書評:アストロ!乙女塾!―僕は生徒会長に恋をする
タイトル:アストロ!乙女塾!―僕は生徒会長に恋をする
著 者:本田 透
出 版 社:集英社スーパーダッシュ文庫
価 格:590円
ISBN :408630287X
[あらすじ]
地底大戦勃発!! ヒカル絶体絶命!!
100万の生徒会連合に囲まれ絶体絶命の藍原ヒカルたち「アストロ乙女塾」面々の前に現れたのは空飛ぶ円盤! 学園を飛び出し、遙かなる地底世界へ! 『電波男』本田透、今回も"ヤリスギ"です。
さて、アストロ乙女塾も待望の第二巻!
読み終わった感想は「ラノベって、こんなに面白かったんだ」。
いきなり、10万人の敵の前に放り出される一行。
これでどうなる!とハラハラドキドキさせられ、その後はジェットコースターのように、めまぐるしく話が展開して、あっと言う間にエピローグまで……
ひさしぶりに夢中で読める作品でした。
前作では、第一作ということもあって、導入が堅く、長く、入り込むまで大変でしたが、二作目だからか、本田さんの腕が上がったせいか、すんなり作品世界に入り込めました。
中身は、いつものごとく、ハチャメチャなギャグワールドですが、オタ知識で思わずニヤリ、ヒカル達のドタバタで思わず笑いをかみ殺すはめに!
そして、すべての闘いが終わった後、静かで優しい時間が訪れる。
ホノカの「遊び疲れたら、いつでも戻っていらっしゃい。あたしは…ずっと待ってるから…」というセリフに、ああ、この幸せなアストロ世界も、夢のように儚く、いつか終わりを告げるんだな、としんみり……
だけど、ヒカルにはホノカがいて、ずっと待っていてくれるんだ……
だが!オレには誰もいねぇ!!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
◆今回紹介した本
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