アカの魂百までも-きっこさん、いよいよ本性発揮か?
最近の風林火山は、普通におもしろいので、あまりレビューする気になれません。
もし、レビューを期待してブログを見に来てくださっている方がいましたら、その旨、コメント欄にでも書いてください。
レビューします。
さて、一時期エヴァにはまっていた(はまったフリをしていた?)きっこさんですが、最近は、一層サヨなブログになってきています。
もともと、少なくとも国粋主義的ではないのですが、サヨぶりに拍車がかかってきたので、つっこんでおきます。
有名な地下大本営ですね。
エヴァでは、その跡地をジオフロントとして利用していたという。
きっこさん、新書の『「松代大本営」の真実』を読んだみたいですので、よほどエヴァにはまっているのでしょうか?
今から63年前の昭和19年11月11日、長野県の松代(まつしろ)に、「松代大本営」という巨大な地下壕を造るための工事が始まった。(中略)政府は国民を見捨てて、天皇と自分たちだけが安全な場所に逃げ隠れるための計画を立てたのだ。
いや、あの……
本当に見捨てるならスイスに亡命するでしょうに……
この3つの山に巨大な地下壕を掘るために集められたのは、ほとんどがニポン各地の工事現場から連れて来られた朝鮮人の労働者で、中には、朝鮮半島から強制連行されて来た人たちもいた。
決めつけか……
まあ、この強制連行問題は議論百出なので、強制連行説もあるよ、というレベルで、必ずしも言いがかりとはいえないのですが……
とにかく、「死ぬまで戦う」か「自殺する」かの選択しか与えられずに、「降伏」だけは絶対に許されなかった。
そのために軍が流したプロパガンダが、「鬼畜のようなアメリカ兵は、男は戦車で轢き殺し、女は手当たり次第に強姦する」というものだった。そして、それでも、降伏しようとした沖縄の人たちは、アメリカ兵にではなく、ニポンの軍人に斬り殺されたのだ。
軍がこんなプロパガンダを流さずに、暴力で国民を脅したりせずに、素直に白旗を上げて降伏してたら、どれだけの人たちが命をムダにしないで済んだのだろうか。
サヨだなぁ~
簡単にプロパガンダなんていっているけど、戦後の日本女性が、どれほど性犯罪の被害に遭ったか……
アメリカの占領統治が素晴らしかった、と言っているなら、それ自体がプロパガンダでしょうに……
たぶん、戦後日本が奇跡の経済復興を遂げて経済大国になったから、「戦争に負けてよかった」と思っているんだろうけど、日本が経済大国になったのは、戦争に負けたからでも、アメリカの占領統治が素晴らしかったからでもありません。
第一、所得倍増計画は独立後です。
なにより、アメリカが日本に、それほど酷いことをできなかった(まあ、それなりに酷いことはしているようだが)のは、WWⅡ直後に米ソの対立が先鋭化して、日本が共産主義陣営に入らないように、また、反共の防御壁になるように、ある程度国力をつけさせる必要があったからです。
日本を豊かにすることで、資本主義陣営の優位性を宣伝する必要もありました。
それを、本気で殺し合いをしているさなかに、降参したら助かるなんて、思う方がどうかしています。
昨日(06/4/22)の「風林火山」でも、迂闊に降伏した諏訪の当主は切腹させられ、諏訪家も事実上滅亡しています。
戦争で負けるというのは、そんなに甘いことではないのです。
戦争は愚かで悲惨、避けるべきことであるのは当然ですから、それを避けきれなかったことを責めるのは仕方ありませんが、早く降参しなかったことを攻撃するのは、言いがかりでしょう。
それにね
※誰の言葉を信じるのも個人個人の自由ですが、あたしは、A級戦犯の孫で戦争体験もないボンボンの言葉よりも、実際に戦争を体験して苦しんだ人たちの言葉を信じます。
「A級戦犯の孫」だからっていう論法は、それ自体が差別なんですよね。
ボクは、安倍総理を支持もしないし、どうとも思っていないけど、こういう攻撃には賛成できません。
◆今日も読んでくれてありがとう
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