おおきく振りかぶって」の評判がいいね

東京では深夜に放映されている野球アニメの「おおきく振りかぶって」がサンケイ新聞で紹介されていました。

>アニメ「おおきく振りかぶって」 等身大の野球物語(産経)

まあ、アニメファン(アニオタ)にとっては、言うまでもない人気作品です。
特に、主人公の三橋君(ピッチャー)と阿部君(キャッチャー)の同性愛を感じさせる相互の思いやりが、同人女性の創作意欲を刺激しているようですね。
ボクが面白さを感じたのは、野球を戦術面から紹介する構成の緻密さですね。
巨人の星はいうに及ばず、あのタッチですら、野球マンガの基本プロットは、すごい投手が、すごいバッターと対決するというものです。
見所は、主人公を取り巻く逆境や人間関係であって、野球は添え物なんですよね。

その証拠に、梶原一騎さんもあだち充さんも、野球だけではなく、ボクシングのような、格闘技で同じモチーフを描き続けています。
梶原一騎さんは、迫害される主人公の社会上昇だし、あだち充さんは幼なじみの美少女との恋愛ですね。

でも、「おおきく振りかぶって」の場合は、選手たちが、どんな局面で、どんな判断や行動をするのか? 野球そのものの楽しさを描いてくれています。

とはいえ、もちろん作者は「ヤサシイワタシ」で人間関係に切り込んだ作家であるひぐちアサさんですから、心理描写もお手の物です。

ただ、確かに「おおきく振りかぶって」は、今期最高のアニメではありますが、産経で紹介して良いのでしょうか?

だって、これ、TBSとMBS(毎日系)制作のアニメですよ……

ま、それだけ「おおきく振りかぶって」が、面白いと言うことなんでしょうけど……

◆今日も読んでくれてありがとう

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年8月27日 (月)

どうしてアニメが売れないのか?-GONZOさん、単に高いだけです

一世を風靡したアニメのDVD商法ですが、今は厳しいようですね。

>DVDが売れない時代のアニメビジネス GDHに聞く(ITmedia)

話し手がGONZOさんなのは、アニメ界きっての商業主義だからでしょうか?

国産アニメのビジネス環境が変わり始めた。テレビ放映される作品数が増加し、競争が激化する一方、収益の中心だったアニメDVDは国内外で売り上げ不振。(中略)「地上波で放映してDVDを売る」というこれまでのモデルに変革が迫られている。

このビジネスモデルがマンガ「銭」で紹介されたのが、ついこの間だったのですが、もう破綻したんですね。
世の移り変わりは激しいものです。

さて、売れない理由は?

「当社のDVDが売れない最大の理由は作品の力不足だが、業界全体でもアニメDVD販売が不振だ。その原因は1つではないだろう」とGDHの内田康史副社長は言う。HDD&DVDレコーダーの普及や、YouTubeのような動画共有サイトへの違法アップロードの影響などが、DVD不振の原因として考えられるという。

地上波で放映された作品を家庭でDVDに録画・アーカイブできるようになり、放映終了後に改めてDVDを買おうというユーザーが減ったとみられるためだ。

えー
そんなの昔から変わってないよ。
「銭」1巻でアニメビジネスと録画との戦いが描かれたのは、2003年ですよ!(`・ω・´)つ

以前のファンは、それでもDVDを買ったのでしょうね。
でも、今はタイトルの数も増えすぎたので、みんなお金が足りないのですよ。
でも、隠れた需要を発掘することはできると思うのです。
それは、レンタルで済ましている人を引き込むことです。

具体的には値下げですね。

今のアニメDVDは、1枚6千円前後もします。
だいたい、2クールの作品なら、9枚で5.5万円です。
さすがに、そんな大金を払う気はしませんね。

もちろん、レンタル並みの500円/枚は無理としても、1,000円を切るくらいの値段にできれば、少なくともボクは買うけどね。

事業者はいろいろ計算して今の値段をつけているんだろうけど、フィギュアのようなオマケをつけて値段を維持することより、ファンの裾野を広げることを考えてみてはどうでしょうか?

◆今日も読んでくれてありがとう

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年8月13日 (月)

前原さん……政権が欲しくないのかなぁ?

自民党を大らかに応援するサンケイによると……

> 一枚岩でない民主…前原氏、テロ特措法延長に理解(iza 08/12)

民主党の前原誠司前代表は12日のテレビ朝日の番組で、11月1日で期限が切れるテロ対策特別措置法の延長問題について「テロとの戦いに75カ国が参加しており、日本が抜けるのは国益に反する。

いきなり公約破りです。

そして
一方、イラク復興支援特別措置法をめぐっては、前原氏が「イラクからは撤退すべきだ」と強調。

う~む、前原さんの悪い癖が出ていますね。
なんというか「俺は専門家だぞ」と言いたいお年頃……
(ボク、なんでも知ってるもん)

要するに、自衛隊の派兵は、アフガンへのテロ特措法とイラクへのイラク特措法があって、両者は別だと言いたい訳ね。

うん。勉強になった!

しかし、このサンケイの記事、少し恣意的ですね。
12日のテレビ朝日の番組というのはサンデープロジェクトですが、前原さんは、テロ特措法延長に関しては、賛成とも反対とも言っていないのですよ。

彼は「(民主党は)成立時点では賛成したけど、その後の評価をして見直さなければいけない」と言っているわけです。
その意味では、見直して「成果なし」なら延長しない可能性もあるわけですね。

それを、ことさら前原さんが、小沢さんに反抗しているかのように報道するとは……
ま、「思ったことを考えもなしに言う」前原さんも問題ですけどね。

そうそう、前原さん、後ろから見ると、少し髪が薄いんですよね。
サンデープロジェクトはしつこく前原さんを後ろから撮っていたけど、これって民主党へのネガティブキャンペーンかなぁ~

◆今日も読んでくれてありがとう

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »